熊野古道の中辺路を完歩した。9人(女性3人、男性6人)のグループ登山。私にとっては、小辺路に続く熊野古道第二段になる。4日の内2日の活動メモである。前泊をしなかったので、滝尻王子の出発が11時となった。 昭文社の山地図より、熊野行動マップが大変役立った。小辺路と違って、人工林が多く、景色が望める所が少ない。高原熊野神社までが、登りできつかった。後続の2名が衣服調整で2分程度遅れたらしく、高原熊野神社が路より少し奥まっていたので、通り過ぎてしまった。先端部の我々は全く気づかなかった。携帯が通じたので、事なきをえたが、登りの路をかなり登っていたので、後戻りをさせて、合流した。2分の遅れも油断出来ない。本宮大社は、人出があったが、運よく、無人の状態で写真が撮れた。 2日目は、本宮大社からバスで速玉大社に行き、お参りをし紀伊勝浦の温泉民宿小坂屋に宿泊した。ここは3回目の宿泊になる。夕食はマグロ尽くしで、今回も完食できなかった。学生の合宿向けの宿屋のためか?
出発点んの滝尻王子
石畳
1時間早ければ、見えていた?
11月25日はここまで。「のなか山荘」からお迎えが来る。
11月26日最初のポイント
蛇形石(海藻の化石が蛇の形をしている。)
沢の水が綺麗
三越峠(みこし)
船玉神社の左の狛犬 ただし、龍である。
右の狛犬(玉を銜えた龍)
船玉神社の全景
ここで昼食
百前森山
和泉式部供養塔
大斎原(おおゆのはら)方向
伏拝(ふしおがみ)王子
誰も居ない。