弥山川コース日帰り(危険・上級者向け)

2017.05.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 50
休憩時間
1 時間 16
距離
26.4 km
のぼり / くだり
3347 / 3351 m
6 17
30
20
17
9
13
2 11

活動詳細

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注)弥山川コースは本当に危険です。このコースを使用しようと考えていられる方は他の方のログも参考に、慎重に検討してください。 割と久々の山行ですね。 八経へ行くとなったのですが、時期も非常に良かったので、折角なので弥山川コースへ初挑戦してみようと。 関西随一の難コース、他の方のログを参考にしながら予習していきました。 当日は終日晴れ予報、連続4日降水無しという谷筋難コースには絶好のコンディション。ということで行ってきました。 朝5時に熊渡を出発し、林道を歩いて金引まで。ここで尾根筋コースと別れ、いざ弥山川へ。 はじめのうちは小石・岩がゴロゴロの弥山川の堆積原をざくざくと。スムーズ。降水も長らくなかったのでこの辺りでは伏流して表面には流れは無かったです。 釜滝を超えるあたりから、滝を迂回するために斜面を登っていくことが多くなるのですが、そこから川に沿って斜面を移動する際、随所で崩れており、慎重に越えていかざるを得ませんでした。 また梯子も多く、川の岩は大きくなり、崖を何度も上り下りするため、足にきます。標高以上に疲れます。 全体的に、滑落の危険個所だらけなので、ほんとペースを上げれないです。 ルート自体は、ピンクのマーカーを注意深く追っていけば迷うことなく歩けます。しかしマーカーを見つけづらいところが結構あるので、マーカーを見失わないよう要注意です。 ちなみに、登山口の時点から一日中、三大キャリア全て電波無いのでご注意ください(大丈夫だと思いますが) 狼平へ出ると、本当にほっとします。ここからは整備された登山道。何も考えずに歩きました。 弥山・八経へ登り、いざ下山。下りの尾根線コースはずっと歩きやすい緩い山道で、サクサク進みます。 あっという間に下山。熊渡まで戻ってきまして、車で天の川温泉へ。汗を流し、バシバシの体に鞭をいれつつ帰宅しました。

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