【音羽山】音羽の滝と仙人の滝♫山頂では東西に2画面の大展望☆

2020.11.27(金) 日帰り
uriuri4211
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活動詳細

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※GPSログが途中で飛んでいます※ 少し疲れが溜まっているので朝はゆっくり寝ておこうと前夜に決めていたのだが4時半に目が覚める。起床してしまって鈴鹿か嶺南の山に行ってもいいのだが、やはり今日は辞めておこうと布団を被り直して目を閉じる。こういう場合、たいてい眠れないのだが、不思議と二度寝できた。 再び目が覚めると6時半だった。微妙な時間だ。起き出してしまったら仕事へ出掛ける直前のバタバタと忙しい家内と顔を合わせることになる。どうせ山へ行くんやろぉという目つきで睨まれるのは目に見えている。 少し布団の中でヤマレコアプリなどを見ながら時間を潰していると玄関のドアの開け閉め音が聞こえた。よし出かけたな、と思い階下へ降りたところで家内に出くわす。しまった!案の定、何も言わずにキッと睨みながら車に乗って出かけて行った。先に玄関から出たのは息子だったようだ。 だが珍しく私が休みの日に私の分の朝食の支度をしておいてくれた。感謝しながらいただく。 近くの高校なので出かけるのが遅い次女を見送ったあと、もう一体何年飼ってるのだろうか、2匹のミシシッピアカミミガメの水換えをする。もとは小さな可愛いミドリガメだった。幼い頃の子供達にせがまれて買ったものの、どんどん大きくなり憎たらしい顔付きになりやがった。冬眠前のこの時期は脱糞する頻度が高い。すなわち水換えをする頻度も高くなる。そしてそれは私の役割なのである。あと何年生きるのだろう。鶴は千年、亀は万年か。確実に私より長生きするな。私が居なくなったら誰が水換えをするのだろう。 さて、今日は休養日にするか迷ったのだが、お天気がいい。すると当然山へ出かけたくなる。遅いスタートになるが何処に行こうか考えた挙句、近くの音羽山ならササっと登れると思いつく。明日も山行の予定があるので今日は軽めにしておこう。 音羽山は何度か訪れているが、音羽川に沿って牛尾観音へ至る道や、その道の途中から支流の谷に逸れて仙人の滝に出合うルートは歩いたことがなく気になっていた。昨年の11月にヤマレコユーザー・HB1214さんが訪れられた時には紅葉が美しかったようだが、それはもう時期的に遅いだろう。しかし滝を愛でながら登り、恐らく快晴の絶景を楽しめるであろう山頂でのんびり過ごすのも悪くない。 スタート地以外はHBさんと同じルートを辿らせていただくことにする 京阪電車に乗り京津線の追分駅で降りてスタートする。 追分町はギリギリ大津市で山科との境目の町である。夕子という名の八ツ橋で有名な井筒八ツ橋本舗さんの本店があるところだ。  駅を南側に出ると直ぐに京都市山科区に入る。 歩き始めたところでスマホにLINEの着信があることに気づく。開いてみると大切な友人からのLINEだった。大事な話だったので歩くのを辞め、道端に腰掛けて暫し返信のメッセージを入力する。 髭茶屋というユニークな名前の集落から小山町を抜けて、やがて音羽川沿いの牛尾観音へと通じる舗装された緩やかな坂道を登ってゆく。道からは渓の清らかな流れが見えて、随所に幾つもの小さな滝が現れる。小さな支流も多く、シシオドシがこしらえてあり、時折りコーン!コーン!という乾いた音がコンスタントに聞こえてくる。 やがて立派な滝が現れた。音羽の滝である。他の小滝より大きくて迫力があり見事である。しかしHBさんもレコで記されていたように滝下へは降りることはできないようだ。 音羽の滝を過ぎると谷は広く明るくなった。この辺りだけ少し紅葉が残っており、陽射しを浴びて美しい。 道路をそのまま辿れば牛尾観音へ続くのだが、左へと上がっていく支流が仙人の滝へのルートのようだ。今日はこちらから行こう。 仙人の滝ルートは広い谷間の道なのだが、荒れていて踏み跡は分かりづらい。しかし目印の赤やピンクのリードテープに従って何度か渡渉もしながら登ってゆく。やがて谷が狭くなったところで目の前に美しいナメ滝が現れた。仙人の滝である。水量は少ないが黒い岩の面をシャラシャラと流れ落ちる光景は素晴らしかった。 しかしこの付近は足場が特に荒れていて、濡れていて滑りやすいので要注意だ。 ロープを頼りに慎重に滝を左から巻くように滝上へ上がる。と、再び広い谷になる。 どんどん進むと谷は二股に分かれ、左へと上がってゆく。この支流に入ると倒木のラッシュだ。避けたり潜ったり乗り越えたりしながら登ってゆく。リードテープは頻繁にある。 まもなくで谷の水は涸れてしまう。 その後、谷から左へそれた登山道が明瞭に現れて、最後は斜面をトラバースするような形で尾根へと這い上がると牛尾観音からのルートに合流する。そして直ぐに山頂に到着した。 山頂でも快晴の青空に恵まれる。風もなく穏やかだ。 山頂では地元の方だと仰る男性がお一人ベンチに腰掛けて風景を楽しんでおられた。 春の日のように若干の霞がでているが景色は最高に良い。高圧鉄塔と送電線が邪魔なのは仕方がない、諦めよう。 この山頂からは、北東に比叡山系から比良山地や琵琶湖と大津の街並みが眺望でき、北西に大文字山から愛宕山と京都市内が一望できる。いわば右と左に2画面の構図で展望が開けるのが特徴であり魅力的だ。 前回訪れた際、右と左、すなわち大津と京都の間に、まるで架け橋のように鮮やかな虹が出ていたことを思い出す。 山頂でコンビニ調達のお握りなどを食べながら、ふとスマホに目をやると再びLINEが入っていた。先ほどの友人とのやり取りの続きである。微妙でデリケートな内容だったので、謙虚に落ち着いた気持ちになれる山で対応できたのは良かったのかも知れない。 しかし、LINEの最後に今撮ったばかりの山頂からの絶景写真を添付したのだが、その後返信が無いのが気掛かりなところである。 音羽山山頂からは大津市の中心部の方へと下ってゆく。緩やかで広い尾根道には一面に落葉が降り積もっており、陽射しを受けて赤茶色い絨毯が敷き詰められているかのようだ。 歩き易い道を一気に下った。 音羽台の住宅街へ出て国道1号を横切ると、琵琶湖浜大津方面へはずっと下り坂である。 そして京阪電車の京津線・上栄町の駅をゴールとした。 ログを切った後であるが、大津市長等(ながら)の街まで歩いた。和菓子処の叶匠寿庵さんに立ち寄って美味しそうな和菓子を調達する。明日予定の山行で、これまた大切な山友さんに召し上がっていただこうと思うのだ。 予報に反してお天気が好転することを祈るばかりだ。願いが「叶」いますように。 昨年11月のHB1214さんのレコ↓↓ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2121000.html

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