両神山~八丁尾根~

2020.12.12(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:52

距離

7.9km

のぼり

1031m

くだり

1018m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 52
休憩時間
1 時間 41
距離
7.9 km
のぼり / くだり
1031 / 1018 m
23
27
15
14
17
16
29

活動詳細

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落合橋までの道中にある石灰工場?は粉塵が舞い、近くの森も道路も白くなっており、朝は道に霜が降りていると勘違いして戦々恐々として通過した。 落合橋から登山開始。 「今日はコースタイム通りで行く」とリーダーが言った。 嘘だと思った。実際嘘だった。 八丁峠までで早速コースタイムを15分巻く。 八丁峠から少し歩いた場所に鉄塔跡があった。小さい鉄塔の足元部分だけが残っている。 鉄塔跡を過ぎてしばらくすると最初の鎖場が出てくる。鎖無しでも登れる岩場で霜や凍結もなかったので簡単に通過できた。 西岳のピークを通過したところで進行方向にかなりの高低差を望む。「本当にあんなところ登れるの?」といった傾斜に見える。コルまで大きく下り、そこから少し登った所にある龍頭神社奥社で1本目の休憩をとった。 東岳への登りはかなりの急登だった。長い鎖場がいくつかあり、グイグイ高度を上げる。 パーティーメンバーのSさんは「鎖場で鎖を使ったら負け」と言って頑なに鎖を使おうとしなかった。安定して登れていたしまぁいいか・・・。 東岳のピーク直前に道を間違えやすい箇所がある。踏み跡が岩を避けそのまま進んでいるが、目印のピンクテープは岩を登る先についている。間違った方へ進むと行き止まりになっているらしい。 東岳にはベンチがあり、良い休憩スペースとなっていたが、先客がいたこともあってそのまま通過。両神山へ向かう。 両神山へはコースタイムであと1時間とのことだったが、鎖場も最後以外ないためサクサク進み25分で到着。 両神山の山頂の展望はよかったが、このあたりの山に登ったことがあまり無いのでどれがどの山かさっぱり分からなかった。(分かりやすい浅間山・武甲山は除く) 山頂は日当たりも良く暖かかったのでゆっくりと楽しんだが、日本百名山なだけあって登山客は多い。山頂の隅っこの方で行動食のおやつを食べる。 現在立ち入り禁止の落合橋方面へ下る道の入り口を見に行ってみるとロープが張られていた。 下山開始。鎖場はつかむ物・足場をしっかりしているものを選べば普通に下れる。変に鎖に頼るよりは鎖に頼らず下ったほうがスピーディーに安全に下れる気もした。 予定よりもかなり早い時間だったので各ピークで休憩することになった。特に西岳では東岳の登り斜面はどこをどんな風に登っているのか気になったため、コルですれ違ったグループが上に登りきるまでずっと眺めていた。 八丁峠から落合橋までの区間は最後こそコースタイム通りに下ってみようということになった。しかし、40分の所を34分で下ったので有言実行とはならなかった。 ゆっくりすごしたかったのは帰りの温泉で夜景を楽しむことまでが今回の山行計画だったようで、時間があるからと帰りは滝沢ダムと近くの滝に足を延ばした。滝は行ってみると案外しょぼいものだったがそれも含めて思い出になるだろう。

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