活動データ
タイム
07:47
距離
18.2km
のぼり
1496m
くだり
1644m
活動詳細
すべて見る感染が拡大するなか、「我慢の三連休」をおとなしく過ごしたあ~ちん。東京都では「不要不急の外出控えて」のようですが、幸いにもうちの県ではそういったメッセージが出ていないので、こっそりと行ってきちゃいました! 「密」を避けて「疎」を追求するなら絶対にこのエリアでしょう、ってことで選んだのが甲州高尾山と棚横手山!! 甲斐大和駅を出て柏尾山までだ~れにも遇わず、バッチリ「疎」を楽しんできました。 まずは、今回のコースの大部分が昭文社地図では破線ルートでヤマップ地図には載っていないルートですので、初級者の私が行ってきて言うのもなんですが、山慣れしている方向けのコースです。ただ、棚横手山・甲州高尾山のあたりは一般コースですので、ご参考になればと思っています。 破線コースは全般的に踏み跡は不明瞭ですが、尾根上を歩くので方向を間違うことはないと思いますが、最初の入山口や深沢峠のあたりは迷ってしまいました。 徳波山までは細尾根を歩く少し緊張するルートです。急斜面にも落ち葉が堆積しており、登りでも踏ん張りがきかず滑ったら落ちる滑落の恐怖を感じました。古部山へはキツいアップダウンを繰り返します。古部山を過ぎれば緩やかになり境沢ノ頭までは尾根が広くなるのでピンクテープが導いてくれます。深沢峠から大滝山へは道を間違えてしまいました。素直に踏み跡を辿っていくと段々下りになり、本来は登っていくはずなので、山頂方向へ無理くり急斜面を上がって本来の道に復活できました。大滝山から棚横手山へは眺めがよくなり、棚横手山からは富士山を含めすばらしい眺めの中を歩いていきます。甲州高尾山からの下山では柏尾山からの下りが激しいので登りに使うと大変だと思います(メインコースですが)。そして下山後の勝沼ぶどう郷駅までのロードが、すばらしい風景のブドウ畑を抜けていくちょっとしたご褒美的な感じでステキでした。 今日は小春日和で午前中は穏やかな陽気でしたが、午後からは風が強く、やはり吹かれれば寒さを感じました。 かなり緊張した山歩きでしたが、静かな山歩きを堪能できた良い山行になりました。 いやぁ落ち葉の急斜面を登るのって怖いですね。下りも怖いと思っていましたが、今回は登りでも怖いと感じました。滑ったら奈落の底ですからねぇ。つかまる岩も木もなく、灌木は掴むと折れるし、ん~課題です。でもあれが下りだったらもっと怖かったんでしょうね。 クワバラクワバラ
活動の装備
- モンベル(mont-bell)アルパインクルーザー 2000 Men's
- その他(Other)トレッキング アウトドア メンズキャップ ブーニー ハット
- モンベル(mont-bell)ウイックロンZEOサーマル グローブ
- モンベル(mont-bell)ライトシェルアウタージャケット Men's
- モンベル(mont-bell)トレッキングベル ラウンド
- カリマー(karrimor)イントレピッド40タイプ2
- ファイントラック(finetrack)ストームゴージュアルパイン
- モンベル(mont-bell)ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ Men's
- モンベル(mont-bell)ウイックロン ZEO ロングスリーブ ジップシャツ Men's
- モンベル(mont-bell)トレールアクションパーカ Men's
- モンベル(mont-bell)アルパイン カーボンポール
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