活動データ
タイム
06:49
距離
9.8km
のぼり
1227m
くだり
1228m
活動詳細
すべて見る・袋田の滝第一駐車場に車を停め登山開始。 ・朝袋田に着いた時には、若干霧のようなものが出ていたが今日は晴れてくれた。霜が降りたようで白くなっている所も有ったが、吐く息は白くはなっていない。 ・駐車場から県道324号線を袋田の滝の方に歩き、滝川に架かる橋を渡った所で右折し月居山(つきおれさん)登山口に向かう七曲り登山道を登る。まだ少し紅葉が残っている所あり。日陰は少し寒い感じだ。 ・途中、月居観音堂に立ち寄る。正しくは、月居山光明寺観音堂で、807年(平安時代)に建てられたと書いてある。運慶作の聖観世音菩薩像が安置されているようだが、中は見られないので、安全祈願のみ。観音堂の下には、お寺の鐘楼が残っていた。 ・元の道に戻り、月居城跡(月居山頂:404m)に登る。ロープを使って登る所もある。山頂は広い台地のようになっており、月居城跡の石碑が有る。眺望は良くない。 ・月居山山頂から鍋転山(なべころがしやま)に向かうため、約90m程下り、110m程登る。月居山山頂からの下りは、坂が急、岩が多く真っ直ぐ歩けない、落葉がすべるため気が抜けない。ロープを垂らして有る所が数カ所ある。鍋転山への登りは、それ程きつくはないが崖沿いの道もあり気が抜けない。 ・鍋転山は、標高422.7mで、眺望が良い。遠くの山(どこが何山か分からないが)や眼下の町をはっきり見ることができた。 ・鍋転山を下り、月居山に登り返し、月居観音堂の方に下る。この脇の道(階段)を登り切って袋田の滝の方に下った。登り下り共に沢山の石段があり、足に相当負担がかかる。後で効いてくる。 ・袋田の滝では、吊り橋を渡って滝を観賞。有料区域には入らず、滝川のごつい石や白い滝の流れを楽しんだ。水量はあまり多くない感じだ。 ・生瀬滝の方に向かうため、下りてきた階段を上り返し、生瀬滝展望台で、少し遠い生瀬滝を正面から見る。ここは行き止まりなので戻って月居山の方に登り、461号への標識に従い、生瀬滝の上の方に下る。更に下り貸別荘の左側を河原の方に下りて河原の右奥から川を渡って(丸太とすのこのような板が架けられている)立神山への登り口を見つけた。登山口が分からず少し探した。 ・川に架けられた板は、ロープで繋がれ木に結びつけられている。雨が降っても流されないようにしているのだろうか?反対側から下りてきて川が渡れなかったらショックを受けるだろうと想像した。 ・川を渡った所から登り始めたが、登り口からはきちんとした道が見えず、登っている内に崖側の尾根ずたいの道に出た。立神山から下りてくる場合は、道が見えるのかもしれない。 ・少し登ると、袋田の滝を真上から覗ける所がある。崖沿いなのでおそるおそる覗いて見たが少し怖かった。 ・立神山(420m)への道は、結構登り(標高差約200m)が有り、袋田の滝往復によるふとももへの疲労がここにきて出てきたためか長く感じた。山頂は、木が有り、眺望はあまり良くない。 ・立神山から生瀬富士(406m)への道では、山と山の間を抜ける少し強い風が吹いていた。 ・生瀬富士は、頂上付近が絶壁のような岩になっており、登り下りとも、ロープ、鎖を頼りにロッククライミングをしている感じだ。特に下りは、それが何回か続く。反対側から登るのは大変な感じがする。山頂は狭く眺望は良い。 ・今回は、全体的にロープの有るコースが多く、厳しい登り下りのため、足、腕共に使う登山だった。特に足への負担が大きく、袋田の滝往復は余分だったかなと思ってしまう程だった。
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