活動データ
タイム
07:35
距離
10.0km
のぼり
1098m
くだり
917m
活動詳細
すべて見るこの日は佐賀の西の方の山を歩く予定にしていた。どんよりしたあいにくの曇天。待ち合わせ場所に到着した途端、yama-tabiさんが「現地のYahooの天気、Googleの天気は?」 予定の場所より北部や東部のほうが天気がいい可能性がある。予定の場所は別の日にして晴れる可能性にかけ今日は「鶴見岳へ行こう!」 👀えっ‼️ ポ・地図上でスタートする登山口は? ya・由布岳登山口 ポ・え?登るのは鶴見岳では? ya・バスで移動するから由布岳登山口でいい yama-tabiさんは数日前に下見したのか同じコースを歩いてきたらしいが、わたしには全て理解できないまま。とりあえず高速にビューンと乗る。 計画では由布岳正面登山口駐車場に車を停め、バス停で鶴見岳登山口まで移動。鶴見岳山頂からは由布岳中腹を巻くように歩き、由布岳東登山道から正面登山口へ下りてくると言うコース。 鶴見岳登山口スタート、ゴールはなんと由布岳登山口なのだ。 九州自動車道大分道をどんどん南東へ進む。曇天だが耳納連山など山の稜線はよく見え、東の空が茜色に染まる。高塚天ヶ瀬をすぎる頃には朝日が差し込んでくる。湯布院インターを下りる頃には青空が。途中の展望台で小休止すると目の前にドーンと朝日に輝く由布岳の姿が見える。そこへ古ーーいモスグリーンのアルファロメオスパイダーが入ってきて目が釘付け。格好いいーといつまでも写真撮影してるyama-tabiさん、(バス時刻は知らなかったが)「バスに乗り遅れます!」と促し由布岳登山口駐車場に到着すると無料駐車場は残り1台のスペース。しかもバス発車まであと4分‼️(8:10発を8:25発と勘違い。促してよかった) 1分遅れで到着した由布院駅発の亀の井バスに乗り、5つ先の「鳥居」バス停降車。このバス停横の物産館に始まり、道中色々な出会いあり鶴見岳歩きが始まる 1日を通して天気は晴れ 鶴見岳山頂で昼食時強風に見舞われたが風下へ移動。 鶴見岳山頂から由布岳の南側の中腹を巻く登山道から形を変える由布岳の姿を楽しみながら 日没時間前に間に合うよう由布岳正面口へ向かう小笹の原っぱに無事到着。 正面にドーンと由布岳、右側には鶴見岳、歩いてきた稜線全てが黄金色に輝いていた。 天気の可能性をかけて計画変更して西から東へ移動。天気の神様が味方してくれ1日の山旅を締めくくることができた。 由布岳大人気ゆえ存在感薄いお隣の鶴見岳だが、歩きごたえあり、登山道により植生も異なり色々な雰囲気が楽しめる山だった。
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