紀伊勝浦駅から路線バスで、大門坂に向かう。電子クポーンを使うべく、土産物屋が開く8時半まで待つ。宅配便で送る人、ザックに入れる人、人それぞれにクーポンを使い切る。本日中で使わなければならない。約3,000円は大きい。中辺路3日目は、大門坂から小口自然の家を目指す。那智大社から大雲取越になる。やはり展望がない。船見茶屋跡からは、勝浦湾が一望出来た。この展望を見たのは、3人のみ、他は小高い所も登りたくない模様。石倉峠手前で通行止めになり、迂回路を行く。石倉峠への登り下りはなかったが、平坦路を1時間程度歩いた。越前峠まで登り、後は下りとなるが、約800mの下ることになった。先頭の6人は無口となり、もくもくと下る。小口自然に家には、ギリ明るい内に到着した。ここはコインランドリーが私のみが使用した。廃校となった中学校の校舎をリノベーションしたとのこと。廊下や洗面所に風情があった。3人の外人さんが居た。
夫婦杉(左)
夫婦杉(右)
石畳
ここから大雲取越になる
那智大滝(3本に分かれている。)
船見茶屋跡の東屋からの展望(勝浦湾)
休憩所内部(囲炉裏と炊事用シンクあり)
この迂回で40分程度ロス ガイドマップにも記載がない。
迂回の終点