活動データ
タイム
01:20
距離
2.0km
のぼり
209m
くだり
212m
活動詳細
すべて見る西脇市観光協会のホームページに「西脇10山 日本のへそ・西脇市の山を登ってみよう」 http://www.nishiwaki-kanko.jp/trekking/ が掲載されている。 今日終日予定していた雑務が午前で終えることが出来た。昼食後、すぐに歩ける近場の山、比延山を久しぶりに歩いてみた。遠方からわざわざ訪れるほどの山ではないが、眺望の良さでは上記「西脇10山 日本のへそ・西脇市の山を登ってみよう」の中では1,2を争う山だ。 山頂は比延山城跡とされている。南北朝から室町時代にかけての見張り櫓的な城だったようだ。同じ地域の城跡、角尾山、矢筈山と相対している。狼煙などで連絡を取り合っていたんだろう。 城山グラウンドの立派な駐車場。このグラウンドはソフトボールなどの大会に使用されているのでトイレもきれいに管理されている。グラウンドを横断しフェンスのすぐ横が登山口。グランドでは2組の親子がそれぞれ、キャッチボールに興じていた。 何度歩いてもこの山はしんどい。登山口から山頂まではわずか700mだが歩き始めから急登。急登が30分続くのはほんまにしんどい。このしんどさは山頂からの眺望を楽しむための試練かな。 山頂から開ける展望は絶品。360度のパノラマだ。とりわけ、笠形から丹波の山々の稜線が一望できるのがお気に入り。西光寺山が迫るようにそびえている。先日歩いた大坂山も反対方向からその表情を変えて迎えてくれる。眼下の西脇市街地も矢筈山からのそれと正反対の位置だ。 これからの季節、濃霧の多い当地域、雲海が見事だ。一見の価値ありですよ。
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