活動データ
タイム
03:56
距離
10.3km
のぼり
1252m
くだり
1268m
活動詳細
すべて見るさて、亀山7座の内、午前の部として野登山、仙ヶ岳、臼杵ヶ岳の旗を取ったので、次の登山口である鈴鹿峠に約30分かけて移動する。 1枚目写真のマップに記ししてることでも解ると思うが当初、安楽峠から行こうと思っていた。 しかし、これだとやはり距離と獲得標高が私には無理過ぎるので鈴鹿峠からに変更。 ここから、先に三子山と四方草山をやっつけ一旦下山、その後反対側の高畑山を目指す。 この方法だと、最悪リタイヤも可能だし、一旦車まで戻ることによりドリンク補充なども可能になる。 私のプランではここの3山を15時半には終了だった。 が、午前中に頑張りすぎた足はなかなか私の思い通りには働いてくれない。 三子山を越え四方草山に向かう頃には私のポンコツ足は完全に別世界に行ってしまっていた。 その足は、かろうじて3歩進んでもフラフラとよろめき私の意に反して2歩後退してしまう。 「お前は水前寺清子か!?」と一人ツッコミ入れながらまた前へ上へと足を出す。 もちろん、ポッポアシストは忘れずに・・ ドジでのろまな亀の歩みに「お前はスチュワーデス物語か?!」と又しても突っ込みながら どうにか四方草山山頂の景色を目に焼き付け・・・ いや、覚えてないので記録はデジタルデータの中だな。 急ぎ車を停めた場所へと下山する・・ しかし、これまた午前中の頑張りが仇となり、20kmを越えた辺りから左膝に腸脛靭帯炎の痛みが走る。 これまでのように勢いよく下山することが出来ない。下山中に与え続けた膝への大きな負担がその原因である。 なので、膝を延ばした着地は衝撃が強く、それを和らげる為には常に膝を延ばし切らない少し曲げたままの状態で 歌舞伎のように扇子を前に掲げそろりそろりの下山となる。 もちろんここでも「チョコプラか?!」は忘れず脳裏に浮かんでしまう・・ そうやって、一旦車まで戻り、ドリンクと行動食補給をし、ここのもう一つ高畑山を終えた時には予定時刻を30分以上も過ぎていた。 あと一つ、飛び地に登山口が有る楊杖ヶ岳登山口に急いで移動。 途中でドリンク補充しないと車載していたドリンクは売り切れてしまった。 運よく自販機を見つけたので、車を降りて買いに行くも、その足はとても普通の人の歩みでは無かった。 こんな足で本当にもう一つ行けるのか?? 大きな疑問に自問自答しながら登山口に到着する。 つづく
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