活動データ
タイム
01:59
距離
15.7km
のぼり
338m
くだり
329m
活動詳細
すべて見る今週末から来週にかけて冬型の気圧配置が強まり、いよいよまとまった雪が降る予報がでるようになりました。❄ 雪が降ると活動範囲が狭まってしまうので、あまり降らないでほしいと願うこの頃です。 さて、今週末は近場の里山をトレッキングしようと思い、テーマを「歴史探訪」と称して、戦国時代の川中島の戦いの舞台となった八幡原古戦場~妻女山を、さらに足を延ばして古墳時代にこの地を治めていた王が築いた森将軍塚古墳を訪ねました。😀 スタートは八幡原古戦場。 かの有名な上杉謙信と武田信玄の一騎打ち(歴史上実際にあったかは定かではないが)の場面から時代をさかのぼっていきました。 古戦場から車で10分ほどの距離に、武田軍に奇襲をかける上杉軍が陣を構えた「妻女山(さいじょさん)」があります。謙信はこの山で武田軍の動きをじっとうかがいながら、飯を炊く煙が多く立ち上っているところから武田軍の動きを察知し、天才軍師山本勘助が提案したキツツキ戦法の裏をかき、八幡原に一気に攻め込んだとされています。😲 妻女山には展望台があって遠くまで景色を見渡すことができますが、少し奥に登った「斎場山」という山が、かつての戦国時代の「妻女山」に当たるようです。(残念ながら斎場山からの展望はほとんどありません) 展望台から景色を眺めながら、上杉謙信になった気分に浸る…というのもなかなかいいものです。👍 そして時代はさらにさかのぼり、一気に古墳時代へ。 千曲市にある森将軍塚古墳への軽いプチ登山を決行しました。 山の上に作られた古墳の上に立って麓に広がる善光寺平を一望すると、かつてこの地を治めていた王の権力の大きさを感じることができました。 約2時間の短い歴史探訪でしたが、たまにはこういうゆるりとしたトレッキングもいいものだなと感じました。😊
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