活動データ
タイム
10:59
距離
26.6km
のぼり
2181m
くだり
2174m
活動詳細
すべて見る「地平線の先に辿り着いても、新しい地平線が広がるだけ、もう止めにしようか?じぶんの胸に聞くと、まだ歩き続けたい!と返事がきこえたよ!」というような歌があり、普段車に乗ってそんな歌を聴いてる時には、客観的に山の事を想像しながら、歌のこの部分が妙に胸に響いたりしてるものではありますが...。 それは置いといて 山の会恒例の採銅所~皿倉~八幡駅前の銀河のチャンポン、ついに参加してしもた。 国東に続き、これも拒み続けていた行事なのですが、「俺には無理だ」「そんな事をするのは変態だ」「そんな長距離を歩くのに何の意味がある」など、言い訳のようなはたまた言い逃れのような事を言いたいだけ言ってきていた人間ではありますが。いつかは行く時がくるのかという予感はありましたが、ついにその時がやって来た。1ケ月も前から予告されてたイベントに、参加表明をしたのは前日の夜の事でした、笑。 途中いくつもの山を越えては下り、越えては下り...、歌を聴いてイメージしてた「まだ歩き続けたい」という返事が聞こえてくるものなのかを思いながら。越えても越えても聞こえて来ず、「もう止めにしようか?までしか聞こえて来んやないかー!」とぼやきながら。このまま終わってしまうのかー!?福智山を越え、尺岳から見た皿倉はまだあんなにあるのに...、聞こえてこない。バテバテになり、陽が沈む頃に辿り着いた市ノ瀬峠で最後これを登ったら皿倉や!ヘッデンを着けてさぁ登るか、ヘロヘロの状態の時に幻聴のように聞こえて来ました、「まだ歩き続けたい~~~」 そんなこんなで参加させてもらい、またやりたいかどうかと問われたら、今のところ「んーーー」となりますが、毎年行く人にとっては、これをしないと年を越せないようなもののようで...、しかし完歩できた事で自信にはなりました。 一緒に歩いて下さった方には感謝です。来年以降の参加は保留という事で。
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