🐲黒姫伝説の山👸 ~日本二百名山 黒姫山~

2020.12.06(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:00

距離

12.8km

のぼり

993m

くだり

995m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間
休憩時間
35
距離
12.8 km
のぼり / くだり
993 / 995 m
2 7
1 14

活動詳細

すべて見る

今回の目的地は「黒姫伝説」の民話でも有名な北信五岳の日本二百名山黒姫山です。 登山ルートはいくつもありますが、最も登りやすい大橋登山口からソロでピストンしました。 この日は朝から快晴。絶好の登山日和です。🌞 12月になり、いよいよ周りの山々の頂が白く変わり始めてきました。 快適に山登りができるうちにと、まとまった雪が降る前に登山を決行しました。 大橋登山口には6:30に到着しましたが、車がなく、先に誰か登った様子はありませんでした。 空が少しずつ明るくなってきてはいましたが、静まり返った登山道に単独で入っていくのはなかなか勇気がいります。 …というのも、戸隠地区は秋には連日のようにクマ目撃情報が相次いでいましたので…。🐻 クマよけ鈴を鳴らし、さらにトレッキングポールを打ち鳴らしながらいざ出発! 登り始めは広く平坦な林道を2kmほど進んでいきます。 「登山道」の看板を見ながら進んでいくうちに徐々に傾斜がきつくなっていくのを感じます。 積雪も少しずつ増え始め、尾根付近はいったん解けて凍った雪でかなり滑りやすかったです。 外輪山の尾根に出ると視界が一気に開け、北アルプス、、中央アルプス、南アルプス、富士山、浅間山、妙高、火打、高妻戸隠、さらには日本海までくっきり望むことができました。😄 山頂で山スキーを趣味にされている方とお会いして山のお話をいろいろ語り合いました。 その方はスキーを担いで雪山に登って、バックカントリースキーを楽しまれているそうで、積雪期の妙高でチャレンジされたとか。いやいや、僕にはとても真似できないご趣味をお持ちで、恐れ入りました。😲 あまりにも景色が素晴らしかったので、山頂でいつもより長居をして写真を撮りまくりました。 凍っている雪に細心の注意を払いながら下山しました。 往復所要時間4時間。なかなかのペースで自身にとって北信五岳4座目を達成しました。😊

黒姫山 出発地点の大橋登山口。林道は2kmほど奥まで続いているが、ゲートがあって一般車は入れないようになっている。
出発地点の大橋登山口。林道は2kmほど奥まで続いているが、ゲートがあって一般車は入れないようになっている。
黒姫山 平坦な林道をひたすら歩く。クマよけ鈴とトレッキングポールを打ち鳴らす音が辺りによく響いていた。
平坦な林道をひたすら歩く。クマよけ鈴とトレッキングポールを打ち鳴らす音が辺りによく響いていた。
黒姫山 朝日が黒姫山を照らし出す。
朝日が黒姫山を照らし出す。
黒姫山 林道の途中でご来光!?を拝む。
林道の途中でご来光!?を拝む。
黒姫山 ところどころに「登山道」の表示があるので迷うことはない。
ところどころに「登山道」の表示があるので迷うことはない。
黒姫山 車が通れる幅の林道も終点となり、いよいよここからは本格的な登山道へ。
車が通れる幅の林道も終点となり、いよいよここからは本格的な登山道へ。
黒姫山 道に少しずつ雪が現れ始めた。
道に少しずつ雪が現れ始めた。
黒姫山 古池方面からの合流地点。古池経由だと林道経由より若干距離が延びるので、今回は古池ルートは通らず。
古池方面からの合流地点。古池経由だと林道経由より若干距離が延びるので、今回は古池ルートは通らず。
黒姫山 雪があると普段よりペースが落ちる。傾斜も少しずつきつくなっているので、呼吸を整えながら進んでいく。
雪があると普段よりペースが落ちる。傾斜も少しずつきつくなっているので、呼吸を整えながら進んでいく。
黒姫山 しなの木広場に到着。丸太のベンチがあってちょっとだけ休憩できるスペースがある。
しなの木広場に到着。丸太のベンチがあってちょっとだけ休憩できるスペースがある。
黒姫山 尾根に近づいてきた。足元の雪は凍っていてとても滑りやすい。
尾根に近づいてきた。足元の雪は凍っていてとても滑りやすい。
黒姫山 黒姫山外輪山の尾根に出ると、北方向に御巣鷹山(小黒姫山)が姿を現す。外輪山に囲まれているので麓から見ることはできない。
黒姫山外輪山の尾根に出ると、北方向に御巣鷹山(小黒姫山)が姿を現す。外輪山に囲まれているので麓から見ることはできない。
黒姫山 木々の間から雪をかぶった新潟焼山を望む。
木々の間から雪をかぶった新潟焼山を望む。
黒姫山 外輪山の中間地点で視界が一気に開け、遠くまで見渡せるようになる。
外輪山の中間地点で視界が一気に開け、遠くまで見渡せるようになる。
黒姫山 戸隠連峰の主峰、高妻山と乙妻山。
戸隠連峰の主峰、高妻山と乙妻山。
黒姫山 戸隠山と、その向こうには北アルプス。
戸隠山と、その向こうには北アルプス。
黒姫山 またしてもお目にかかれた富士山。
またしてもお目にかかれた富士山。
黒姫山 北方向には雪化粧した火打山と新潟焼山。
北方向には雪化粧した火打山と新潟焼山。
黒姫山 山の稜線の向こうには日本海の水平線までくっきりと見える。
山の稜線の向こうには日本海の水平線までくっきりと見える。
黒姫山 稜線はなだらかなのでとても歩きやすい。積雪もそれほど多くない。
稜線はなだらかなのでとても歩きやすい。積雪もそれほど多くない。
黒姫山 戸隠スキー場が見える。
戸隠スキー場が見える。
黒姫山 麓には信濃町の街並みが広がっている。
麓には信濃町の街並みが広がっている。
黒姫山 外輪山の尾根に出てから山頂までが意外に長い。ようやく黒姫山山頂を視界にとらえた。
外輪山の尾根に出てから山頂までが意外に長い。ようやく黒姫山山頂を視界にとらえた。
黒姫山 標高2,053m、日本二百名山、北信五岳の黒姫山を制覇。
標高2,053m、日本二百名山、北信五岳の黒姫山を制覇。
黒姫山 山頂から再び富士山を望む。手前は先週登った飯縄山。
山頂から再び富士山を望む。手前は先週登った飯縄山。
黒姫山 戸隠スキー場方面を見下ろす。
戸隠スキー場方面を見下ろす。
黒姫山 高妻山、戸隠山、北アルプスのコラボ。
高妻山、戸隠山、北アルプスのコラボ。
黒姫山 槍ケ岳もくっきり。
槍ケ岳もくっきり。
黒姫山 麓の野尻湖を眼下に見下ろす。複雑な湖の形がよくわかる。
麓の野尻湖を眼下に見下ろす。複雑な湖の形がよくわかる。
黒姫山 長野市方面を望む。
長野市方面を望む。
黒姫山 右の三角のピークが火打山。左の丸い山頂を持つ山は新潟焼山。
右の三角のピークが火打山。左の丸い山頂を持つ山は新潟焼山。
黒姫山 日本百名山の妙高山。こちらも北信五岳の一つ。昨年秋に登頂済。
日本百名山の妙高山。こちらも北信五岳の一つ。昨年秋に登頂済。
黒姫山 長野市方面。長野市資源再生センターの煙突から出る煙(水蒸気)がよく見えた。
長野市方面。長野市資源再生センターの煙突から出る煙(水蒸気)がよく見えた。
黒姫山 飯縄山の向こうに八ヶ岳と蓼科山。
飯縄山の向こうに八ヶ岳と蓼科山。
黒姫山 奥には中央アルプスの山並み。
奥には中央アルプスの山並み。
黒姫山 麓の野尻湖と、その後ろは北信五岳の斑尾山。
麓の野尻湖と、その後ろは北信五岳の斑尾山。
黒姫山 雨飾山とその奥に日本海の水平線。
雨飾山とその奥に日本海の水平線。
黒姫山 黒姫山山頂。カルデラ中央にある御巣鷹山(小黒姫山)より外輪山にあるここの方が7m高く、ここが黒姫山山頂となっている。
黒姫山山頂。カルデラ中央にある御巣鷹山(小黒姫山)より外輪山にあるここの方が7m高く、ここが黒姫山山頂となっている。
黒姫山 下山はあっという間。それほどきつい登りもなく、とても快適な山行でした!
下山はあっという間。それほどきつい登りもなく、とても快適な山行でした!

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。