活動データ
タイム
04:11
距離
6.4km
のぼり
702m
くだり
704m
活動詳細
すべて見る鈴鹿最南部でいまだ登ったことのなかった紅皿山と長石山に行ってきました。この二山は、まともなルートがなく、西内氏の「鈴鹿の山ハイキング」では、難易度最高のDランク。最近YAMAPの山頂表示ができたので、行ってみたくなりました。 この二山は鈴鹿県境稜線の溝干山から西に延びる支尾根の峰です。長石山の少し東に強烈なガレがあり、それ以外にも岩の多い尾根道です。今回は、那須ヶ原山の登山道の通る「参詣橋」近くに車をとめて、参詣橋あたりから踏み跡のない支支尾根にとりつき、やがて寺山峠からの支尾根に合流し、P544、紅皿山、長石山と進み、そこからガレと格闘しながらなんとか溝干山西尾根に達し、あとはこれをひたすら登って溝干山へ。ここで昼食。その後坂下峠に下って、そのまま帰るのももったいないので、那須ヶ原山まで縦走を楽しみました。この区間は、2004年に逆向きに歩いて以来。実に16年ぶりの縦走です。 紅皿山と長石山のルートは、ルートを探したり、岩をよじ登ったり、なかなか楽しいルートでした。長石山の先がテープも少なく、少し難航しました。滑り台のような斜面では滑り過ぎて手足をちょっと擦り剝きました。そんな苦労もあって、ほんと楽しく充実したルートです。YAMAPが無いころは大変だったでしょうが、今は多少迷っても間違っていればよくわかりますから助かりますね。今回は8月に登られた、カーネーさんの軌跡を使わせていただきました。感謝です。
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