藤原岳から竜ヶ岳、くるっと1周してスタートへ戻る

今回注意すべき場所は藤原岳山頂直下の山腹道です、ぬかるみがひどくよく滑るため、樹木につかまりながら降りました。　あと道も不明瞭です。 藤原岳山頂までは結構順調でしたが、藤原岳からの孫太尾根分岐まで下るところで、明け方の雨のせいか泥によるぬかるみがひどく、かなり気力と体力を持っていかれました。　その後の尾根の歩きやすさがなんとも言えませんでした。 銚子岳と静ヶ岳はどうせならとついでに寄りました。 それにしても竜ヶ岳は圧巻ですね、まるでアルプスの稜線歩きのようです。 下山については宇賀渓までの道は遠足尾根の急下降が堪えましたね。 宇賀渓を出た頃はまだ足はなんともなかったのですが、東藤原のを越えて太平洋セメントの工場入口横付近から足が上がらなくなりました。 しばらく歩きで西藤原付近から最後のあがきで走りを再開しました。 宇賀渓から観光駐車場まで13キロ、すんなり行けると思ったのですが甘かったです。 下山後駐車地まで戻る方法ですが、普通は自転車をデポとか電車を利用しますが、マラソンを走り込んでると、13キロなんてどうって事ないと錯覚してしまうんですね。　やはり舗装路はトレランシューズで走るには足にきます。 というか、荷物をどこかにデポしてあとで取りに帰れば楽だったかもしれません。 ちなみに発着点は、藤原岳観光駐車場です。