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来年の干支!牛を求めて大菩薩嶺〜奥牛雁ヶ腹摺山縦走の写真

2020.12.01(火) 21:21

この写真を含む活動日記

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15.1 km

1143 m

来年の干支!牛を求めて大菩薩嶺〜奥牛雁ヶ腹摺山縦走

雁ヶ腹摺山・岩殿山 (山梨)

2020.12.01(火) 日帰り

ずっと気になっていた「日本一長い名前の山」 牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま) 雁が腹を擦るように山の峠を越えていく様からその名前がついたのだそう。この界隈には500円札の富士山のモデルになった雁ヶ腹摺山、笹子雁ヶ腹摺山と、おなじ名前をもつ山も多い。 こんなご時世なのでなるべく公共交通機関は使わずマイカーで…となるとピストンか周遊か… 登山口を決めるのに地図と睨めっこ。 一昨日夜勤前に歩いた丹沢はガッスガスで 富士山が見えなかったので富士山も見たいなぁ、 YAMAPユーザーの方の投稿を見ながら 久しぶりに大菩薩嶺も歩きたいなぁと思い 上日川峠から大菩薩嶺〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ縦走し 林道経由で上日川峠に戻るルートを選択。 冬山シーズンインを意識して 今回は15kgの歩荷トレ。 当日は本当に天気が良くて大当たり。 稜線からは富士山は1日を通して美しく雄大で 南アルプスはもちろん、八ヶ岳や遠く北アルプスまで 途中の樹林帯では笹が凍ってまっしろ 踏んでも沈まないほどの立派な霜柱! 清々しい初冬の空気を感じながらの山歩きでした。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山から大菩薩湖に向かってくだる下山路では真っ白な立ち枯れの木々が青空に映えて美しかったー!!! 樹林帯から下はサクサク落ち葉の音を楽しみながら。 最後の柵とネットをくぐる所は一瞬「あれ?どこだ?」ってなったけれど、YAMAPユーザーさんたちの投稿で事前チェックしていたおかげですんなり通過できました。 もちろんちゃんと、紐は結びましたよー! 最後の林道歩きは… えー…あそこ登るのか…と延々続くガードレールにうんざりするも、実際に歩くと意外とすんなり歩けてしまいます。途中、コンクリート打ちの斜面の排水路から何本もタラの芽がニョキニョキ伸びていて、生命力の強さに、感動…!! 林道残りあと3キロ地点 最後の最後で、林道歩きに飽きて 右折して迂回する林道に行くのをやめ 左折して坂をくだり自然探索路を使って上日川峠を目指すことに…これが気分的に1番疲れました😅 素直に塗装路を歩いた方が速かったかな…。 ちょうど駐車場のトイレの裏手にニョキっと出て 無事に帰着しました。 ※写真の撮影時間が編集時間になってしまいました… ※上日川峠までの道は冬季閉鎖される区間がありますのでこれからの季節は各自十分ご確認の上、ご計画ください。