活動データ
タイム
18:34
距離
21.8km
のぼり
2505m
くだり
2550m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る11-26-27は、溜まりまくった年休を少しは消費しようと仕事を調整し、休みを取得。 週末は休日出勤ですが、平日で二日休めるのは珍しい。 どこへ行こうかと考え、11月で林道閉鎖になる常念岳~蝶ヶ岳周回をしてきました。 折角二日休みなので避難小屋泊まりにして、ゆっくり歩いて、気が向いたところでまったり景色を見るつもりです😀 常念を先にするか蝶ヶ岳を先にするか迷いましたが、両日共に天気予報は悪くなく、蝶ヶ岳が過去二戦全敗でまっしろ眺望なしだったのでこちらでよりゆっくり景色を見たい+シンドイことは先に終わらせておきたいと思い、今回は初日に三俣から常念→蝶ヶ岳に縦走することに。 二日目は蝶ヶ岳山頂付近で散策後下山という、私にしてはまったりめな計画。 5時前に三俣駐車場に到着、流石に空いている。 蝶ヶ岳側はものすごく整備されているが、常念へ向かうルートはちゃんと道はあるが段差が大きい所も多く、序盤から急登が続く。 避難小屋泊とはいえ、アイゼンにチェーン、防寒着に厚めのマットやシュラフと夏のテント泊より重くなってしまった荷物が堪えます😅 まったりはどこ行ったという感じでノロノロ登り、岩場の始まりである梯子に到達。 前常念への登りである岩場は難しくはないが、急なので体力的にはシンドイ💦 しかし眺望は一気に開け、テンションは上がる⤴️ 雪もさほど気になるほどではなかったので、ツボのまま前念岳到着。 そこからは雪が繋がったのでチェーンを装着し、常念岳へ。 山頂からは、槍穂高ば~ん❗ 乗鞍岳に御嶽山、南アルプスに八ヶ岳に富士山、大天井岳に野口五郎岳もよく見え、360°素晴らしい眺望✨ 山頂でおにぎりを食べながら、ぼ~っと景色を眺める、幸せ😊 ゆっくりした後蝶ヶ岳へ向かうが、常念岳直下はかなり急。 しかし雪は思ったより少なく、凍結してはいなかったので、チェーンは外して進んだ。 鞍部まで降りた後一部樹林は雪がある程度あったが、時間的にも緩んでいたので結局この日はその後チェーンは使わず。 アップダウンを何度か繰り返し蝶槍到着。 風よけの岩もあり、ここでもまったり。 眺望もよく、蝶槍~蝶ヶ岳は緩やかな道なので、蝶ヶ岳ピストンでもここまで足を延ばすのもいいと思います🖕 蝶ヶ岳までずっと右手にド迫力の槍穂岳が間近にあり、素晴らしい稜線歩きです🎵 三度目の正直で、ようやく蝶ヶ岳らしい眺望を見ることが出来ました。 蝶ヶ岳、いい山だったんだなあ😆 避難小屋は入り口が狭くて荷物を背負って入るのは大変でしたが、中は比較的広く、板の間に椅子とテーブルのある土間、トイレもあって快適でした。 夕焼けは楽しめましたが、月が明るくて星はあまり見えず。 しかし、一日いい景色を見ながら歩けたので、満足して就寝😪 翌日、天気予報は一日よかったのに、朝起きるとガスガス真っ白😱 やっぱり蝶とは相性が悪いのか、でも昨日は天気よかったし、まあよしと自分を納得させトボトボと下山開始。 ところが、30分ほど降りた頃、なんだか明るくなってきた。 青空も見えだす。 ええ~、このタイミング~😂と思いつつ、しばし葛藤。 それなりに降りてきてしまったし、戻ってガスることもありうる、、、でもこのまま降りて晴れてたら、もっと悔しい。 結局、頑張って登り返すことに決めたものの、登ってる間一時またガスったり、蝶ヶ岳側は雲が多かったりでドキドキ😣 なんとか稜線までたどり着くと、青空の下に槍穂高がど~ん❗ よかったあああああ~~~😂 がっかりの後なので、より一層嬉しい😆 その後蝶槍方面に1時間超うろうろ散歩していましたが、本当に眺望がすばらしく、天空の道のようでした✨ 林道閉鎖前に避難小屋泊まりで常念~蝶ヶ岳を三股から周回してきました。 今まであまり天気には恵まれませんでしたが、今回はお天気も良く素晴らしい景色を見ることが出来ました😊 二日目はガスってると諦めて下山したら晴れてくるという残念っぷりでしたが、根性で登り返して、青空の下で迫力の槍穂高を目の前に見ながら最高の稜線歩きをすることが出来ました✨ 行ってよかった、諦めなくてよかったと思えた山行でした😉 グラフの後半の凹みが笑えます😅
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