先々週甲武信ヶ岳に登りながら⛰Kobushi 日本三大急登⛰Kyutou 甲斐駒ヶ岳のことを考えていた⛰KaiKoma 登山家深田久弥は日本十名山を選ぶとしてもこの山は落とさないと賛辞⛰Kyuya 作家宇野浩二は著書”山恋い”で山の団十郎と例え⛰Kouji 誰が言ったか南アルプスの貴公子とも⛰Kikoushi これはもう推理小説"Kのために"のキャスト揃いそう KKのことを知るとどんどんその魅力に引き込まれていく、あ~行きたくてしょうがない ただこの時期日没が早い、積雪も寒さも心配、てんくらで土曜日は寒くなる、その前に行かないと・・・ お仕事済ませ金曜日にお休みいただき山行決行 ということで、全国に20座ある駒ヶ岳の中で最高峰の甲斐駒ヶ岳にいってきました 黒戸尾根からKK山頂まで登るには2200m上げ、プラス300mほど登り返しがありますが、 このコースが(一部の方ですが)好まれるのは変化に富むからなのでしょう 落ち葉→クマザサ→深き森→ハシゴ(階段)→鎖・岩登り→ハシゴ→鎖・岩登り→花崗岩巨岩→花崗岩ザレ ところが五合目以降が本番のこのお山で食料をザックに入れ忘れたことが判明し、各心部でお腹がクゥークゥーいい始める始末 帰りは下り時間見誤って暗闇の中深い落ち葉道の辛い下山をすることとなり、ガス欠寸前の状況 結果”Mのために”となりました よい子は日が沈むまでにお家に帰りましょう でも楽しかった〜✨ *以下個人用メモ作成中(長くなるので適当に流してください) 【駒ヶ岳神社~横手・白須分岐 3km】 尾白川渓谷駐車場(きれいなトイレあり) 駒ヶ岳神社お参りし橋を渡ったら落ち葉のじゅうたん、いや布団の中を行きます、心地よいのですが迷いやすい道です そのうちクマザサの道になります距離長くてつらい、ここは我慢です 【~】 ☑️東斜面は日没時刻で既に暗い
尾白川渓谷駐車場から方角からするとたぶん日向山のシルエット
駒ヶ岳神社⛩参拝のあとこの橋を渡りお山へ
落ち葉🍂深め 下山時は真っ暗、鹿🦌🦌🦌の縦走にビックリ‼️
やっと落ち葉🍂から解放されたかと思ったら、この先クマザサ道が待ち受けてました(画像なし)
ここから緑深き森の感じ 南アルプスの水ありがとう
やっと雲からでたかな 1960m
俗にいう刃渡り
いくつものハシゴあり
鎖、岩登りあり
甲斐駒ヶ岳の頭だけ 5合目小屋でやっと見えました まだあんな高いところまでいかなあかんねや 2134m
またハシゴはじまります 手入れがされています、防腐塗装が滑りそうでちと怖い
写真撮影のためおニューの青手袋外したら落としてしまった、がすぐ下の古い橋の上で助かった 落ちるのが手袋でよかった 間違えばもちろん谷底なので注意です
そしてハシゴの連チャン 最後のは岩に張り付けた斜度90度ラスボス
そして鎖、岩登り 足場が明確なので問題なし
開けたところで七丈小屋 既に体力消耗、お腹もすいてきた、でもあれっ? 食料を車に忘れてきた!(水分はしっかり持参) いい匂いがしていたので小屋の方に尋ねたらお食事はやってないとのこと、ガーン😱 宿泊のお客さん用でした、水場トイレありです
小屋からリスタート 既にハシゴと岩見えてます お腹がすいて力が出ないよ〜アンパンマン
南側には鳳凰三山
着雪が凍ってます この後チェーンスパイク装着しました
ザックざっく登ります チェーンスパイクがカキ氷食べる感触と同じで心地良い👍硬い雪にベストマッチでした❄️
ようやくしっかりお姿拝見できました 2651m
足掛け付き岩場 綺麗な花崗岩です
ほらね
ピッタリ安全に行けます お腹が"クゥー"って言ってる
凛々しいお姿が鮮明に 2724m
はい岩場 ここはしんどかった 足の長さが足りない "クゥー"
烏帽子岩の二本剣と鳳凰三山 頭出し富士山🗻発見
キタキタきたきたー❣️ 近いよー♪
山頂雲で隠れてますがきっと北岳
振り返って 左側が黒戸尾根 烏帽子岩の二本剣 登山口は雲の下 2794m
海🏖のなかでイルカが泳いでるみたい🎵 青空は楽しくなりますねー🎶 相方にはマグロと言われました👎
遠くからも目立っていた岩 名前ついてんのかな?あとで調べます
富士山🗻くっきり 鳳凰三山と重ね合わせ 地蔵ヶ岳のとんがりオベリスク確認❣️
雪をまとったトンガリ北岳
南アルプスの女王 仙丈ヶ岳
鋸岳(2685m) お近くの山で目立ってます
甲斐駒ヶ岳登頂🎶 タッチ忘れてた
ワラジがぶら下げてあります よう辿り着きなさったよ、といことでしょうか
ヤツもお目見え💛 初めて見る角度です👀
駒ヶ岳神社⛩本社(左) 富士山🗻と合わせて御利益ありそう❣️
黒戸尾根からは見えないKK裏側
花崗岩ザレてます、これがまた美しい💛
下界へ引きずり込まれそうなので行きません🥶 ザレの奥から顔出してるのは摩利支天
こちらが駒ヶ岳神社⛩本社 🙏
さてと、 ピストンなので2200m下ることになる厳しい現実 登り時間の半分くらいかなと見積もったら大きな誤算でした、急登の下りはそうは問屋が卸しませんでぃ、てやんでい
この日は1人先を行かれてた方がいましたが 山頂は貸切でした 山小屋、五合目でそれぞれお会いした方は山小屋宿泊後翌日山頂を目指されるとのことでした 山でお会いすると皆さんニコニコ😄してますよね 今度は山小屋飯食いてえー❣️