活動データ
タイム
03:48
距離
12.9km
のぼり
600m
くだり
593m
活動詳細
すべて見る今日は曇りとの予報でしたが、内房線利用で出かけて、乗り換えの館山駅を前にして電車の窓には雨があたり出して、登山口の和田浦駅に9時30分前に着いた時はしっかり降り出していました。 駅舎でしばらく様子を見ていましたが、雨は上がらないので、半分諦めて道の駅和田浦で雨宿りをすることにしました。 ここは捕鯨が盛んな地域で、入り口には巨大なシロナガスクジラの骨格標本があります。 鯨コロッケを食べたりして、様子を見ていたら、11時前には小降りになって、山の端が少し明るくなって来たので、傘をさして登山口を目指すことにしました。 和田浦駅前の道を右手に進んで行きますが、要所要所に「和田浦歩こう会」で道標を設置していただいているので、迷うことなく登山口まで歩けました。 今回は山間部の村から海辺の村へ嫁ぐ花嫁が通ったといわれる花嫁街道を登って、花婿コースを下りると周回ルートとしました。 花嫁街道の登山口にはトイレがあって、車も数台停められそうです。 登り出してすぐに階段状の登山道となって、しばしの急登です。そして今日は雨が降っていたせいで、足元が滑りやすくて注意しながら登ります。 登山道にも要所に道標があって迷うことはありません。 尾根道や植林帯のアップダウンを繰り返して登ってゆくと何箇所か展望台がありますが、木々に覆われていたり、今日は天気が良くなかったりで、展望はあまりききませんが、要所要所で雨上がりの周辺の山々が見られました。 烏場山山頂も眺望はありませんが、縁結びのおふく様の石像がお迎えしてくれます(^-^) 下山は花婿コースをとって、周回コースとしました。下山途中の見晴台からは遠くに薄っすらと伊予ヶ岳や富山が見られました。 さらに下って次のピークは金毘羅山で、ここから急坂を下りますが、少し下に石祠がありました🙏 石祠から数分下るまで小広場に出て、ここがこちら側からの登山口のようです。 ここで黒滝を訪ねて木の階段で長者川に下りました。 静寂の中で滝音を聞きながらマイナスイオンをいっぱい浴びちゃいました(^-^) 黒滝からは長者川沿いの道を橋で渡り返しながら進むと花園広場に出て、さらに真っ直ぐに進むと往路に出会うので、その道をたどって和田浦駅に戻りました。 帰りは和田浦駅から鴨川経由で外房線で帰ったので、電車で房総半島を一周することになりました。 今回は雨のために出発が遅れて、帰りの電車の時間が気になって、自分なりに急いで歩いたので、結構疲れました。 次回は好天の春先にのんびりと歩いてみたいと思います(^-^)
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