活動データ
タイム
10:05
距離
17.5km
のぼり
1566m
くだり
1567m
活動詳細
すべて見る杠葉尾登山口~銚子ヶ口~水舟の峰~大峠の頭~銚子~クラシ~イブネ ピストン(帰りは水舟の池を経由) 鈴鹿10座・最後の銚子ヶ口。 銚子ヶ口~水舟の池あたりをじっくり楽しむか、イブネまで縦走するか迷いました。 最終的にはイブネのモフモフが見たい気持ちが勝ち、縦走を選びました。 とはいえ、銚子ヶ口から先は破線ルート。 コースタイムなどの表記はないため、いろいろな方のレポを見まくって研究。 僕の足でだいたい8~9時間ぐらいと設定。休憩時間入れて10時間程度。 水舟の池は最悪カット、12時過ぎたら途中でも引き返す、間に合わなければスタンプカードは後日にする、など自分なりにルールを決めました。 Yamapで同じようなコースの軌跡をダウンロードして、道迷いのリスクも減らして挑みます。 結果的に、だいたい想定内の時間でピストンすることができました👏 予定より30分早めに入山。 真っ暗の中、ヘッデンつけて進みますが、シンプルな登山道のおかげで、それほど困ることはありませんでした。 先は長いのですが、急ぐこともなく淡々と登り、東峰で絶景を楽しみ、銚子ヶ口登頂。 鈴鹿10座達成です🎉 その後は破線ルートです。 とはいえ看板やテープなどあり、わかりやすかったです。 しかし念のため、要所要所でYamapで現在位置と進行方向を確認しながら進みました。 基本的にずっと尾根道をたどっていきます。大峠ノ頭まではかなりスムーズでした。 大峠ノ頭をすぎると痩せ尾根となって、尾根上に木が生えていたりして、険しさが増します。 が、危険なところはほとんどありません。 (※追記:と思ってましたが、時間がたって思い返すと道が細かったり、落ち葉で滑りやすかったりと気が抜けない区間がありました。集中/夢中だったため、あまり記憶にないですし、写真もあまり撮っていません。) 細かく巻いたりするところはたくさんありますが、踏み跡があるのでよく見て進みました。 ただ1ヶ所、尾根に乗らなきゃいけないところを、なんとなく踏み跡があった巻き道に入ったらそれは間違いでした。 全体的にアップダウンはありますが、それほど大きくなかったので、助かりました。 しかし、銚子手前の急登はヤバかったです💦 下から見ると壁に見えました😱 痩せ尾根でガレていて足場がもろく滑りやすい。 落石の危険もあり、緊張感ありました。 下りの時は怖さ倍増、個人的に鈴鹿3大急登にランクインです👏 銚子~クラシ~イブネはただの楽園でしかありません♪ モフモフワンダーランドです✨ この日早朝から入山していたせいか、人に会うことも少なく、歩いている間ずっと静かでした。 イブネにはたくさんの人がいましたが、ガヤガヤすることはなく、とても静かに過ごせました。 風も穏やかで、木や葉の揺れる音なども少なく、鳥や動物の鳴き声などもそれほど多くは聞こえません。 世俗から切り離されたような非日常な感覚で、そんな静けさを楽しんでいました。 そんな1日の中でも、ひときわ静かだったのが水舟の池です。 音が水に吸い取られているのでは?と思うほど静寂な世界。 鏡のような水面に映る景色と共に、すごく心地いい空間でした。 時間の都合でカットせずに立ち寄れたのはよかったのですが、ここでゆっくりできなかったのは、この日唯一の心残りです。 銚子ヶ口・東峰に戻ってきたのが14:30。 鈴鹿10座ビジターセンターは16:00まで。 これはギリギリ間に合うかも?ということで、急いで下山。 見事スタンプとバッジをゲットできました~🙌 30分早く入山しなかったら、アウトだったかもです💦 これで鈴鹿10座は終了ですが、とても楽しかったです♪ 鈴鹿の奥深さに触れたような気がするし、より山の位置関係もわかるようになりました。 しかし、これで終わるわけではありません。 まだ登っていない鈴鹿の山はたくさんありますし、登った山も違うルートで登りたい。 稜線の軌跡繋ぎしたり、まだまだ楽しみ方は尽きることはなさそうですね😊 ダラダラと書いちゃいましたが、写真もたんまりございます😆 よかったらごらんくださいまし<(_ _)>
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