雪山の厳しさを知る😳刈田岳

　えぼしスキー場がオープンしましたが、滑れるのは石子だけ。距離は短いし、人は多いし、楽しくないはずなので今週も山に🏔行きました。 　先週、刈田に行って楽しかったし、今週のてんくらも良かったので、熊野まで行こうと、すみかわのゲート前に車を駐め歩き始めます。先週よりは、ちょっとは雪が多そう❄️ですが、たいしたことないだろうと、先週と同じ防寒長靴を選択します。軽アイゼンは持ちましたが、ツボ足で大丈夫だろうと、ワカンは車🚙に置いていきました。 　蔵王古道を歩きますが、雪❄️がだんだん多くなり、賽の河原を過ぎた辺りからは、20センチ以上積もっていて、かなり体力を削られました😓。 　それでも大黒天に到着し、エコーラインを山形側の駐車場を目指して歩きます。辺り一面はガスで真っ白。さらに時折吹く冷たく強い風に体温を奪われます😰（どこがてんくらA？）。エコーラインもところどころ雪が❄️吹き溜まっていて、またまた体力を削られますが、トレースがあったので有り難く使わせていただきました😊。 　ところが、そのトレースの先行者の方が戻ってきました😨。話をすると、刈田へ行こうと思ったけど、ガスで真っ白だし、雪は重いし、足が攣りそうだから帰りますと言う話です。自分も、気持ちが折れそうになりますが、もうちょっと頑張ってみようとトレースがないエコーラインを歩き、何とか山形側の駐車場に到着しました。 　ここからがさらに大変だった‼😱。️お釜に向かって直登しますが、雪が多く、太腿🦵までもぐります。10歩歩いて休み10歩歩いて休みを繰り返して、いつもは、２０分くらいで登るのに、１時間くらいかかってしまいました。甘く見てワカンを車🚙に置いてきた報いですね。 　お釜に着いても真っ白な世界で、熊野に行く体力も気力もなく、刈田をまわって帰ってきました。刈田山頂までと山頂もガスで真っ白で土地勘がないと迷いそうでしたね。 雪山🏔を甘く見てはいけないと改めて思った一日でした😅。