MEは何しに大山へ?秋と冬の狭間に

2020.11.30(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
54
距離
6.3 km
のぼり / くだり
959 / 958 m

活動詳細

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YouTube最速動画編集! UP Now! 大山の今を伝えたい! 「Go for DAISEN」で🔎 麓から見ると山頂付近はすっかりと雪化粧の大山。 雪山初体験の私にはこれ位から登っておくのがちょうど良い練習になると思い、購入したばかりの軽アイゼンを持って、大山へ。 今回はアイゼンと、スノボ用のジャケットが新たに追加。 麓の南光河原駐車場まではノーマルタイヤで問題なし。 10時に人に会う約束があったので、移動時間も踏まえて、夜明け前の4時から弥山にアタック開始。 予報的には昼にかけて良くなりそうだけど仕方あるまい… 安全の為、ヘッドライトをつけましたが、月明かりがあるため、ヘッドライトなしでもうっすらと足元が見える明るさ。 登り始めて3合目手前で早くも残雪。 朝早く寒い時間帯ということもあり、ザクザク、たまにバリ… 地表近くの雪は氷になっているよう。 どこまでアイゼンなしで登れるかなぁ、と思いつつあるいていくと、6合目の避難小屋に着く頃には足元がビッシリと雪で敷き詰められた状態に。 新しくできた避難小屋の中を撮影して外に出ると…暗い! 月明かりが消え、あっという間にあたり一面ガスの中。 ここでもアイゼンの装着を考えるが、今回のテーマはアイゼンが必要な場面を自身で考える、だったので「まだいける」と判断して登ります。 所々凍っていて、下りはアイゼン必要そうだけど、登りは頑張れば筋力でカバー出来そう。 途中指先、足裏に神経を集中させ、9合目まで。 木道滑るかな?という心配をよそに、山頂付近は氷点下、という環境もあり、一転してパウダースノーで歩きやすい。 蹴り飛ばすとサラサラと飛んでいきます。 雪の張り付いた大山山頂石碑を記念撮影したら、これまた初の避難小屋内部へ。 コロナの関係で先週は中に入らなかったので、人のいない今回はゆっくりと堪能します。 「トイレがある?!」 素晴らしい!これは嬉しい! あまりのガスの強さにご来光は諦め、すぐにコーヒー準備。 途中、いきなりのアラーム音?何? …日の出の時間を知らせるアラームでした。 タイムラプスとりあえず撮影したけど何も変わらないのでボツ! コーヒーが出来、わざわざ外に出て飲むと… 旨いっ! 澄み切った寒空の中、飲むコーヒーはこんなにも旨いのか😵 スノボの時の缶コーヒーとは一線を画す?インスタントコーヒーを飲んで、ご飯を食べたら、初のアイゼンをつけて下山。 残ったお水はトイレ流す用に寄付。使って下さい!(笑) すげぇー! アイゼン履くとこんなに安心して歩けるんだ! 登りもつけてれば間違いなくもっと安心して歩けたはず。 途中足元を滑らすことなく、3合目の木道を過ぎた所で外しました。 少しでも木の階段をいたわらないとね! いつもの弥山とは全く違う、秋と冬が混在した夏山登山道を堪能しました。 さー、次の約束に向けて出発! 近いうちにまた来るよー!😁 ※途中所々に小さな雪だるまがありました。 手がなかったので、ごっついおっさんがコソコソと落ちてる枝で、手を作っておきましたので、探してみてね😄

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