ごへいチャレンジの付き添い。雲取山

2020.12.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 5
休憩時間
1 時間 20
距離
20.4 km
のぼり / くだり
1552 / 1551 m
5
1 16
32
16
36
1
13
11
13
1
53
50
3

活動詳細

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ずっと気にはなってたけど、なかなか行かずにいた雲取山に行ってきました。 なかなか行かずにいた理由は・・・ ・緩いとは聞くけど、全行程20kmあり、日帰り中心の我々には自信が無かった・・・😅 ・各高速道路からのアクセスが微妙に遠い為、マイカーのアクセスが良くなさそう・・・😅 こんな理由でなかなか足が向かなかったですが、、、 ・そろそろ日帰り20kmの山行にトライしてみたい。 ・何気なしに読み始めた、「山を渡る」という漫画。ガチ勢3人しか居ない大学登山部に山初心者が入部して、山歩きを始めるというお話。最新刊で雲取山に登っており、行ってみたくなった😃 そんな訳で、我が家初の日帰り20km。 行程が長くなる可能性も考えて、金曜夜出発の土曜日の出スタートでチャレンジしてきました。 国道411(大菩薩ライン)は八ヶ岳等長野県南側の山に行った際、中央道回避で何度も通ってましたが、下り方面は初めて。夜に通る奥多摩湖沿いの道は少々怖い・・・。仕事後の運転という事もあり、青梅ICからが長く感じました。 道の駅たばやまにて車中泊。明るくなってきた6時過ぎにスタート。 ヒノキの植林地帯の中、等高線を微妙に上げて行きながら山の側面に沿ってひたすら歩きます。思った以上に斜度が少ないく、快適。平将門が逃走したルートらしく、逸話の看板が七ツ石神社まで所々立ててありました。 ただ、斜度は緩いけど、山に沿ってに歩くため、常に右か左が急斜面😨。落ちたらただでは済まないルートで、暗くなっての下山は木の根等に気を付けて歩かないと事故に繋がると思いました。 1時間半位歩いて、、、まさかこのままずっと植林地帯の山肌をぐるぐる回るから緩いのか・・・😑とか思っていると、植生が変わり尾根っぽい道に。2時間位で七ツ石小屋に到着します。 ここまでのコースタイム約3時間。我々約2時間。これはさすがにコースタイムが長すぎる気が・・・。1時間に約3km歩けるのは相当優しいコースだと感じました😃 七ツ石小屋で小休止。雲が少し掛かってましたが、富士山の眺望が良いです。 水場もあり、暑い時期はとても有難い。 小屋からようやく登りという感じ。200m位上がると、鷹ノ巣山との稜線にぶつかります。七ツ石神社を過ぎると視界が開けて、七ツ石山到着。開けた眺望、防火線沿いに雲取山への綺麗な稜線が目の前に広がります。ここまでの地味な山が一気に変わる感じが気持ちよいです。天気も上々😃 一旦下って、七ツ石山から見えた稜線歩きがスタート。広い尾根道は眺望抜群。左手に富士山や南アルプスを見ながらの道中はめちゃくちゃ気持ちが良いロードです😆途中の小ピークまでは緩々。ちょっと小ピークを登って、また緩く歩いて。なんか近場の公園を歩いている気分になりました。小雲取の登りがちょっと急だけど、そこを越えて避難小屋が視界にはいると山頂はすぐそこです。 山頂には立派な石碑と標識が。ここが東京都最高地点であり、最西側。この日は風も穏やかで、のんびり食事休憩を取る事が出来ました。久々に綺麗な富士山を眺める事が出来て、とても満足。 下山は途中の小ピークを巻いて、七ツ石小屋迄。結構すれ違いも多く、人気の山なんだぁと改めて思いました。 山頂の避難小屋も綺麗だし、ピークを越えると立派な雲取山荘があるし、のんびり泊りで来るのも良さそう。テント泊装備の方も何組かいて、ロングのテント泊練習にまた来てみたいと思いました。 七ツ石小屋からは、ごへいちゃんがペースメーカーを見つけて頑張って下山。 段差が少ない道は下りにも優しく(木の根だけ注意)、下山が苦手な我々でもいい感じで降りて来る事が出来ました。下山迄の工程で、9-10時間を見てましたが、しっかり休憩も出来てちょうど8時間。まだ大分日が高い時間に降りてこられて驚き😳 マイカーでのアクセスが少々遠いし、七ツ石小屋迄の樹林帯はなかなかに退屈だし、もう来ないかなぁなんて思ってましたが、七ツ石小屋からの稜線歩きはとても気持ちよく、また来たいと思いを改めました。 ピークまで片道10kmを歩く山行はそんなにしょっちゅうやれる訳ではないですが、やはり山の奥まで入って歩いた分、見られる景色は格別。それを無理なく歩ける雲取山。夏場は暑くて辛いのかな・・・。けどまた来たいなと思う山歩きができました😃

メンバー

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