ぐるっと中津峰

天候もまずます、風もなく暖かそうなので、何となく登山気分。 久しぶりに中津峰に登ってみようと思い立ち、荷物をまとめます。 金谷の駐車場に着いたのが10:45頃、車を置いて、中津峰山・平石山登山口に入ります。 しばらく登ると、樹木の切れ目から、中津峰が見えてきます。さらに登ると、小松島市街、紀伊水道が見えるポイントがありますね。 平石山と中津峰の分岐点から、風新道を登ります。鉄塔の横を通り、さらに進むと、徳島動物園、眉山、徳島市街が見えるポイントもありました。 急登を抜けると、しばらく気持ちのよい尾根道が続きますが、最後に中津峰さんに続く急な登りがダラダラとやってきます。 大きな岩のある見晴らしのよい場所に出ますが、ここは山頂ではなく、もうしばらく登ります。 最後に階段を上がっていくと、石垣が見えてきます。石垣のゲートを抜けたところにあるのが、天津神社。 神社の横を回り込んだ先に、773mの中津峰山頂がありました。 楽しそうな声が聞こえるなと思ったら、南側が開けた休憩所で女性1人と男性4人のグループがランチタイムのようです。 私もすぐ横で、コンビニで買ったお茶とおにぎりと、家から持ってきたお菓子をいただきます。 お隣の男性は、あったかい珈琲をステンのカップで飲んでますね。皆さん、私より年配のよう、山歩きの経験も豊富なようです。 体が少し冷えてきたので、「お先に失礼します。」と中津峰を後にします。 帰り道を間違えるアクシデントがありましたが、直ぐに気づいたのでセーフ！ 神社下の道を如意輪寺方面に、途中から癒やしの道に入りました。 調子よく下っていたのですが、鉄塔建て替え工事の影響で、少し通りにくい場所があったり、「金谷下る」の標識を鵜呑みにしたばかりに、すごく荒れたザレ場のような道を下ることに。 結果的には、金谷の駐車場にはすごく近い道に出ることができましたが、お勧めのできるような道ではありませんね。 「金谷下る」の標識は無視して、少し遠回りになるかもしれませんが、まっすぐ下るのが正解ではないでしょうか。 結果、金谷の駐車場に15:15分頃に到着。15:45分頃には家に帰ることができました。 お疲れ様でした。 (o^^o)/ にんにん