活動データ
タイム
08:23
距離
15.6km
のぼり
1554m
くだり
1463m
活動詳細
すべて見る東根山登山道巡視員としては管轄外ですが、関連山域である志波三山縦走路の状況を把握するため、本日歩いてみました。今回は特別に参考として記録を掲載します。 志波三山縦走路について あづまねプロジェクトが関与する十数年も前の話になりますが、この山域を愛する有志により縦走路が開拓されました。当時の都南村箱ヶ森登山口から紫波町東根山に至る20Km近くにも及ぶ大縦走路。先人たちが苦労の末、刈払いやロープ・看板等の設置をされたと聞いています。なぜ「志波」なのか、そして「三山」なのかは不明ですが、想像するに当時の紫波郡紫波町、矢巾町、都南村それぞれが代表する東根山、南昌山、箱ヶ森を三山としたのではないか。また、志を結集する意味での「志」と「紫波」の「波」を掛け合わせ「志波」としたのではないか・・・と勝手に解釈しています。いずれにせよ我々の管理外ではありますが、現在もこの縦走路を往来する方も少なくはありません。先人の苦労に感謝の意を表したいと思います。 しわ八ツについて これは個人的な発想です。本家八ヶ岳には2度ほど登る機会があり、その度に規模こそ違えどこの山域の配置や山容などが八ヶ岳にそっくりだなと感じています。市町村合併も進んだ現在の情勢を考えればピークが三つでは少し勿体ないなと、色んな山に登って欲しいなと。そして今日も歩いてみたのですが、10を超える個性的なピークがあり、非公式のものも含めそれぞれ名前が着いていることを改めて認識しました。よって多くのピークが存在するという意味であえて「しわ八ツ」とタイトルをつけてみました。 前置きがとても長くなりましたが、縦走路の状況を報告します。 但し、国有林や保安林、民有林が入り組んでいます。各市町の管理が全てに及んでいるわけではございませんので、縦走を計画される際は自己責任にて準備をよろしくお願いします。
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