緩木山・長尾山・越敷岳

今日もちょっと冒険 前から気になっていたこの三山を友人と二人で歩きました。 初めは林道、本格的山道になると有難いことに細かな間隔で道しるべのテープ。杉林だから伐採の目印じゃないかと不安になるけど、近くに小さなケルンに登山道の道しるべと不安払拭。落ち葉が登山道を敷き詰めているけど、テープがあるから登山道は外さずに歩ける。友人から聞きました。以前滑落して亡くなった方がいらっしゃたとか。はじめは不思議に思っていたけど分かりました。岩場とかの明らかな危険場所は無いけれど、トラバースがちな登山道ではちょっと踏み外したら…ある程度の緊張感を持ちながら歩きました。ほぼ予定通りに緩木山に登頂。私達のお決まり行動食のローソン🍌をパクり。さらに前に進む。祖母山縦路まではダウンアップ。先に見えるのが｢祖母山かなぁ…｣と話しながら。久しぶりのアップダウンに息が上がる…鍛え方が足らぬ。縦走路にでてしばらく歩くとビックリ…ススキが刈ってある。ありがとうございます…道幅十分にあるけど右側は削げてる実は滑落ゾーン。お腹空きながらで越敷岳を目指す。アッ！危うく長尾山を通り過ぎるところでした。その後ちょっと長く感じる約30分…小さなアップダウンを経て越敷岳に登頂。おにぎりと味噌汁の昼食。お日様は当たっていたけどやっぱり冬でした。お昼ごはんを済ませ下山開始。分岐からはじめは激下りでした。ガレ場もありの。友人と二人で｢ポールあって良かったねぇ｣とポールを活用しながらの下山。はさみ岩や明神の滝を見ながら足を進め、後半はやっぱり林道を歩き無事に下山したのでした！ 12月とは思えないような暖かさのなか、良い気分転換になりました(^ω^) 登山開始した時から所有している｢新分県登山ガイド・大分県の山｣にあるこの三山を、友達と一緒に歩きました。気が付けばこのガイド本にあるお山・ルートの２/３は歩いたことになります(^ω^)