今週は登山計画を全く練っていなかったのですが、金曜日にお酒を飲んだ帰宅中、ふと雲取山にチャレンジしたくなり、急遽、立川駅で前泊するプランを計画。 何の準備もしていなかったので、必要な装備をザックに詰め込み、次の登山の為に買い置きしていた行動食の材料達を調合して、急いで家を出発。ホテルは電車の中でGo to割の部屋をゲット!こんな思いつきで実現するなんて何て便利な世の中になったんだと感動しながら、ネットで雲取山の予習を開始。出発が遅かったこともありなんだかんだで1時過ぎに就寝。毎回、登山前は寝不足なんですよね。。。 でも、前泊したお陰で6:05発、鴨沢西行きの始発バスに乗車成功!10組くらいの登山者を乗せていたので、全員、雲取山に行くんだろうと思っていたら、皆さん早々と途中下車。結局、鴨沢で降りたのは私だけ。先週ナイトハイクで1人の寂しさを味わっていたから問題ないんだけど、ちょっと寂しい登山スタートでした。 コース的には、ひたすらなだらかな坂が続き、ピーク手前で急登になるパターンを4回くらい繰り返したら雲取山登頂だったんだけど、最初の七ツ石までが異常に単調でキツかった。。。その後は気持ち良い稜線を歩け大満足!先週と違って天気が良かったから絶景を味わえテンション高めに山を楽しめました。 スケジュール的にも4時間くらいで雲取山に着いたので余裕ができのんびりとお昼休憩をしていた時にヒトは余計なことを考えてしまうんですよね。。。 当初、日帰りの雲取山は厳しいと聞いていたので、ピストン一択しかなかったのですが、まだ11時だし三峯神社経由で帰れるんじゃないと。。。 結果、終バス一本前の15:30 西武秩父行きのバスに余裕を持って乗れたものの、山行中は本当に辿り着けるのか不安でしかなかったです。というのも、このコースは全く予習をしていなかったのでどのくらい時間がかかるのか情報が少なかったし、今まで経験してきた山と違って登山道の整備が十分でなく、途中で道があっているのか不安になってくるんですよね。極め付けが、芋ノ木ドッケを過ぎた先で道がわからなくなり、おかしいとは思いつつ、明らかな獣道に深く入り込んでしまい遭難しかけて冷や汗をかきました。。。(そのタイミングで草陰から鹿が出てくるし) 何事も慣れてきた時が一番危険なんだと再認識。来週から本格的に寒くなるから、無茶な計画は今季はこれが最後だと思います。しばらくはのんびり雪が降る前の冬山を楽しみたいです。 西武秩父駅前にある温泉とフードコードを堪能し、電車の中で氷結を飲みながらの感想でした。お疲れ山です!
始発到着の奥多摩駅はまだ真っ暗
この始発バスに乗りたかったんです!
三条の湯に行く時に何度も通り過ぎたバス停🚏いつの間にか鬼滅モードになってる😄
トイレの中の張り紙。こうでもしないと無茶しちゃう人が多いんでしょうね
森の中はまだ少し暗くて怖かったです😨
登山口だと思って危うく登ってしまうところでした、、、😓
こちらが本物の登山口
奥多摩はこの手の廃屋が多い気が、、、
七ツ石小屋に到着!テン場にいたネコを眺めながら小休憩🐈
水場なのかな?
なかなかの景色で達成感がありました😆
ブナ坂 天気も良くて登山日和ですね☀️
私が眺める富士山はよく雲がかかっているんですよね😓
ヘリポートみたいです
もう一踏ん張り!
あと少し!
着いたー!
ひとまず山頂でカップラーメンを食べる儀式を
雪がほんのり残ってました
百名山ってやっぱり響きがいいなー
2000メートル級は今回が初です😆
どうしたらこんな倒れ方をするんだろうといつも思ってしまう、、、
秩父の山々なのかな?圧巻の景色でした😮
ここまで来ればあと少しで下山完了!
この小屋で最後の休憩
謎のモニュメント
時間があればこの先も行ってみたかった
ここが登山口なのかな? ゴールです!
駅前のフードコートで名物のわらじかつをいただきました
うーん、ボリューミー
この活動日記で通ったコース
鴨沢バス停-小袖登山口-七ツ石山-ヨモギノ頭-小雲取山-雲 縦走コース
- 11:42
- 20.1 km
- 2228 m
- コース定数 50