雪の谷川岳

2020.12.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 13
休憩時間
1 時間 29
距離
9.2 km
のぼり / くだり
895 / 1452 m

活動詳細

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雪の谷川岳 2020/12/6 Sun 今年6月に登っている谷川岳、雪の谷川岳も絶対行ってみたかったので、雪があることを確認して行ってみる 考えてみれば東京から公共機関使って予約とかせずに簡単に行ける雪山って谷川岳が一番じゃないかなって思う。あとは赤城山(この時期まだ雪なし)、那須岳くらいかな?誰か他に良いところあれば教えて欲しいです🤣 天候さえ良ければ谷川岳は雪山初級。この日は一応ピッケルを持っていったが使うところないくらい適度な積雪と風なしだった。もっと雪があったり風があったら滑落の危険があるのでピッケルも必要 なんにせよベストコンディションだったし、なんなら暑いくらい。そして谷川岳は最高に絶景で夏とは全然違った姿を見せてくれた 5:25 最寄駅始発 6:36 東京駅でたにがわ401号に乗り換え 7:53 上毛高原駅着 5,490円 バス&ロープウェイ往復券購入3,950円 (600円割安) 8:04 関越バス発 8:49 谷川岳ロープウェイ駅着 9:00 ロープウェイ発  9:13 天神平着 アイゼン等準備 9:30 登頂開始 ロープウェイ終着駅で降ると青と白の世界、麓は全然雪がなかったが谷川岳は雪しかない感じ 。久しぶりの12爪アイゼンと雪山ゲーター装着。 ここまでフリースで来たが、天気が良く雪山アウターは必要なしと判断しインナーのみにする。途中アウターを脱いでいる人がいたので、この時の判断は正解だった。 気温も10度以上あり、稜線出るまでは暑いくらい、腕まくりして進んでいた。途中でテント泊しているテントを見て、いつか谷川岳でテント泊しようも決意、装備揃えなきゃね 12爪アイゼンは快調でサクサク刺さるし安定する。谷川岳はたまに急斜面があるので6爪では危険、現に6爪で苦労している人が何人かいた。6爪でもいけないことはない、しかし安全性、安定性を考えれば12爪が正解 この日は日帰りなのでMHWのスクランブラー35を背負う。このザック背負い心地が最強、ザック総量10.5キロも全然感じさせない。ハイドレーション、クッカー等いらないものは置いてきたのでほんとに軽かった。保険で持ってきたチェーンアイゼンは余計だったけど、まあ仕方ない 樹林帯を抜けると目の前にオジカ沢の稜線が目の前に、やばい雪山綺麗すぎる。ここら肩ノ小屋まで急登が続くが、まわりの景色の美しさにずっと心を奪われていた。この辺から雪山アウターを装着、風が少しでもあると寒くなるからね またピッケルは持ってきたけど風もないし滑落しそうな箇所もなかったので使わず、結局1回も使わず。でも訓練のためにちょっとくらい使っておいたほうが良かったかも。多くの登山者がいたが7割くらいの人はピッケルでした 肩ノ小屋までも前も横も後ろも絶景、終始感動した。谷川岳最高じゃないですか 肩ノ小屋からトマの耳までは約10分、そこからオキの耳も約10分。ここまでくれば後は絶景の稜線歩き。風もそれほどなく超快晴、とても気持ち良く歩くことができた そして山頂であるオキからみたトマはすごい絶景、全然険しくないトマがすごい険しく見える。もうここから離れたくない しかし気温はマイナス2度、たくさん写真を撮っていたら指先から冷たくなる、冬山あるある。やはり手袋のまま自由に撮影できるカメラが欲しいな 手袋さえしていれば全然寒くない、オキの耳の山頂ですっごいまったり過ごす。それにしてもやはりここからみるトマの耳はやばい、ずっと見惚れていた 時折、トマがガスに包まれて幻想的な景色になる、これもまたいい。また北側を見ると雲海が広がる。色んな景色を見せてくれる谷川岳、ここの雪山は毎年来ようと思う 今回はステーキも考えたが寒くて料理できそうにないと考えてどん兵衛を持っていった。しかし山頂や稜線ではさすがに寒い。少し降りて肩ノ小屋で昼ごはんにする。持ってきたどん兵衛はパンパンになっていた そして14時半に下山。15:10のバスに乗って温泉に行こうと思ったが、電話したところはコロナのせいで日帰りは早仕舞いしていた。でも途中で何人か温泉街のバス停で降りていたのでやっていた温泉があったかもしれない。次回来る時はしっかり下調べして温泉行きたいな それにしても雪の谷川岳は最高でした。今シーズン幸先良い雪山スタートとなった。 ちなみにこれくらいの積雪だと天候次第であるがトレッキングポールで十分歩きやすかったよ

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