活動データ
タイム
03:48
距離
7.3km
のぼり
625m
くだり
620m
活動詳細
すべて見る今日はぼっち登山だったから、 まだ行ってない泉州の山を3つ登るぞー!と意気込んで、こないだ見つけた「松尾線」の登り口からスタート。 しかし名もなき山の山頂まではテープも殆どなければ、YAMAPに道が載ってるでもなく、ひたすら「熊取町」の境界線の指標を目指して尾根道伝いに行く感じ。 アドベンチャー感満載で大興奮! 途中の倒木で道を見失いそうになる事も数回。軌道修正しながらなんとか埋もれた三角点を見つけ、次は松尾山を目指す。なかなか遠い。藪漕ぎも数カ所あり。途中スズメバチが低音な「ブーン」という羽根音で近づいてきたりして、頼むから刺さないでおくれと思いながらズンズン進む。 やっと松尾山に到着。眺望なし。 14時になってしまったが、スープとパンで昼ごはんを軽く済ませ、 このまま高鍋山、高城山へ行って日暮れまでに帰って来れるのかどうか数分でジャッジして、下山よりも登頂を目指して再び歩き出す。 高鍋山へ向かう道がわかりにくいけれど、テープもあったしなんとなく右に行くような気がして行ってみて正解だった。けれども山頂写真を撮ったはずが、なぜか撮れていなかった…。 すぐに高城山へ。 平坦な道は小走り。疲れているはずなのに不思議と走りたくなる。 山中を走ると野生に還った気がしてくる。それがたまらなく気持ちいい! 高城山も眺望はなく、下山途中のところで唯一眺望っぽいポイントがあった。 松尾山へは尾根道を避け、 迂回路らしき道を行くも、そのままいくと大木へ続くようなので、少し戻って道なき斜面をよじ登って尾根に出る。 時間もない中で行きと違う道を通るのはやはり危険。尾根に出て正解だった。 松尾山からは斎場方面へ下山。 「斎場」と矢印があっても信じられず、一旦真っ直ぐ進んでみて間違いに気づき、看板の示す方へ軌道修正。 アスファルトの道路が右手に見えた時の安堵感よ。なんとか日没までに下山できてよかった! 下山地点は、まさかこんな場所に?っていうぐらいわかりにくい登山口になっていた。 今度はここから登ってみたい気もしなくはないが、しばらくは懲り懲りだな。 ひとりで登ると、道に迷った時の焦りが少なく軌道修正もしやすいけれど、 常に道に集中し続けていたもんだからドッと疲れた。 でも心地よい疲労感。 松尾山、高鍋山、高城山コンプリート!!
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