丹沢山 -大倉より登る 近くて遠い丹沢主脈-

2020.12.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 1
休憩時間
1 時間 7
距離
19.2 km
のぼり / くだり
1759 / 1758 m
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活動詳細

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12月初旬に丹沢山に登りました。 序盤は晴れていたものの、塔ノ岳ではガスで真っ白。 少し諦めていましたが、その後の稜線ではガスも取れ、丹沢主脈線の絶景を望むことができました。 朝7:30頃に渋沢駅到着。相変わらず大倉行きのバスは大盛況でした。 大倉までは15分程度で到着。立ち乗りでもあまり苦じゃないですね。 (ヤビツ峠行きは立ち乗りだとキツイ…) 大倉からしばらくは舗装路歩きです。看板の方向に従って進みます。 しばらく歩くと国定公園の看板があり、ここで一般車道は終わり。 とは言え、まだしばらく舗装路が続きます。 歩いた当時は水道施設の新設に伴い、舗装工事をしていたのですが、現在は終わっているようです。 現在は水道施設で水も汲めるようになっているようです。ありがたい。 途中から土の登山道になっていきますが、まだ登りも緩やか。 杉林を抜けて観音茶屋に到着。 ここから尾根まで標高を上げていきます。このあたりの登りも比較的緩やか。 雑事場の平まで出れば見晴茶屋はすぐそこです。 見晴茶屋をすぎると大倉尾根が本性を表してきます。いきなりの急坂。 大倉尾根と言えばの階段も現れます。 しばらく登ると、木道に出ます。植林されたのか、登山道でここだけ紅葉が綺麗でした。 更に登っていくと平坦になるので、ここで息を整える。 その後は更に階段地獄。大倉尾根は人気なので、行列ができます笑 行列に挟まれて登っていけば駒止茶屋に到着。 12月とは言え、汗を非常にかいたのでこのあたりから半袖で登っていました笑 駒止茶屋~堀山の家は比較的急坂もなく、ゆるりと歩けます。 堀山の家で甘味休憩をして、出発。 このあたりからちょっとした岩場も出てきますが、難易度は低いです。 ただ、登ってくる人も多いので、落石に注意です。 相変わらず階段も多く、足に乳酸をためながら登ると視界が少し開けた階段歩きになります。 この階段を歩ききれば花立山荘に到着。ここで小休憩。 花立山荘からは急坂も少なくなり、視界も開けてくるので晴れていればアドレナリン出まくりです。 今回は残念ながら雲が多く、アドレナリンもそこまで出ず… 金冷シまでの途中でパイプ手摺の付いた急な階段があるので、転倒注意です。 金冷シ~塔ノ岳は危険箇所はありませんが、再びの階段地獄… ここらへんで結構足を消費してしまい、後半は割と辛かった… 塔ノ岳はガスで周りは見えず。小休憩して丹沢山に向かいます。 塔ノ岳~丹沢山は危険箇所もなく、歩きやすい道が続きますが、結構なアップダウンがあります。 体力面だけリスクヘッジしていれば特に問題ないと思います。 個人的には日高からの稜線歩きが蛭ヶ岳を望みながら歩けて非常に良かったです。 天気が良ければ西側に富士山も見えての大展望だと思います。 (この日は残念ながらちょっとしか見えなかった…) みやま山荘でコーラを買う際に中を覗きましたが、非常に綺麗でした。次回は是非宿泊してみたいですね。 (名物の陶板焼きを食べたい…) 丹沢山山頂でしばらく休憩して下山しました。 大倉への下山後の難点はお風呂が無いことですね。 以前は渋沢駅から歩いて「湯花楽 秦野店」に行きましたが、今回はカーシェアを利用して「名水はだの富士見の湯」に行きました。 全体を通して、危険箇所もなく、有人小屋も多いので非常に歩きやすいと思います。 ただし、大倉尾根は標高差を一気に上げ、丹沢山までもアップダウンが結構あるので、体力は必要だと思います。 次回は蛭ヶ岳方面にも訪れてみたいですね。 動画を撮影しているので、ルートの詳細な雰囲気などが参考になれば幸いです。

動画

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