活動データ
タイム
09:58
距離
13.0km
のぼり
1300m
くだり
1298m
活動詳細
すべて見るちょっと欲張りすぎたな 撮影機材が重すぎた(笑 今季初の雪山 慣れないアイゼン 久々の重量物 高山病になりやすい体質 団体行動 考えてみりゃ不慣れな事が多くて 身体能力的にも余裕がない まずは体力に余裕をもたすべきだったわ 結局、夜空はすぐに曇ったから夜用のカメラも三脚もほとんど無意味で余分な荷物になってしまった😭 四年前は雨の中の登頂だったから山頂の風景は全く見てなくて、天望荘で泊まった翌日は晴れたけど雲海だったから麓は全く見えてなくて 今回初めて山頂からの眺望を楽しめた! 麓も見えた! 風も穏やかで快適でちょっと拍子抜けした(笑 限界突破クンは 八ヶ岳が初めて以前に 登山そのものが初めて(竜ヶ岳の遠足尾根の整備でチョロっとは登ったが) 雪山も初めて 当然アイゼンも初めて 標高2,000m、3,000mも初めて それがいきなり岩と雪のミックスの赤岳とか、 ねえ 服や道具はボストン隊長が貸して 体力は元々あるし(元ラガーマン) 若いし(笑 それがですよ ペースが申し分ないんです しんがり務めた自分が微妙に遅れるw 下山は先頭を歩いてたけど これまた自分が微妙に遅れるw アイゼン初めてで岩と雪のミックスの面倒なコンディションでスイスイ歩けるアナタは一体、、、 いや、遅れる自分こそなんなのよ、、、😭 若さなのかセンスなのか😳 最初はこんな初心者を初冬の難しい時期に連れてくのはどうかと思ってたけど、ボストンさんは道具を貸しただけじゃなくロープにより確保しながらの登攀 もちろんそれも技術が伴ってる 遭難対策協議会に所属し訓練も受け、それとは別の救助訓練も受けてるし単なる登山経験だけじゃない技術があってこそ さすがだわ 荷物が重いせいもあって余裕がなかったなー ボストン隊長も言ってたけど、今季初の雪山、アイゼン登山でこのコンディション、 身の丈に合った登山をしなきゃね 以下、クソ真面目なつまらぬレポ ↓ ↓ ↓ ↓ 今回も前回同様ボストン隊長の企画 違うのは登山道整備のための視察、その他の意味があるって事 メンツは登山道整備に参加してる4人 という事で八ヶ岳の前に付知峡に寄って付知峡の遊歩道を視察 🚶♂️朝靄の不動公園散策 https://yamap.com/activities/8850869 ランチは八ヶ岳の登山口の八ヶ岳山荘 コロナ対策の様子や仮眠室を見学 赤岳山荘の駐車場から赤岳登山のスタート まずは北沢から宿泊予定の赤岳鉱泉を目指す 駐車場の時点で薄らと積雪 赤岳鉱泉までは積雪は変化せず アイゼンなしで移動 赤岳鉱泉も例に漏れずコロナの問診と検温 小屋内はマスク着用 一通り小屋内を見学 食堂は一部のテーブルでアクリルの仕切り板が設置されてた ソロの方が相席する場合の飛沫感染防止策みたい 大部屋はプラダンで仕切りがしてあった トイレは入り口に設置されたアルコールで個室のドアノブを消毒 さらに個室内にも便座用にアルコールが設置されてた 寝具は用意されてたけどシュラフを持参した 枕は使わせてもらったけど持参したタオルを巻いて使用 夕食はマスクはもちろん、ビニール手袋をしたスタッフが対応 ご飯と汁物はおかわり自由だったけど各自が取りに行くのではなくスタッフを呼んでスタッフが配膳するスタイル 今回は利用者が少なくグループ2組とソロが2組のみ おかげで?客同士のソーシャルディスタンスはバッチリ 赤岳鉱泉を利用するのは初めてだから普段がどうなのか知らないけどこんなに客が少ないとはね テン泊が多かったけどやはり小屋泊を避けた人が多いのかな 2日目 晴れ まずは行者小屋へ 行者小屋で三脚と夜用カメラをデポる(笑 さすがに無理せず荷物を減らした ここからアイゼンを着用しピッケルも準備 バラクラバ、ヘルメットをかぶる 厳冬期用のカニグローブとミトングローブをスタンバイ 厳冬期用のビブパンツを重ね着 ただし歩き始めはまだ暑くなるだろうから ビブパンツはベンチレーションを開けておく 上はアウターは着ずにポーラテックのミドルレイヤー アイゼンは行者小屋ではまだ必要なかったけど習熟の意味と、寒くなって手がかじかんでしまう前に付けた方が無難という判断 積雪は薄く岩とのミックスで歩きにくい状況 風は弱く発熱発汗がすすむ 地蔵の頭まで上がったところでハードシェルを着る 風は弱めで時々強い風が吹く程度 かなり穏やか 山頂も風が穏やかでのんびりくつろげるほど しばし休憩して下山開始 下山は文三郎尾根から こちらも岩ガキガキの激下り 雪と岩のミックスはここも同じ 全面積雪では無かったから滑ったら止まらない、ピッケルでの滑落停止措置の必要は無かったのはよかった(積雪が少ないのはある意味残念ではあるが) 金網の階段は金網が剥き出しのためアイゼンが引っかかって危険 アイゼンが無かったら無かったで滑りやすくなるからどっちもどっちか 登山道では凍結は一切なく、雪質はサラサラ 腐った雪はごく一部のみ アイゼン歩行がなかなか大変で行者小屋に着く前にアイゼンを外す そしたらペースは上がったけど不安定な足元に何度も挫きそうになる 美濃戸山荘付近の路面で凍結があり、そこが一番危険だった(笑 途中でホテイランの保護エリアがあった ロープで規制しただけではなく 保護してる植物の詳細な案内板を掲示し、撮影ポイントすら紹介してた 竜ヶ岳でも植生保護はしてるけど「植生保護」と謳ってるだけで、具体的な事には一切触れてない 詳細を掲示すると今まで知らなかった人にも不必要に知られてしまい、逆に盗掘に遭ってしまう恐れがあるという判断だった 赤岳みたいに敢えて公表してるのは、咲く場所を知らない人が不必要に探し回って踏み荒らされるのを防いでるのかも知れない 今回は整備の視察目的があったからいつもとは違った目線で登る事になり風景があまり頭に残ってない(笑 でも実に有意義だった 以下は道具の事 🥾登山靴は軽量のセミワンタッチ対応冬用登山靴 スカルパ のリブレ 耐寒性が低い 初めて靴の中にホッカイロを入れたよ 安定感も低い、何度も挫きそうになる 足首のホールドが弱いからフラつく 📷a7iii カメラを剥き出しのままショルダーハーネスにぶら下げてたけど、バッテリーが落ちる事はなかった 特に防寒対策はしなかったけど寒さによるバッテリー切れは起きてない
活動の装備
- その他(Other)Anker PowerCore 10000 Redux
- その他(Other)Apple iPhone XS
- ガーミン(Garmin)fēnix 5S
- パナソニック(Panasonic)eneloop pro エネループ 大容量モデル
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)バーサタイルショーツ
- その他(Other)bern brendwood
- その他(Other)ポラロイド PLD7014s zx95x Polarized UltraSight
- ソニー(SONY)ミラーレス一眼α7SボディILCE-7S
- ソニー(SONY)標準ズームレンズVario-TessarT*FE24-70mmF4ZAOSSフルサイズ対応
- その他(Other)RawLow Mountain Works Tabitibi Tote
- ソニー(SONY)SEL24105G
- スカルパ(SCARPA)RIBERE TECH OD リベレ テック
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)バーブパンツ
- ソニー(SONY)α7 III ILCE-7M3
- 山と道(YAMATOMICHI)Zip Pack
- その他(Other)STANDARD VX-8D
- その他(Other)エナジャイザー(Energizer)単3リチウム電池4本パック/軽量世界一長持ち
- ナンガ(NANGA)オリジナルダウンパンツ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)ライトヒートジャケット男性用
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)セラック クリップ
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)レイブンプロ60Cm
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ストーム
- カリマー(karrimor)クーガー 70-95
- モンベル(mont-bell)U.L. スーパースパイラルダウンハガー800
- スノーピーク(snow peak)チタンダブルマグ300フォールディングハンドル
- ガーミン(Garmin)GPSmap62SCJ
- ガーミン(Garmin)ForeAthelete920XTJ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)RTGビブ
- アウトドアリサーチ(OUTDOOR RESEARCH)Ms ロードスタージャケット
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)ETIP KNIT GLOVE
- その他(Other)INHABITANT (インハビタント) GALA TRRIGER GLOVE
- その他(Other)YAMAtune(ヤマツネ) Treck Midium Arch 2Toe Crew
- その他(Other)スマートウール(Smart wool) Mountaineering Extra Heavy Crew
- その他(Other)ベルボン(Velbon) Sherpa 535
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