活動データ
タイム
03:24
距離
3.8km
のぼり
477m
くだり
475m
活動詳細
すべて見るまたしばらく天気悪そうだし、ここのところ体も動かしてなかったので、天気は下り坂でしたがちょうど平日休みだったので出掛けることにしました。 登りたかったのは村上の三額山でしたが、北の方からどんどんと雨雲がかかり始めてしまい家を出る頃には、もう葡萄山塊に雨雲がかかってしまいました。それでもまだ自宅から二王子岳が綺麗に見えていたので、ならばと近くの櫛形山に登った事が無かった関沢から最短コースで登ろうと車を向かわせましたでが、加治大橋付近でポツリポツリと降りだしたので国道7号から290号へ雨雲から逃げるように急遽小国町の経塚山を目指すことにしました。 ところが程なく加治川沿いを運転していると、赤谷方向のまだ明るい空に目がいき馬ノ髪山が視界に入りました。今から小国に行くなら近場の方が良かったので車を止めて雨雲レーダーを確認、すると夕方までもちそう…。ならばと、またまた変更で先月林道の通行止めで登り損ねた馬ノ髪山へ、林道の通行止めは解消済みなのは知っていたので向かうことに。 県道を三川方面に進み、上綱木集落で綱木川に架かる赤い橋の手前で川沿いの道へ左折すると緑色の馬ノ髪山登山口の看板があり、その先の纏いリスの電柱の所を左折すると林道綱木新谷線となります。 林道は1.2車線位ですが舗装林道で路面状況も思ったより全然良く(個人的感想です)、15分ほどで立派な石柱のある登山口に着きました。 馬ノ髪山は前半は沢沿いに進み、後半は急登の一本尾根で一気に標高を上げるコースです。沢沿いの登山道は渡渉箇所も多いそうなので一旦は長靴を履いたのですが、長靴だと急登の下りで爪先が痛くなるので迷い結果、登山靴にゲーターで登ることにしました。 スタートし砂防ダムを越えると沢沿いの登山道となり最初の渡渉を終えたところで、残念なことに雨雲に捕まってしまい結局雨降り登山になってしまいました。 長靴ならじゃぶじゃぶ進めるのですが登山靴だと浸水を免れない絶妙な深さの沢なので飛び石で慎重に何度もピンクテープを追っかけて右へ左へ渡渉を繰り返し進みます。50分程で沢沿いの登山道を進み、そこから尾根へ取り付いて、後はひたすらの急登で350mほど一気に標高を上げます。山頂の肩からは、なだらかになり杉林を抜けると三角点山頂に到着しました。 すっかり雲に覆われほぼ真っ白で少し雨も強くなってきたので、写真を数枚撮り杉林の中でおやつだけ食べて下山する事に、帰りは徐々に雨も上がり、尾根の天然杉や渡渉を楽しみながら下山した結果、下山タイムの方が長くなってましたね(笑)。 登り始めて雨が降りだした時は、山選びを失敗したと思ったのですが、まとまった雨でなかったので急激な増水なく、またドボンもせずに(爪先の方は少し浸水してきてたが)無事下山出来たし、見たかった天然杉も見れたので楽しかったですね。 でも、雨の日や雨の翌日は水量が増す恐れがあるので控えたほうが良いですね💦 今度は天気の良い日に、展望を楽しみに登りたいです(^o^)
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