活動データ
タイム
01:28
距離
16.2km
のぼり
1482m
くだり
1480m
活動詳細
すべて見る※この活動記録も過去のデータを編集したものですので、活動時間等実際の行動とは異なります。 庚申山への足掛かりとして、オロ山までピストンの予定が、天候急変で急遽、撤退・下山開始しました。 「孤高の一本ブナ」は見られました。御承知の通り、このルートは足尾銅山のばい煙公害で木々が枯れてしまいました。唯一残ったブナを守り、植林を重ね少しずつ山本来の姿を取り戻そうと頑張っているようです。 一度無くなった森を再生するのは長い時間が係りそうですね。 負の遺産のように横たわった、むき出しの尾根は、悪天候の際の避難が困難なルートです。 (特に夏場の雷雲が発生する時期は早朝の登山をお勧めいたします。) (風や雲の流れを注視する事と早めの決断が必要と思います) 天候悪化の予兆を見ながらの登山となりました。 松木川への谷筋は麓まで遮る樹木が殆んど無いため、谷底まで吸い込まれそうで、 人をも寄せ付けない迫力がありました。 オロ山から庚申山も再チャレンジしてみたいですが、これも日帰りピストンは厳しく感じました。 足尾の山奥は鹿や熊の生息地としても有名な山域でもあり、特有の奥深さを感じる山域ですね。 私は大好きです。 オマケですが帰りに日光市内の看板猫がお出迎えしてくれる、「ゆりん」という日帰り温泉に寄ってから、帰宅しました。 温泉と猫に癒されました🎵
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