雪遊びとスキー場の日

2020.12.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 2
休憩時間
1 時間 1
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1277 / 1275 m
3
1 54
57
2
20
10
2
1 41

活動詳細

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12月5日 曇りのち晴れ お師匠さん全力ダッシュのみぎり 関東以北の登山納めとて福島は磐梯山へ、 今回の車中泊は道の駅ばんだい 深夜2時すぎに到着、施設中央フロアは開放状態 トイレは暖房オンで便座までぬくぬく、、 速やかにシュラフにくるまり6時前に起床、 洗面&トイレをすませて身支度を整えて、 自販機でお供のミルクティーを買って… 登山口へと出発! 猪苗代スキー場駐車場には7時ごろ到着、 それっぽい先着の車がなく、 それっぽい施設のそれっぽいスペースに駐車、 (結果、あっていました…) 普通にシーズンオフのスキー場ゲレンデ、 あらため、表磐梯登山道から登山を開始、、 …上って楽しいか、上りやすいかと問われれば いずれも、否(即答で)  スキー場、徒歩でとぼとぼ上ったんす的な、 のちのちの話のタネ込みの経験ですかね、、 先に今回の総括、 アイゼン(軽)投入のタイミングについて、 あくまで今回の時期、気象条件が前提ですが スタートから付けててもアリだったかも… 自分は序盤、ルート上「天の庭」の手前 勾配がキツくなったあたりで付けました、 そこからはフツーに降雪状態で むしろ山頂付近は軽アイゼンでは スペック不足なくらいの降雪状況でした… この日はまだサクサクな新雪状態 (逆に、いつ降ったの?)で 凍結スリッピーではありませんでしたが 今後はリスクが上がる感じがします、 赤埴(あかはに)山への上り口あたりで おてんと様が青空を伴ってご来臨、 よ、待ってました! この日は先達者がいないようで プチフロンティアな白い登山道、 今更ながら、久しぶりの雪山歩きを実感 まだ数座しか経験してないくせに なぜか、「帰ってきたなあ」という感覚、、 達成感満点の赤埴山登頂を経て まったいらな沼ノ平をしばしお散歩、 おかげで息が整いました 不敵な存在感の櫛ケ峰を遥拝したのち 湧水(まじうま)でHP回復し、いざ磐梯山へ! …結論からして、ここであきらかにペースダウン、 それは、バテたというより、景色が良すぎたたため、 脇目ふらず一心不乱、な登山、はここではムリ… 青と白の世界、全方位が見所エッセンスなので 数歩ごとに思わず振り返ってしまうかんじ、 かと思えば、弘法清水小屋からの山頂アプローチは 頭上注意連発、一心不乱の登山道(どっちだよ) くるぶしを超える程度の平均積雪状態、 ただこの日に関しては、先にも述べた通り サクサク状態の新雪だったために、 軽アイゼンでは刺さり感が相当弱いものの、 スリップのリスクもあまり感じずにすみました、 そうこうしているうちに山頂へ無事到達、 山看板や小屋のサイズ感から逆算して 20センチくらいの積雪状態? そして今更ながらの、猪苗代湖の存在感よ、 約103Km2とのことで、 あの?野田市@千葉とほぼ同じ!とのこと (東京ドーム…2191個分?) 強風は事前に覚悟していたほどでもなく、 山頂にてそのまま山ごはんタイム、うまし (みそラーメン@バター・コーンましまし) 一息ついたのち下山を開始、 難度は懸念していたものの、結果は、楽々、 多少の段差や高低差も、再三前述の新雪が いい感じのグリップ&クッション役を果たし なかば砂走り道のようなサクサク感、 今更ながらに、もしガチに凍結していたなら、 上りの時点で撤退の判断を迫られていたかと思うと 結果論ながらに、天国と地獄の格差と相成りました、 その後、天の庭手前では完全に雪解け道状態、 金属音発生マシーンと化してたアイゼンを外し、 今はまだ草原のゲレンデを直滑降で下り 無事、駐車場へと帰還、 「やま、雪積もってたー?」は 駐車場でエンカウントしたスキー場のお姉さま、 ええ、とっても雪でしたよ、切実ですよね、、 近々、板持ちの善男善女勢で賑わうといいなあ、 そのための、場所と設備なんだし… 駐車場を間借りしただけの登山者の感傷ですけど、 帰路ではお目当てのかつ丼(ソース&キャベツ!) ほかでタンパク質をクイックリカバリー、、 そんなこんなで、雪遊びとスキー場の日でした。

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