【非推奨】京都・北山大横断(亀岡発→愛宕山→岩茸山→桟敷ヶ岳→魚谷山→大津市葛川仲平)

2020.11.28(土) 日帰り
tatsuyama0804
tatsuyama0804

活動データ

タイム

16:00

距離

58.2km

上り

3704m

下り

3345m

活動詳細

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「hakobune」こと相方MJから京都は愛宕山への誘いを受けた。 愛宕山は「第二の我がホーム」とも言える山であり、二つ返事で同行の意を伝えたが、果たして彼が立てたプランは、いつもながら私の固定観念を覆すえげつないものであった‥😓 詳細は以下にて。 なお、はっきり申し上げるが、ゆめゆめ同様のルートへのチャレンジは謹んでいただきたい。 少なくとも一昨年の台風19号による登山道荒廃が治癒されるまでは…💦 今回は記録公開すら躊躇したが、敢えて、注意喚起のために公開することとする。

皆子山 相方が指定したスタート地点は「JR亀岡駅」…。
愛宕山に亀岡駅から取り付くのはロングルートであるが、彼の設定したゴール地点は予想だにしなかった大津市葛川仲平。
要するに皆子岳の登山口…。
彼の提案は「亀岡駅から愛宕山に登り、桟敷ヶ岳、魚谷山等を経由、できれば日没までに皆子山登頂を果たしたい」というもの…(汗)
あまりにロング過ぎて同様の山行記録があるはずもなく、距離や標高差、ルートの状況等不明点だらけだ。
ただ、北山は一昨年の台風で大きな被害を受け、登山道はあちこちで荒廃したままだというのはよく聞く話であり、山間は極力林道で繋ぐ計画が示された。
相方が指定したスタート地点は「JR亀岡駅」…。 愛宕山に亀岡駅から取り付くのはロングルートであるが、彼の設定したゴール地点は予想だにしなかった大津市葛川仲平。 要するに皆子岳の登山口…。 彼の提案は「亀岡駅から愛宕山に登り、桟敷ヶ岳、魚谷山等を経由、できれば日没までに皆子山登頂を果たしたい」というもの…(汗) あまりにロング過ぎて同様の山行記録があるはずもなく、距離や標高差、ルートの状況等不明点だらけだ。 ただ、北山は一昨年の台風で大きな被害を受け、登山道はあちこちで荒廃したままだというのはよく聞く話であり、山間は極力林道で繋ぐ計画が示された。
皆子山 駅から徒歩で明智超の登山道にとりつく。
こんな時間には大河ドラマフリークもいる訳はない。
駅から徒歩で明智超の登山道にとりつく。 こんな時間には大河ドラマフリークもいる訳はない。
皆子山 とにかく暗いうちは飛ばす。
全行程のコースタイムは26時間超。
かなり詰めないと下山はとんでもない時間になる。
とにかく暗いうちは飛ばす。 全行程のコースタイムは26時間超。 かなり詰めないと下山はとんでもない時間になる。
皆子山 そしてようやくの夜明け。
夜半出発の山行で、夜があけるほど嬉しい瞬間はない。
そしてようやくの夜明け。 夜半出発の山行で、夜があけるほど嬉しい瞬間はない。
皆子山 愛宕山には何度も登っているが、違う方角から登るのは新鮮だ。
愛宕山には何度も登っているが、違う方角から登るのは新鮮だ。
皆子山 夜明け。天気はこの時点ではまあまあだったのだが…。
夜明け。天気はこの時点ではまあまあだったのだが…。
皆子山 愛宕神社に参拝。
今年3度目だ。
愛宕神社に参拝。 今年3度目だ。
皆子山 ご来光もチラリと。
ご来光もチラリと。
皆子山 朝日が昇る
朝日が昇る
皆子山 次は愛宕裏参道を目指す
次は愛宕裏参道を目指す
皆子山 美しい朝の風景。
このあと、天候が暗転することなど知る由もない。
美しい朝の風景。 このあと、天候が暗転することなど知る由もない。
皆子山 ここから愛宕山に取り付く人も少なかろう。
ここから愛宕山に取り付く人も少なかろう。
皆子山 幻想的な風景だ。
幻想的な風景だ。
皆子山 愛宕裏参道に入る。
この頃から空模様が怪しげに。
愛宕裏参道に入る。 この頃から空模様が怪しげに。
皆子山 と思ったら、雨が降ってきた…(汗)
と思ったら、雨が降ってきた…(汗)
皆子山 最初は通り雨かと思ったがシトシト不通に降り続く。
細野口で車道に出、バス停で暫し雨宿り。
家の近くに住む山友にLINEで天候を尋ねたら「普通に☀」だとか…。
このパターンが今年は多い…(汗)
最初は通り雨かと思ったがシトシト不通に降り続く。 細野口で車道に出、バス停で暫し雨宿り。 家の近くに住む山友にLINEで天候を尋ねたら「普通に☀」だとか…。 このパターンが今年は多い…(汗)
皆子山 集落を過ぎる。
集落を過ぎる。
皆子山 紅葉がまだ残っていた。
紅葉がまだ残っていた。
皆子山 林道歩きが続く。
この頃はまだまだ平和でした。
林道歩きが続く。 この頃はまだまだ平和でした。
皆子山 写真では分かりにくいが、ずっと雨です。
写真では分かりにくいが、ずっと雨です。
皆子山 滝又ノ滝近く
滝又ノ滝近く
皆子山 京都一周トレイルを歩く
京都一周トレイルを歩く
皆子山 そろそろ倒木がチラホラ登場。
まだまだ平和。
そろそろ倒木がチラホラ登場。 まだまだ平和。
皆子山 滝又ノ滝
滝又ノ滝
皆子山 余野の集落に到着。
余野の集落に到着。
皆子山 時折晴間が指すものの、雨はずっと降り続く…。
時折晴間が指すものの、雨はずっと降り続く…。
皆子山 余野の公民館軒先で雨宿り。
晴れてきたが、すぐにまた雨に変わった。
余野の公民館軒先で雨宿り。 晴れてきたが、すぐにまた雨に変わった。
皆子山 「雲月坂(うんげつざか)」を通過。
「雲月坂(うんげつざか)」を通過。
皆子山 これってナメコ??
冷えた身体が温かいナメコ汁を欲した。
これってナメコ?? 冷えた身体が温かいナメコ汁を欲した。
皆子山 雲月坂は倒木や崩落箇所もあり、少々手こずったが、後から思えば平和そのもの。
雲月坂は倒木や崩落箇所もあり、少々手こずったが、後から思えば平和そのもの。
皆子山 雲月坂をクリア
雲月坂をクリア
皆子山 またしっかり雨が降り出す。
またしっかり雨が降り出す。
皆子山 倒木が多く驚くが、後から思えば平和そのもの。
倒木が多く驚くが、後から思えば平和そのもの。
皆子山 薬師峠に到着。
薬師峠に到着。
皆子山 紅葉が残る
紅葉が残る
皆子山 レインを着ていないだけで、小雨は降り続いていた。
レインを着ていないだけで、小雨は降り続いていた。
皆子山 岩茸山(811m)を通過
岩茸山(811m)を通過
皆子山 本日の目的の一つ、「桟敷ヶ岳(さじきがたけ)」(895.7m)に登る。
本日の目的の一つ、「桟敷ヶ岳(さじきがたけ)」(895.7m)に登る。
皆子山 ずっと雨です
ずっと雨です
皆子山 桟敷ヶ岳を過ぎてから、登山道の荒廃が酷くなる。
登山者と会わない。
一人くらい登ってきても?とと思っていたが、誰一人いない訳が判明…
東側の登山口辺りに頑丈なネットが張り巡らされている…。
桟敷ヶ岳を過ぎてから、登山道の荒廃が酷くなる。 登山者と会わない。 一人くらい登ってきても?とと思っていたが、誰一人いない訳が判明… 東側の登山口辺りに頑丈なネットが張り巡らされている…。
皆子山 脱出箇所を探し回るがなく、やむを得ず引っ張り上げて下に隙間を作って脱出。
服や装備がどろどろに…。
脱出箇所を探し回るがなく、やむを得ず引っ張り上げて下に隙間を作って脱出。 服や装備がどろどろに…。
皆子山 荒廃した林道を進むと…
荒廃した林道を進むと…
皆子山 またネット。
西側から取り付き、東側に下山する登山者が想定されていなかったのかもしれないが、通過せざるを得ず、やむを得ずまた下をくぐる。
ただネットが頑丈で、15センチほどの隙間しか作れず難儀した。
関係者の皆様、ご容赦ください。
またネット。 西側から取り付き、東側に下山する登山者が想定されていなかったのかもしれないが、通過せざるを得ず、やむを得ずまた下をくぐる。 ただネットが頑丈で、15センチほどの隙間しか作れず難儀した。 関係者の皆様、ご容赦ください。
皆子山 もう、ドロドロ
もう、ドロドロ
皆子山 このあたりが荒廃が進む
このあたりが荒廃が進む
皆子山 この時点では眺めていただけだが、まさか、日没後に重なり合う倒木で埋め尽くされたルートを歩く羽目になるとは、この時点では知る由もない…。
この時点では眺めていただけだが、まさか、日没後に重なり合う倒木で埋め尽くされたルートを歩く羽目になるとは、この時点では知る由もない…。
皆子山 台風の被害がこれ程とは…
台風の被害がこれ程とは…
皆子山 この時点でも雨はやんでいない
この時点でも雨はやんでいない
皆子山 紅葉が暫し癒やしてくれた
紅葉が暫し癒やしてくれた
皆子山 美しい
美しい
皆子山 倒木の嵐
倒木の嵐
皆子山 林道を進む
林道を進む
皆子山 少し展望が開ける
少し展望が開ける
皆子山 魚谷山(いおだにやま)816m
魚谷山(いおだにやま)816m
皆子山 魚谷山から下山する
魚谷山から下山する
皆子山 倒木が行く手を阻むが、これ位が平和に思える思いをこの夜にするとは想像もしていなかった。
倒木が行く手を阻むが、これ位が平和に思える思いをこの夜にするとは想像もしていなかった。
皆子山 すごいとかこの時点では思っていたが、夜にはこのレベルを「平和」と思うことになる。
すごいとかこの時点では思っていたが、夜にはこのレベルを「平和」と思うことになる。
皆子山 しかし凄まじい
しかし凄まじい
皆子山 これすら夜の経験を思えば平和そのもの。
これすら夜の経験を思えば平和そのもの。
皆子山 展望が開ける。
この頃は雨もかなり小ぶりに。
ただし、決してやまない。
展望が開ける。 この頃は雨もかなり小ぶりに。 ただし、決してやまない。
皆子山 またまた林道歩き
またまた林道歩き
皆子山 芹生に到着。
魚谷山でも誰一人会わなかった訳が分かった。
芹生に到着。 魚谷山でも誰一人会わなかった訳が分かった。
皆子山 東側からは人も立入禁止であった。
申し訳ないが、西側から来た我々のルート上には立入禁止の知らせや看板などなく、この事実を知らなかった。
関係者の皆様には何卒ご容赦いただきたい。
東側からは人も立入禁止であった。 申し訳ないが、西側から来た我々のルート上には立入禁止の知らせや看板などなく、この事実を知らなかった。 関係者の皆様には何卒ご容赦いただきたい。
皆子山 芹生の集落で。
学校跡か?
芹生の集落で。 学校跡か?
皆子山 このあたりから、長い林道歩き。
ちなみに、相当早いペースで来たが、この時点で既に夕刻を迎え、皆子山登頂は諦めた。
あとは車をデポしている皆子山登山口である仲平に向かうのみ。
とはいえ、ここからまだまだ遠い。
このあたりから、長い林道歩き。 ちなみに、相当早いペースで来たが、この時点で既に夕刻を迎え、皆子山登頂は諦めた。 あとは車をデポしている皆子山登山口である仲平に向かうのみ。 とはいえ、ここからまだまだ遠い。
皆子山 杉峠辺りで日が暮れる
杉峠辺りで日が暮れる
皆子山 そして最大の試練が…。
「ヒノコ」を過ぎ皆子山の登山口である寺谷出合までのルート。
登山口のある林道なので平和だろうと想像していたら、とんでもない所であった。
林道は積み重なった倒木で消失状態。
しかも乗り越え、くぐる倒木はことごとく濡れて滑りやすく、滑れば谷に滑落すること必至。
集落まで戻ることも考えたが、相当時間がかかることが予想され、とにかく突破を目指す。
ここまで50キロ近く歩いてきて疲労している上に雨も強くなり、状況は最悪。
何とか通過できたが全身ドロドロ、レインウェアには穴があいてしまった。
そして最大の試練が…。 「ヒノコ」を過ぎ皆子山の登山口である寺谷出合までのルート。 登山口のある林道なので平和だろうと想像していたら、とんでもない所であった。 林道は積み重なった倒木で消失状態。 しかも乗り越え、くぐる倒木はことごとく濡れて滑りやすく、滑れば谷に滑落すること必至。 集落まで戻ることも考えたが、相当時間がかかることが予想され、とにかく突破を目指す。 ここまで50キロ近く歩いてきて疲労している上に雨も強くなり、状況は最悪。 何とか通過できたが全身ドロドロ、レインウェアには穴があいてしまった。
皆子山 そして地図にも乗る渡渉ポイント。
この手前は踏み跡がなく、ルート不明瞭でファインディングに苦労した。
渡渉は川幅も広く水深もあって、飛び石もあまりなく、仕方なく靴を濡らして通過。
そして地図にも乗る渡渉ポイント。 この手前は踏み跡がなく、ルート不明瞭でファインディングに苦労した。 渡渉は川幅も広く水深もあって、飛び石もあまりなく、仕方なく靴を濡らして通過。
皆子山 そして国道367 号に辿り着いた。
舗装道路がこんなに嬉しかったことは初めてかも。

最後に、北山の荒廃度については情報不足であったが、正直ここまでとは思っておらず、とにかく日没後の難所は危険極まりないものであった。
関係各所への事前ヒアリング等による情報収集も可能であったのではないか。
反省点である。
まあ、無事に帰れてとりあえずは良かった…。
そして国道367 号に辿り着いた。 舗装道路がこんなに嬉しかったことは初めてかも。 最後に、北山の荒廃度については情報不足であったが、正直ここまでとは思っておらず、とにかく日没後の難所は危険極まりないものであった。 関係各所への事前ヒアリング等による情報収集も可能であったのではないか。 反省点である。 まあ、無事に帰れてとりあえずは良かった…。

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てんきとくらす