活動データ
タイム
07:13
距離
21.4km
のぼり
1735m
くだり
1740m
活動詳細
すべて見る登山を始めたばかりの一年と少し前、手に入れた奥多摩・高尾のガイドブックのトリを飾っていた山は雲取山でした。名実ともに奥多摩の盟主として君臨する東京都最高峰・雲取山。それよりも山深い場所にさらなる山域=長沢背稜があるとちゃんと認識したのは雲取山に初挑戦した3月だったと思います。 始めた時が台風19号と前後するタイミングで、物理的にたどり着けない日原や長沢背稜が自分の中では難攻不落のイメージが高まっていく中、多摩百山を順にクリアし、いよいよ日原&長沢背稜へ突入したのがほぼ1ヶ月前でした。 今回が3度目の日原山行ですが、バリエーションルートを組み込んでいることもあり、相変わらず現地入りするまでは緊張感が拭えませんね。 今回の目標は、多摩百山で最後に残った東京都最北端に位置する山・酉谷山。多摩百山踏破へ、いざ…! 【本日のコース】 東日原BS → 鍾乳洞BS → 小川谷橋 → 日原鍾乳洞 → 一石山 → 人形山 → 金袋山 → 篶坂ノ丸 → ウトウノ頭 → 大京谷ノクビレ → 大京谷ノ頭 → 長沢背稜縦走路(タワ尾根分岐 、行福ノタオ) → 酉谷山 → 酉谷山避難小屋 → 長沢背稜縦走路(牛首分岐、七跳尾根分岐、ハンギョウの頭) → 一杯水避難小屋 → ヨコスズ尾根 → 東日原BS (コースの感想) ・タワ尾根の核心部は、日原鍾乳洞から一石山までの急登、ウトウの頭から大京谷ノ峰までの岩稜帯(とその巻道)に尽きます。登りにとれば前者は体力勝負の世界です。後者は落ち着いて岩稜帯を処理できる方なら難しくはないかと思います。 ・長沢背稜縦走路(タワ尾根分岐〜酉谷山〜一杯水避難小屋)はほとんどが歩きやすいのですが、この時期特有の落ち葉ラッセルが必要なトラバースがネック。2箇所ある木橋のうち、七跳尾根分岐と天目山(三ツドッケ)間のものについては現在架け替え工事中で12月22日工期末と作業員の方から現地で伺いました(現在の木橋はそのまま通れます) ・ヨコスズ尾根は、滝入ノ峰を巻くトラバース区間が集中力を要する以外は楽なルートです。 【本日の記録】 CT:ヤマレコ850′、守屋地図(天目山経由の参考値)635′ 実測:389′ ct比:ヤマレコ0.458、守屋地図0.613 ○多摩百山 100/100座:酉谷山(多摩百山踏破) ○多摩100山 92/100座:酉谷山
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