活動データ
タイム
07:58
距離
25.6km
のぼり
2147m
くだり
2134m
活動詳細
すべて見る今回は天狗堂へ行ってきました🚗 天狗堂は惟喬親王(轆轤の発明をしたり、君が代を詠んだ藤原定勝が仕えていたりといくつかの伝承がある興味深い人物です🧐)が隠棲して以来、木地師(轆轤を用いて木工品を製造する職人)の里となった君ヶ畑の集落の奥に聳えています⛰️ 東近江市が選定した鈴鹿10座のひとつに数えられています😶 私はこれまで10座のうち藤原岳、御池岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、イブネ、銚子ヶ口、日本コバを登っていたので、残りは天狗堂だけとなっていました😐最後の1座を年内に登ろうと思っていましたが、ようやく来れました。 しかし、天狗堂だけを登ろうとすると直ぐに登り切れてしまうのが想定されたので、ついでに周辺の峰も登って長い距離を歩こうとルートを組み、天狗堂の南に位置するヒキノからキトラ山まで行くことにしました🤠 久しぶりに車中泊せず、自宅から直接向かえる山。5時半過ぎ真っ暗闇の中登山を開始しました🌌まずは天狗堂の岩尾谷登山口からノタノ坂方面の登山口(標高523m)まで林道を進みます。さらに林道をしばらく進み、右手の川に架かる橋(標高550m)を渡り本格的な登山道に入ります。このルートは中部電力の巡視路となっており🗼、ノタノ坂分岐(標高731m)まで緩やかに登っていきます。分岐に達した頃に明るくなってきていました🌄 分岐からは40m下って40m登るような箇所が2個所ほどあるものの、基本的には尾根歩きになります。最後に少し傾斜のある峰を70mほど登り、ヒキノ(標高843m)に到着😗 ヒキノから旭山までも尾根歩き。少しずつ下って行き旭山(標高755.8m)に達します😙 旭山から東山東峰(標高790m)・中峰(標高790m)・西峰(標高790m)までも大きな勾配はありません😶旭山から東山間は以前日本コバを周回したときにも通ったルートなので、ある程度のイメージはありました。ここまでテープや中部電力の立札等がところどころにあるので、踏み跡は少ないものの、それほど迷う個所はないと思います😉 最後に日本コバの周回のときにはスルーしたキトラ山へ向かいました😶東山西峰から40mほど下りキトラ山へ到達。キトラ山から君ヶ畑方面まで下る登山道があればよかったのですが、見当たらなかったのでピストンしました🚶後で他の方のレポを見たら旭山の東側から君ヶ畑まで抜ける道があったようですが、結果的には長い距離を歩けたのでピストンでよかったかもしれません😐 復路はヒキノまで全体的に緩やかな登りを進んでいく感じです。途中の東山東峰で初休憩🤗ヒキノからは40mのアップダウンのある2個所以外は割合歩きやすいと思います🤠 ノタノ坂の分岐からは駆け下って行きました。林道を進み、岩尾谷登山口(標高495m)に到着。GPSが不安定になってきたので再起動も兼ねて休憩。ここまで5時間、想定通りで来ています🙂 いよいよメインディッシュの天狗堂を登ります😀 標高700mあたりまでは緩やかに登っていきますが、それ以降は130mほど急登が続きます。 きなこさんのレポで急登があるのは分かっていましたが、5時間歩いた後の急登はなかなかしんどいものがあります😓ペースが上がらずゆっくり登りました🙁 天狗堂頂上には天狗の絵の看板が掲げられていました👺ここで一旦休憩💙 ランドマークは展望岩の方にあるので先へ進み、サンヤリを目指します🌚 展望岩からは急傾斜を90mほど下ります。急傾斜を下ってからは大きな勾配がない道を進みます。最後に峰を60mほど登ってサンヤリ(標高958.1m)に到着。展望はないものの、ここで昼食を摂りました🍙 帰路は展望岩の急登を登り天狗堂からは急傾斜を下って行きます。いつもであれば、駆け下っていくところですが、急傾斜すぎたので、思ったようにスピードを出せず😕標高700mを下ったあたりからは駆け下って行くことができ🏃、何とか14時前には下山できました🙂 天狗堂は長い距離を歩くわけではありませんが、急傾斜があるので侮れないものがあります😅 帰りは道の駅奥永源寺渓流の里に寄り、ビジターセンターで鈴鹿10座のスタンプを押してもらいバッジをいただきました🎁 鈴鹿セブンマウンテンに続き鈴鹿10座制覇と今年は鈴鹿の山を満喫した1年でしたね😊
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