活動データ
タイム
05:25
距離
8.4km
のぼり
1217m
くだり
1212m
活動詳細
すべて見る昨日の夜は浅間山に狙いを定め、コースタイムから登山計画迄作って今朝を迎えた。 なにせ百名山の中で関東地域の近場でまだクリアしていないのはこの山。 朝ご飯を食べ、長女の学校への出勤を見送り、さて私もボチボチ出掛けるか! と、車を矢板まで走らせる。 板室黒磯インターは家のすぐ横だが、高速代浮かせるため高速と平行して進む。 出発時点では真っ白な霧 こんなに白い霧は久しぶり ヘッドライト点灯し、走らせる、 塩原辺りまで来ると、太陽の陽射しが差し込みこれからの1日の期待感を高めてくれる ところが矢板に入るとまた曇り出す?😥 まぁ、取りあえず浅間山方面へ進める そのうち晴れるだろう。予報では今日は1日暖かく晴れの予報 案の定宇都宮を越えると、陽射しが差し込み、高速の走行車線を群馬へと誘う。 頭の中では冬の浅間山も行きたいな~、浅間山は何ヶ所か登山口有るから今日は何処にしようか、等々考えを巡らせる 北関東道を進すむと右手に赤城山が見えだす。 赤城山は冬に行ったなぁ、 今度は全山周回したいな~、巡るめく山への想いがとめどなく溢れる。 そうこうしていると、伊勢崎辺りから、前方にこの時の目的地の浅間山がくっきりと山頂を見せだす 綺麗なコロニーデ型の山容 どっしりとした形。 北アルプスへ向かうときも、いつも今度行くからね!っと唱えながら、横を通過していた 高崎から上信越道へと向かう、富岡へ進むとそう言えば昔前職の時富岡では農家の方々と何回か話し合いに来たな。 富岡製紙工場も世界遺産に認定されたけど、まだ行ってないな… ボーッと車を走らせる。 すると、目の前に【あの山】が存在感をどーーーんと現す。 そう、妙義山 百名山では無いけれど、あの山容。 実に異色な存在感 ヤマッパ-の(おかぴ)さんが前々日に遠征で攻めていた山。 ヤマップで妙義山の事をその時も話していた。 見た瞬間、目的地が変わりました。。。❗ 鎖場の続く山、上級者向けの山。 こんなにいい天気なのだから、今日行かなくてどうする?! 思い立ったが吉日 実行あるのみです その前に妻より郵便局にお金入れておくように頼まれたので、松井田妙義インター下車後町へと車を走らせる。 何処か判らないので、あちこち郵便局探し回ったので、時間ロス。。。。😖 なんだかんだして、妙義神社に到着したのが10時 駐車場で慌てて身支度し、ふと隣に居た方に声をかけると、もう百回以上登っていらっしゃる様で、コースなどをレクチャー頂く。 これからの時間だと相馬岳までのピストンがお勧めとのこと。 でも、私の考えではなんとか鷹戻し位までは行きたいな… ただ、この時期は日の暮れるのが早い、それと初めての妙義山なので不馴れなルート。 まあ、行けるとこまで行くか的なかんがえ。 妙義山神社からの登山ルート、最初どっちが大の字へのルートか判らず、本殿と総門の間の長い階段を行ったり来たり。 時間ロス。本殿に案内板が有れば。。。。😖見落としたのか? まぁ、取りあえず大の字への道が判ったので、一気に直登 途中、先行する独りの青年と出会う、地元の高崎に住んでいる青年、初めて来たらしいので何となく一緒につかず離れず大の字まで進める。 彼は目的地は特に決めていなかったようで、この先に見上げると遥か上に有るあの山に行くけど?どうする?!みたいな感じで、何となく同行。 コレが有るから、山は面白い 若いから(たぶん長女と同じ位か?)体力、身長をいかしたペースでしっかりと私のペースについて来る。 余計な話はしないけど、何となくお互い山の愉しさを感じている。 晴れ渡ったこの山の世界が地上の鬱屈した思いを払拭したくれる。 浄化される魂、心地よく疲れる肉体、どちらも山でしか味わえない最高のひととき。 妙義山は登るからにはこのルートが一番行くべきルート。 鎖場は一歩間違えは大怪我、命に関わっていく。 稜線は断崖絶壁の上を進む。 生きている実感を常に感じながら、絶景の景色を左右に見ていく。 青年もなんだかんだしっかりと付いて来て、山の上からの絶景を楽しんでいる。 多くの言葉にしなくても、お互い山を楽しんでいる、それが素敵な出逢い。 妙義山は登り下りの連続。 でも、一歩ずつ脚を前に出せば必ず先に進める。 本当に山は人生と一緒 相馬岳まで彼と来た。途中、言葉少なめで、互いに遥かかなたの山々の美しさを話していた。 でも、ここからは彼には戻る時間とか色々キツいと思い、戻るように進める。 ちょっと前に、駐車場で話した方もピストンで戻られたので、彼なら追いつくだろうから。 さて、ここからは本当にソロ。 いつもソロなので、自分の歩みで進む。 本来なら鷹戻しまで行きたいところだが、出だしがおそく、このまま行くと日が落ちて、危険性が感じられた。 それにまだ、お昼も食べてなかった、中道まで降りていき、四阿でお昼。 今日はかに味噌入りの蟹パスタ 塩味入れなくても、ぜっぴんの美味さでした。 そして、このあと、 あの事故。。。🆘🆘 四阿から中道を普通に歩いていたら、岩が突き出していた。 ザックをかついで少しだったので、ピークデザインキャプチャのカメラホルダーを弄りながら通過しようとしたら、予想より頭を下げていなかった様で、ガツーーーン! 星が二十個見えました。✨✨✨ すると、なんかジワーっとキャップ越しに滴り落ちてくる。 ヤバい、血だ。 それもかなりの流血。 もともと、心臓病の治療薬として、血液サラサラさせる薬を飲んでいるので、鮮血が滲む とっさに付けていたマスク代わりのネックゲータを頭に差し入れ、止血代わりにする。 まだ神社まで、三キロ近い、とにかく焦らず、鼓動を抑えて、かつ早く。 究極の歩行術ですね…(>_<) これが最後の帰路で良かった。 途中だったら。。。。 その後血も収まり、何とか妙義山神社まで到着。 今回の反省点はやはり、行動は朝の早い時間から ヘルメットは最後まで被る、以上 初妙義山でした。 現場からは以上です!🎤
活動の装備
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ディスタンスFLZ
- 山と道(YAMATOMICHI)THREE
- ペツル(PETZL)ティカ
- ナルゲン(nalgene)広口1.0LTritan
- ゴールドウィン(Goldwin)インスピレーションロングタイツ
- ソト(SOTO)アミカスクッカーコンボ
- ミレー(MILLET)ティフォン 50000 ストレッチ トレック パンツ
- ペンタックス(PENTAX)K-S2 18-135WRキット
- パーゴワークス(PaaGo WORKS)フォーカス
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