活動データ
タイム
07:37
距離
18.5km
のぼり
1458m
くだり
1433m
活動詳細
すべて見る昨日、悪天候と自身の体調不良で断然した御池岳登山。今日は抜けるような快晴に恵まれ、体調もよし_(^-^)👍️ 一丁やったろうじゃないか‼️ 同じ山に2日連続で向かうのは、多分初めてのことです。 さて、T字尾根からの登山は、初めてのことです。期待でわくわく。御池川上流部に車を進めたことがありませんからね。意外なことに、駐車場に至るまで道路がしっかりと舗装されており、かつ、駐車場の整備が抜群です。二つもあります。近い将来、トイレまで完備されるようです。すごいですね。 広葉樹が落葉するこの季節は、見通しが良く、樹間から尾根のようす、ルート状況が良く分かります。ブナ林の登山、本当に気持ちよいですね。登るにつれ、背後に天狗堂、サンヤリの姿が見えてきます。なんと琵琶湖もどーんと。東側の藤原なのか、竜なのか、そちら側はよくわかりません。そのうち分かってくるでしょう。 テーブルランドに取りついた後は、テーブルランドの縁に沿って、時計回りに周回しました。御池岳というだけあって小さな池が点在しています。一部踏み跡の薄いところもありますが、ま、適当に進めばなんとかなります。 途中、楽しい樹木の形があり、そこに入り込んだ女性お二人と写真を撮影しました。この時は、それぞれのカメラでそれぞれだけを撮影。 さて、せっかくの機会なので、鈴ケ岳に立ち寄りました。鈴北の南側あたりから、尾根筋を降りていけばよいのですが、前方に見える鈴ケ岳にうまく取り付けるのか不安になってきます。どうしても北寄りのルート選択をしていました。この辺りは完全に道をロストしています。長年のカンだけを頼りに進みます。 鈴ケ岳は、ぽこんとそびえていました。頂上では長居はせず、すぐ鈴北岳を目指します。鈴北のピークで先ほどお会いした女性二人組とばったり再会。写真を撮影しました。今度は三人仲良く。女性のお二人にはご迷惑だったかも。失礼いたしました。写真はアップしてありますから、不都合なら教えて下さいね。 そこから県境尾根に乗り、コグルミから来る道に合流したところで少しワイルド系に変身。真の谷にさっさと降り、すぐさま登り返し。破線も何も無いただの山です。ま、この時期、どこでも好きなように歩くことができますからね。 御池岳のピークに行くことはないコース選択ですが、ピークには10回以上立っているし、特に未練はなし。 以前、木和田尾根から白瀬峠を越え、真の谷に降りたのちに、壁のような御池の東斜面を直登したことを思い出しました。この斜面は、まったくルートのないところで、ひらすら適当に道なき道を進みます。今回は、その時の2割もきつくありません。ヤマップを見ていると、斜面をトラバースー気味に進み、適当に高度を上げていけばよさそうです。 そうこうするうちにテープ・リボンのたぐいが下から続いてくるところに出ました。以前通った直登コースですね。登り切ると奥ノ平です。奥ノ平にも用はないので、パス。少し南東にぽこっと出ました。 あとは踏み跡の薄いルートをテーブルランドの縁に沿って南東の端っこまで。土倉岳ルートの降り口を見つけて、下りは一気でした。降り口から車まで80分。少し走り下りました。 下った道を上りに使い、T字尾根を下ると考えてみると、今回のコース取りの方がよいかな????? T字尾根の方が樹間から御池テーブルランドの縁が見え続けます。土倉は尾根道の頭上を樹木が覆っているところがけっこうあって振り返ってみると、景色がいまいちでした。 天候に恵まれ、北、中央、南アルプス、白山までくっきりと見えました。藤原の西尾根、迷い尾根、銚子岳の北西尾根など今後挑戦してみたい道なき尾根筋も確認できました。茨川に車を乗り入れての挑戦になります。いつか登山報告したいものです。
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