清冷山〜矢筈岳 和歌山初遠征   今までで1番疲れた山登り🥵

2020.11.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 38
休憩時間
1 時間 29
距離
13.6 km
のぼり / くだり
1437 / 1436 m
1 49
3 47
39
1 27

活動詳細

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山友numbereightさんとの山行✨👍 当初兵庫県北部の蘇武岳〜妙見山周回を予定していたが、悪天候の予報で急遽和歌山方面に行先を変更。エイトさんの選択で、隣り合う関西百山の矢筈岳と近畿百山の清冷山を登る事に⛰🏔第一案では縦走や周回ではなく、それぞれの登山口付近まで車でアクセスし、山頂とのピストンで二山を巡る予定だった。 この山域、赤実線は田尻の登山口と矢筈岳を結ぶルート一本のみで、清冷山廻りには破線道の表示も無く情報も少ない。しかし山行前の予習でエリアの活動日記を調べていると、只お一人だけ矢筈〜清冷を周回で歩かれているヤマッパーさんを発見✨しかしその軌跡は山道辿りでは無く、ひたすら尾根筋キープのオリジナルルートだった😓 恐いもの知りたさ半分、未知なる冒険に惹かれてしまう悪い癖がついつい出てしまい、この行程で行く事を半ば強引にエイトさんに進言、了解頂いた次第🙏 そして件のヤマッパー氏の軌跡をダウンロードさせて頂き、スタート地点の日高川町栗の木を目指したのであった🚙💨 山行後記 結局、予想を超えるハードなルートだった事が実際歩いてみて判明💦 隣り合う、近畿百山と関西百山に名を連ねる二山を周回で巡る活動日記がYAMAP上ではたったの一件しか無かったので「おや、、?」とは思っていたが、まさかこんなヘビー級の難コースだったとは😓 序盤、清冷山への登りはかなりの急登だったものの、しっかりした踏み跡のある山道で何とか山頂をゲット出来たのだが、その先、矢筈岳を目指すルートの激下り&激登りの凄まじい事、、😖 特に矢筈岳山頂への登り返しは、柔らかい山肌の道無き急斜面がひたすら延々と続く熾烈な急登😨只でさえ足元ゆるゆるの困難な斜面を、倒木と枯れ枝が通せんぼし行手を阻む。 そしてどうにかこうにかやっと尾根筋に出たのだが、これまたその尾根が執念深いほど長〜く続き、山頂手前で急降下すると云う、何とも罰ゲーム的登り返しを演出してくれる用意周到さ😰 そんな苦労の末たどり着いた山頂は、海まで見渡せる美しい眺望だったのだが。 このような困難な状況下でさえ、クールに黙々と先を歩くnumbereightさん。遅れに遅れるこの俺のせいで、かなりのタイムロスに付き合わせてしまった😖 もしソロで行かれていたならば、確実に1時間以上は時短出来ていたはず😓今回も誠に申し訳ありませんでした🙇‍♂️ 後日、他の登山サイトで矢筈〜清冷の別の周回ルートを発見。一部重なる箇所も有るが、そちらは踏み跡明瞭、普通に山歩き出来る健全コースのようだった、。 しかし喉元過ぎて熱さを忘れ去った今となっては、この困難な周回を経験出来て良かったと思っている。忘れられない思い出の山行が、また一つ刻まれたので🥲

矢筈岳 日高川沿い、国道の駐車スペースに駐車し午前5時山行開始⛑🔦
日高川沿い、国道の駐車スペースに駐車し午前5時山行開始⛑🔦
矢筈岳 約10分のアスファルト歩きで、まずは清冷山登山口に。
約10分のアスファルト歩きで、まずは清冷山登山口に。
矢筈岳 ヘッドライトに浮かび上がるテープに安心す。
ヘッドライトに浮かび上がるテープに安心す。
矢筈岳 山行開始後1時間経過。夜が白み始めて来た🌄
山行開始後1時間経過。夜が白み始めて来た🌄
矢筈岳 猪のネグラか🐗
猪のネグラか🐗
矢筈岳 木々の隙間から朝日が煌めく✨
木々の隙間から朝日が煌めく✨
矢筈岳 AM6:51清冷山ゲット👍キツイ登りでした💦
AM6:51清冷山ゲット👍キツイ登りでした💦
矢筈岳 色々な登山会の山名看板がひしめき合う😐
色々な登山会の山名看板がひしめき合う😐
矢筈岳 山頂の形状が独特、次なる目標矢筈岳が見える。此処から先のルートを見下ろしたエイトさんが一言
「藪っぽいな」、、と。
山頂の形状が独特、次なる目標矢筈岳が見える。此処から先のルートを見下ろしたエイトさんが一言 「藪っぽいな」、、と。
矢筈岳 矢筈岳を目指して尾根下り。ダウンロードさせてもらったRyoさんの軌跡を辿る。
矢筈岳を目指して尾根下り。ダウンロードさせてもらったRyoさんの軌跡を辿る。
矢筈岳 エイトさんの見立て通り🙁藪エリア出現😓
エイトさんの見立て通り🙁藪エリア出現😓
矢筈岳 どうにか藪を克服。そしてご覧の激下り。
どうにか藪を克服。そしてご覧の激下り。
矢筈岳 一旦林道に着地。
一旦林道に着地。
矢筈岳 林道炭屋谷線の起点通過。
林道炭屋谷線の起点通過。
矢筈岳 そして矢筈岳の取り付きへ。殆ど誰も此処からは登らないようだ。柔らかい斜面に枯葉が被さる。
そして矢筈岳の取り付きへ。殆ど誰も此処からは登らないようだ。柔らかい斜面に枯葉が被さる。
矢筈岳 約50分経過。木々に縋り、根っこに掴まり、ひたすらこんな斜面を尾根目指して攀じ登る🥵
約50分経過。木々に縋り、根っこに掴まり、ひたすらこんな斜面を尾根目指して攀じ登る🥵
矢筈岳 いきなり眺望が開ける✨
いきなり眺望が開ける✨
矢筈岳 矢筈岳尾根筋手前から日高川と国道424号線に沿うように広がる滝頭の街並を見下ろす。
矢筈岳尾根筋手前から日高川と国道424号線に沿うように広がる滝頭の街並を見下ろす。
矢筈岳 漸く尾根筋に。頂上間近と思いきや、これがまた延々と続く。
漸く尾根筋に。頂上間近と思いきや、これがまた延々と続く。
矢筈岳 ピーク手前で急斜下り。損した気分。
ピーク手前で急斜下り。損した気分。
矢筈岳 このあたり。
このあたり。
矢筈岳 ピークへ今度こそ最後の登り😖疲労困憊、足が前に出ない💦
ピークへ今度こそ最後の登り😖疲労困憊、足が前に出ない💦
矢筈岳 やっと頂上到着、此処でもひしめき合う山名看板。
やっと頂上到着、此処でもひしめき合う山名看板。
矢筈岳 あいにくの曇り空。山並の向こうに海が白く浮かぶ。
あいにくの曇り空。山並の向こうに海が白く浮かぶ。
矢筈岳 木々が繁茂し東側の眺望が半分隠れてしまっている。
木々が繁茂し東側の眺望が半分隠れてしまっている。
矢筈岳 下山開始、かなり時間が押している。鈍足の僕のせいです🙇‍♂️
下山開始、かなり時間が押している。鈍足の僕のせいです🙇‍♂️
矢筈岳 仙人みたいに降りて行くエイトさん。転けないよう慎重に、急いで着いて行く俺💦
仙人みたいに降りて行くエイトさん。転けないよう慎重に、急いで着いて行く俺💦
矢筈岳 初めて看板が出現。この辺りも破線ルート。
初めて看板が出現。この辺りも破線ルート。
矢筈岳 林道に出た、ホッと一安心。地蔵様に黙礼。
林道に出た、ホッと一安心。地蔵様に黙礼。
矢筈岳 矢筈岳を振り返る。
矢筈岳を振り返る。
矢筈岳 駐車ポイント目指し舗装路歩き。
駐車ポイント目指し舗装路歩き。
矢筈岳 日高川沿いの国道をひたすら歩く。
日高川沿いの国道をひたすら歩く。
矢筈岳 深い緑色の日高川の流れ。蛇行しながら海へと続く。
深い緑色の日高川の流れ。蛇行しながら海へと続く。
矢筈岳 トンネルを通り、、
トンネルを通り、、
矢筈岳 ようやく駐車ポイントに帰着🥵
大した累計距離/標高では無かったが、かなりの疲労困憊振り 
💦今までで1番しんどい山登りだったかも、、でも歩き切った後は達成感と充実感で大満足👍
ハードな山行はこれだから止められません⛰😝
マイペースの自分に付き合ってくれたエイトさんとこの素晴らしい困難な周回の記録を残してくれたRyoさんに大感謝🙏👍✨
ようやく駐車ポイントに帰着🥵 大した累計距離/標高では無かったが、かなりの疲労困憊振り  💦今までで1番しんどい山登りだったかも、、でも歩き切った後は達成感と充実感で大満足👍 ハードな山行はこれだから止められません⛰😝 マイペースの自分に付き合ってくれたエイトさんとこの素晴らしい困難な周回の記録を残してくれたRyoさんに大感謝🙏👍✨

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