馬ノ髪山

2020.12.10(木) 日帰り

活動データ

タイム

03:24

距離

3.8km

のぼり

477m

くだり

475m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 24
休憩時間
28
距離
3.8 km
のぼり / くだり
477 / 475 m
1 26
1 40

活動詳細

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またしばらく天気悪そうだし、ここのところ体も動かしてなかったので、天気は下り坂でしたがちょうど平日休みだったので出掛けることにしました。 登りたかったのは村上の三額山でしたが、北の方からどんどんと雨雲がかかり始めてしまい家を出る頃には、もう葡萄山塊に雨雲がかかってしまいました。それでもまだ自宅から二王子岳が綺麗に見えていたので、ならばと近くの櫛形山に登った事が無かった関沢から最短コースで登ろうと車を向かわせましたでが、加治大橋付近でポツリポツリと降りだしたので国道7号から290号へ雨雲から逃げるように急遽小国町の経塚山を目指すことにしました。 ところが程なく加治川沿いを運転していると、赤谷方向のまだ明るい空に目がいき馬ノ髪山が視界に入りました。今から小国に行くなら近場の方が良かったので車を止めて雨雲レーダーを確認、すると夕方までもちそう…。ならばと、またまた変更で先月林道の通行止めで登り損ねた馬ノ髪山へ、林道の通行止めは解消済みなのは知っていたので向かうことに。 県道を三川方面に進み、上綱木集落で綱木川に架かる赤い橋の手前で川沿いの道へ左折すると緑色の馬ノ髪山登山口の看板があり、その先の纏いリスの電柱の所を左折すると林道綱木新谷線となります。 林道は1.2車線位ですが舗装林道で路面状況も思ったより全然良く(個人的感想です)、15分ほどで立派な石柱のある登山口に着きました。 馬ノ髪山は前半は沢沿いに進み、後半は急登の一本尾根で一気に標高を上げるコースです。沢沿いの登山道は渡渉箇所も多いそうなので一旦は長靴を履いたのですが、長靴だと急登の下りで爪先が痛くなるので迷い結果、登山靴にゲーターで登ることにしました。 スタートし砂防ダムを越えると沢沿いの登山道となり最初の渡渉を終えたところで、残念なことに雨雲に捕まってしまい結局雨降り登山になってしまいました。 長靴ならじゃぶじゃぶ進めるのですが登山靴だと浸水を免れない絶妙な深さの沢なので飛び石で慎重に何度もピンクテープを追っかけて右へ左へ渡渉を繰り返し進みます。50分程で沢沿いの登山道を進み、そこから尾根へ取り付いて、後はひたすらの急登で350mほど一気に標高を上げます。山頂の肩からは、なだらかになり杉林を抜けると三角点山頂に到着しました。 すっかり雲に覆われほぼ真っ白で少し雨も強くなってきたので、写真を数枚撮り杉林の中でおやつだけ食べて下山する事に、帰りは徐々に雨も上がり、尾根の天然杉や渡渉を楽しみながら下山した結果、下山タイムの方が長くなってましたね(笑)。 登り始めて雨が降りだした時は、山選びを失敗したと思ったのですが、まとまった雨でなかったので急激な増水なく、またドボンもせずに(爪先の方は少し浸水してきてたが)無事下山出来たし、見たかった天然杉も見れたので楽しかったですね。 でも、雨の日や雨の翌日は水量が増す恐れがあるので控えたほうが良いですね💦 今度は天気の良い日に、展望を楽しみに登りたいです(^o^)

蒜場山・焼峰山・俎倉山 加治川沿いから馬ノ髪山(中央)、小国町に向かいかけたがあっちはまだ空が明るいからと馬ノ髪山に向かうことに
加治川沿いから馬ノ髪山(中央)、小国町に向かいかけたがあっちはまだ空が明るいからと馬ノ髪山に向かうことに
蒜場山・焼峰山・俎倉山 焼峰山、蒜場山、爼倉山
焼峰山、蒜場山、爼倉山
蒜場山・焼峰山・俎倉山 振り替えって、扉山
振り替えって、扉山
蒜場山・焼峰山・俎倉山 焼峰山
焼峰山
蒜場山・焼峰山・俎倉山 蒜場山
蒜場山
蒜場山・焼峰山・俎倉山 双耳峰で分かりやすい爼倉山
この頃までは空も明るく周辺の山も綺麗に見えていたのですが。
双耳峰で分かりやすい爼倉山 この頃までは空も明るく周辺の山も綺麗に見えていたのですが。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 県道から綱木川沿いの道に曲がると直ぐある登山口の看板、奥の電信柱の所を左折します。

※後日撮影
県道から綱木川沿いの道に曲がると直ぐある登山口の看板、奥の電信柱の所を左折します。 ※後日撮影
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここを左へ曲がると林道綱木新谷線、電柱の纏いリスが目印です。
ここを左へ曲がると林道綱木新谷線、電柱の纏いリスが目印です。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 朝日スーパー林道の巨大リス以来ですね、こんな所に居ると思ってなかったので登山当日はおもわず通り過ぎてしまったので、後日ここだけ撮りにきました。
珍しい人里に住んでいる貴重な一匹です(笑)。
朝日スーパー林道の巨大リス以来ですね、こんな所に居ると思ってなかったので登山当日はおもわず通り過ぎてしまったので、後日ここだけ撮りにきました。 珍しい人里に住んでいる貴重な一匹です(笑)。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 駐車場の立派な石柱
駐車場の立派な石柱
蒜場山・焼峰山・俎倉山 駐車場の向かいの登山口からスタート。
暗くなりだし空模様が怪しくなってきた…。
駐車場の向かいの登山口からスタート。 暗くなりだし空模様が怪しくなってきた…。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 正鬼神社の鎮物(しずめもの)が木に縛ってありました。
正鬼神社の鎮物(しずめもの)が木に縛ってありました。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 砂防ダムを左から登ります。
砂防ダムを左から登ります。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 少し手前のこっから登ったが
少し手前のこっから登ったが
蒜場山・焼峰山・俎倉山 砂防ダムの脇に登り口有りました…
砂防ダムの脇に登り口有りました…
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ダムを越えると渡渉を繰り返す沢沿いの登山道が始まります。
ダムを越えると渡渉を繰り返す沢沿いの登山道が始まります。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 1回目の渡渉をしたところで、予報に反して雨雲に追い付かれ降ってきた、やっぱり駄目だった💦引き返すか迷いましたが、予報では小雨程度の雨雲だったのでザックカバーと下は持ってきてなかったので上だけ羽織って様子を見ながら続行する事に。
1回目の渡渉をしたところで、予報に反して雨雲に追い付かれ降ってきた、やっぱり駄目だった💦引き返すか迷いましたが、予報では小雨程度の雨雲だったのでザックカバーと下は持ってきてなかったので上だけ羽織って様子を見ながら続行する事に。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 やっぱり長靴だったかな…、二回目の渡渉箇所で右往左往
やっぱり長靴だったかな…、二回目の渡渉箇所で右往左往
蒜場山・焼峰山・俎倉山 右側の岩の上に登るも反対側の岩肌は垂直で苔むしていて危なそうだったので断念。(帰りはそこを登りました)
右側の岩の上に登るも反対側の岩肌は垂直で苔むしていて危なそうだったので断念。(帰りはそこを登りました)
蒜場山・焼峰山・俎倉山 うろちょろして、渡れそうな所はここかな。少し下流の方に戻り何とかドボンせず渡ったが1番苦戦したところ、右の岩に乗り上げるのに滑りそうで苦労した💦
うろちょろして、渡れそうな所はここかな。少し下流の方に戻り何とかドボンせず渡ったが1番苦戦したところ、右の岩に乗り上げるのに滑りそうで苦労した💦
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ピンクテープはいっぱい、道は不明瞭
ピンクテープはいっぱい、道は不明瞭
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここも長靴だな…
ここも長靴だな…
蒜場山・焼峰山・俎倉山 何個か石を投げ込み足場作って渡りました
何個か石を投げ込み足場作って渡りました
蒜場山・焼峰山・俎倉山 沢沿いを軽くへつったり
沢沿いを軽くへつったり
蒜場山・焼峰山・俎倉山 もはや沢を歩いたり
もはや沢を歩いたり
蒜場山・焼峰山・俎倉山 これでもっかてくらい渡渉を繰り返します。
これでもっかてくらい渡渉を繰り返します。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 雨はしとしと降り続き…
雨はしとしと降り続き…
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡渉を繰り返すこと17回ぐらいかな、12ぐらいまで数えてたけど終盤は渡渉なんだか沢歩いてるだか分からない場所もありまして(笑)
渡渉を繰り返すこと17回ぐらいかな、12ぐらいまで数えてたけど終盤は渡渉なんだか沢歩いてるだか分からない場所もありまして(笑)
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここまでくれば、沢ゾーン終了です。ここからロープの垂れた急斜面を登り尾根に乗り上げます。
ここまでくれば、沢ゾーン終了です。ここからロープの垂れた急斜面を登り尾根に乗り上げます。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 尾根に上がれば、天然杉の急登尾根登ゾーンが始まります。
若い猿の腰掛け、柔らかくたまだ腰掛けれませんね。
尾根に上がれば、天然杉の急登尾根登ゾーンが始まります。 若い猿の腰掛け、柔らかくたまだ腰掛けれませんね。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 『山』の字の天然杉🌲見たかった杉の木です。見つけらるか心配していましたが登山道のど真ん中に…笑
『山』の字の間を通過します。
『山』の字の天然杉🌲見たかった杉の木です。見つけらるか心配していましたが登山道のど真ん中に…笑 『山』の字の間を通過します。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ひたすらずっと急登…💦
ひたすらずっと急登…💦
蒜場山・焼峰山・俎倉山 風が、ガスが…、雨が…。
風が、ガスが…、雨が…。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 山頂の肩まで来るとやっと緩やかになりました。
山頂の肩まで来るとやっと緩やかになりました。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 僅かに雪も出てきた
僅かに雪も出てきた
蒜場山・焼峰山・俎倉山 到着…、思った通り雨雲がかかり真っ白でしたね(笑)
到着…、思った通り雨雲がかかり真っ白でしたね(笑)
蒜場山・焼峰山・俎倉山 等級の所が毀損してい三角点
下山後に点の記で確認したら二等だそうです。
等級の所が毀損してい三角点 下山後に点の記で確認したら二等だそうです。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ピカピカ番屋山と同じ、裏に黒崎山の会で建立とありました。
ピカピカ番屋山と同じ、裏に黒崎山の会で建立とありました。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 奥の最高点までは踏み跡はありますが背丈程の藪に覆われてるので今日はいいかな。
奥の最高点までは踏み跡はありますが背丈程の藪に覆われてるので今日はいいかな。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 一時少し晴れてこんな感じ…
右奥が蒜場山でその手前が爼倉山、左端が焼峰山かな…。
麓から写真撮ったしね、たまにはこんな日も(笑)。
一時少し晴れてこんな感じ… 右奥が蒜場山でその手前が爼倉山、左端が焼峰山かな…。 麓から写真撮ったしね、たまにはこんな日も(笑)。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 何も見えんし、雨が少し強くなってきたので山頂から少しもどって杉林で雨を凌ぎながら、おやつだけ食べて下山します。
何も見えんし、雨が少し強くなってきたので山頂から少しもどって杉林で雨を凌ぎながら、おやつだけ食べて下山します。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ひよっこの杉の木
ひよっこの杉の木
蒜場山・焼峰山・俎倉山 大ベテランの杉の木
大ベテランの杉の木
蒜場山・焼峰山・俎倉山 世代間交流実行委員会?
世代間交流実行委員会?
蒜場山・焼峰山・俎倉山 湿った急登なので帰りは特に木の根に注意して。
湿った急登なので帰りは特に木の根に注意して。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 多分、五頭とか、菅名、川内山塊、粟ヶ岳の方かな🌁
多分、五頭とか、菅名、川内山塊、粟ヶ岳の方かな🌁
蒜場山・焼峰山・俎倉山 メインの雨雲通り過ぎ、空が少し明るくなってきたので心にも天然杉を楽しむ余裕が出てきた。
立派ですね🌲
メインの雨雲通り過ぎ、空が少し明るくなってきたので心にも天然杉を楽しむ余裕が出てきた。 立派ですね🌲
蒜場山・焼峰山・俎倉山 松も立派
松も立派
蒜場山・焼峰山・俎倉山 四方に分かれてる
四方に分かれてる
蒜場山・焼峰山・俎倉山 根元から若い枝が
根元から若い枝が
蒜場山・焼峰山・俎倉山 天然物は色んな形があって面白いです。
天然物は色んな形があって面白いです。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 さっきの後から生えてきた枝が成長するとこうなるのかな。
さっきの後から生えてきた枝が成長するとこうなるのかな。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 下に落ちてる先端を拾って、鳴らす仕様のようですね。
下に落ちてる先端を拾って、鳴らす仕様のようですね。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 沢まで下りてきました。
ちょっと心配してましたが、まとまった雨では無かったので、まだ水量にほぼ変化は無いようです。
沢まで下りてきました。 ちょっと心配してましたが、まとまった雨では無かったので、まだ水量にほぼ変化は無いようです。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 右へ左へピンクテープを追っかけて
右へ左へピンクテープを追っかけて
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡渉
渡渉
蒜場山・焼峰山・俎倉山 そして渡渉
そして渡渉
蒜場山・焼峰山・俎倉山 そんでもって渡渉
そんでもって渡渉
蒜場山・焼峰山・俎倉山 左へ
左へ
蒜場山・焼峰山・俎倉山 大きな石の間が流木と落ち葉で埋まり分かりづく足を取られやすいので、躓き、捻り、転倒に気を付けて進みます。
大きな石の間が流木と落ち葉で埋まり分かりづく足を取られやすいので、躓き、捻り、転倒に気を付けて進みます。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 左右に沢山のピンクテープ
左右に沢山のピンクテープ
蒜場山・焼峰山・俎倉山 一歩一歩慎重にぐらつかないか、滑らないか確認しなが渡渉を繰り返します。
一歩一歩慎重にぐらつかないか、滑らないか確認しなが渡渉を繰り返します。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 沢と化した登山道、まともな登山道の所はあんまり無いですね💦
沢と化した登山道、まともな登山道の所はあんまり無いですね💦
蒜場山・焼峰山・俎倉山 だんだん楽しくなってきた(笑)
だんだん楽しくなってきた(笑)
蒜場山・焼峰山・俎倉山 ここは
ここは
蒜場山・焼峰山・俎倉山 石を投げ込み
石を投げ込み
蒜場山・焼峰山・俎倉山 橋を作り
橋を作り
蒜場山・焼峰山・俎倉山 渡りましたが、途中から橋作りが楽しくなりだし、ここで10分近く遊んでしまった…、時計を見て、もう4時じゃん‼️ってなりました(笑)
渡りましたが、途中から橋作りが楽しくなりだし、ここで10分近く遊んでしまった…、時計を見て、もう4時じゃん‼️ってなりました(笑)
蒜場山・焼峰山・俎倉山 長靴ならじゃぶじゃぶ歩けるのですが、登山靴なので飛び石でゆっくりと。
長靴ならじゃぶじゃぶ歩けるのですが、登山靴なので飛び石でゆっくりと。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 1番の難所、登りでは右側の斜面をへつりもう少し下流の方で渡りましたが、帰りは左の倒木付近で渡りその右側の岩をよじ登り越えました。
1番の難所、登りでは右側の斜面をへつりもう少し下流の方で渡りましたが、帰りは左の倒木付近で渡りその右側の岩をよじ登り越えました。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 左の方へ、沢から離れますが直ぐに沢にまた下ります。
左の方へ、沢から離れますが直ぐに沢にまた下ります。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 最後の渡渉して。
最後の渡渉して。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 砂防ダムを越えれば、ゴールは間近です。
砂防ダムを越えれば、ゴールは間近です。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 爪先の方は少し浸水しましたがノードボン、ノーヘッデンで無事ゴール。
爪先の方は少し浸水しましたがノードボン、ノーヘッデンで無事ゴール。
蒜場山・焼峰山・俎倉山 終わってみれば楽しかったですね。
眺めは次回のお楽しみします。
終わってみれば楽しかったですね。 眺めは次回のお楽しみします。

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