活動データ
タイム
02:51
距離
3.6km
のぼり
467m
くだり
471m
活動詳細
すべて見るさて、8連休最終日です。 昨日は先日の私の誕生日に対してのささやかなお祝い、という事で、リアル山友であり、YAMAPのフォロワーでもある「W奇峰」さんが営む割烹料理屋 【旬味屋 福禄寿】さんにお邪魔して旦那さんと食事でした。 W奇峰さんは料理長として店の調理をほぼ一人でまかなっています。見た目も美しく、日本料理でありながら洋のテイストも合わせたり、といつもとても美味しいお料理を振舞ってくださいます。 山もガンガン登っているパワフルなお方です。 お店は富士河口湖町の役場の奥にあります。 アクセスも良いところですので、機会がありましたら是非お立ち寄り下さいませ😉オススメです🌟 http://www.fukurokujyu.co.jp さて、食事の後、河口湖近辺に宿泊した私と旦那さんは翌日となる今日、山中湖湖畔の鉄砲木ノ頭から高指山をピストンするつもりでした。 が、しかし、山中湖に向かうと雲は厚くなり、何か降ってくる😱他は青空なのに😂 こりゃダメだね、って事で方向転換。 大月ならアクセスも良いし、今日は朝ノンビリしてスタートも遅いから行程が短いところ… 花咲山‼️🤩 フォロワーの第二の小ピークさんのレポを参考に駐車スペースに到着。 国道20号から、大月の浅利集落に向かう道に折れ、 高速の高い高架下をくぐって一つ目の路地を左折。 【花咲山】の道標があります。 そして道なりに進み、高速沿いの狭い舗装路を行き止まりまで行くと、道路整備のための進入路と思われる門のついた柵があります。 その周辺にうーん、邪魔にならないようにと考えると2台くらいが限界かな?そこで転回もできないと困りますからね。 準備してスタート。来た道を少し戻ると道標があり登山道入り口です。 薮っぽいなかなかの斜度の道を進むと山の神の祠。 その先は尾根に乗り、ひたすら尾根通しに歩きます。冬枯れの尾根からは周囲の山々がなかなかよく見えます😊 始めのうちはまあ緩めの道なので良いですが、大月の低山はだんだんとその本性をあらわにして牙をむいてきます。 積もった落ち葉の下の岩や根っこ、極度に乾きザレた路面、つかまるところもそうそうない箇所もあり、登りでさえ滑って足をすくわれている始末ですから、下りはかなり危険。 途中、叉平山(さすだいらやま)という岩の上の鋭峰を経由するのですが、これがまた凄く尖っているピークで登るのも下るのも大変でした。 そしてその次のピークも登りも下りも急でザレザレ。 かなり参りました😅 これはロープつけるレベルじゃね? と思っても、大月の低山はそんなに甘くないのです😱 今度はその先には狭いトラバース道が出現。ここは片側が切れていてまずまず急峻な谷。トラバース箇所の半分はロープ無し、もう半分登り調子になってからロープ。下りを考えると確かにそれで良いのかもしれないが、これは後でとても怖い思いするなと確信😱 花咲峠を通過すると、その後は花咲山に向けて最後の登り。 気合い入れて歩かないと滑り落ちそう。 上手く木の根などに足を掛けて登るがほぼザレザレ斜面😂 一旦斜度が緩んだが、山頂はそのまた先。 ロープを掴んで急斜面を這い上がり、登頂。 ひぃ〜😱これが700メートルそこそこの山かぁ? 低山恐るべし🥶 山頂からは樹間に滝子山、雁ヶ腹摺山が大きい。 真木からくるルートの方向には樹間より富士山。 展望が良いとは言えないが、何か達成感のある山頂だ(笑) 撮影を済ませて下山。 広い尾根は落ち葉で滑るように下りるが、痩せたところや、滑ったら大きく落ちてしまいそうなところは慎重にいく。 昨日笹子雁ヶ腹摺山で久しぶりの低山の洗礼を受けていなかったら泣きが入ったかもしれない😅 行きに感じた「ここの下り嫌だなポイント」も随分こなした。 細くザレたトラバースでは、ロープがある区間は余裕。しかしロープ無しになってからが、路面が谷側に傾いた狭いザレ道なので足元がズルズルする。 「怖い〜😱」と思わず声を上げてしまった(笑)なんとか落ちる事なく通過😅 その後は下りは無我夢中😂 叉平山を通過後は斜度も緩み少しホッとする。 そして無事に怪我なく下山。 連休最後の2日間は久しぶりの低山、それも大月の、となりなかなか足にくる山行となった。 それでも8日間趣の違う山を毎日歩くことができ、 山を満喫できた。 ほんの少し残る筋肉の違和感も、きっと明日から仕事をする上で、楽しかった事を思い出させてくれるものになると思う。 沢山のレポを読んで、いいね👍やスタンプ、コメントを下さった皆様、ありがとうございました🙇♀️ さあ、明日からまた仕事を頑張りながら山も楽しんでいきます💪😁
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