夕日を眺めに@火床

大文字山火床からの眺めがとても好きです。 出町柳でふたばの豆餅を買って火床までゆるゆると歩き、のんびりとおやつタイムを過ごすのが定番。 今回は少し遅めに出掛けて、夕景を眺めることにしたのですが、、、 出発時間が遅くなったにも関わらず「豆餅は外せない！」と少し並んで購入したので、日没時間と戦うはめになりました。 到底散歩とは言えないほどの早歩きで、時折り振り返り太陽の位置や空の色を確認しては、更に急ぐ。 汗だくでヒーヒーハーハー言いながらもなんとか無事に日が沈む前に到着したのでした。 日没後、少しずつ夕景から夜景へと移り変わっていく様子はとても美しかったです。 マジックアワーと呼ばれる時間帯ですよね。 暗くなるまで眺めて居たかったのですが、短いとは言え山道を歩かなきゃならないので、真っ暗になる前にと後ろ髪を引かれつつ下山。 空はまだ明るくても、木が茂っているので山道は真っ暗。 小さなライトで照らしながら歩きましたが、もう怖いのなんのって。 もっと早くに下りるべきやった！ いや、これならもっと暗くなるまで見ていても変わりない！なんで下りてきたのか！ 思い浮かぶのは後悔のみ。 恐怖は思考をネガティヴにすると知りました(笑) ナイトハイクは前後に1人ずつ居て欲しい、出来れば5人くらいでわいわい歩きたい派。