先日,粟生高原自然歩道から彩都へ(無理やり)下りたとき公園の駐車場辺りで,変電所方向へ続く林道のようなものが見えました.別の日に駐車場から変電所真下の砂防ダムまでこの「謎の道」を歩いてみました.道に沿って花壇のような跡がある一方,変電所下の砂防ダムで行き止まりになっており何の目的で作られたかよくわからない道でした.砂防ダム建設時の作業用道路かもしれませんが,花壇の意味がわかりません.行こうとする方はまずおられないと思いますが、山靴、手袋、薮漕ぎできる装備が必要です。
彩都なないろ公園北駐車場の奥.左手奥にカーブミラーが見えます.
未舗装?の石だらけの道でしたが, なぜか路肩に花壇の後のようなものが見られ,かなり上まで続いています.遊歩道のようなものだったのでしょうか?
イバラやススキなど雑木が生い茂っていて半分藪こぎ状態.右側の雑草生えている部分は花壇の様に仕切られていて草木の名前の書いた札などが残っています。 夏場は無理.
二つ目の堤
ここで行き止まり.この上に変電所があると思われます.電波塔の様なものが見えます。
行き止まりから左側に谷が続いていて傾斜はあまりきつくないので登れるかもしれませんが足元があまり良くないので少し登ったところで止めました.尾根筋の粟生自然歩道へ繋がっているかもしれません.
「今昔マップ」を利用して昔の地図に軌跡を重ねると尾根から下る道があったようです.