今昔戦場小話・火立陣ノ岡!

2020.11.26(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
26
休憩時間
4
距離
864 m
のぼり / くだり
22 / 20 m
26

活動詳細

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これまで県内外を問わず、さまざまな山に登ってきた「みやざき犬」。積み重ねてきた山岳踏破数も、いよいよ200座に迫りました(194座)。その目標に近づくべく、ひぃくんとかぁくんは新たな領域となる「鹿児島県」北西部の「伊佐市」「出水市」へ出掛けました。 伊佐市に入る前に、前哨戦として「火立陣ノ岡」にひぃくんが挑戦。「西南戦争」での古戦場として知られ、現在は山の南西部に「陣ノ岡山村広場」があり、初日の出や桜の名所となっています。駐車場から、町道を少し歩いて入山。藪漕ぎに多少の苦心はしたものの、14分で三角点のある山頂に着けました。 ✳︎「鹿屋市」に同名の山があります。戦国時代に「火立遠目番所」という見張り所が、現在の山村広場にあったため、ここから取りました。 No.195……じんのおか(鹿児島県姶良郡湧水町幸田 362m) HP(体力消耗度)……★★★★★ 身体の疲れは殆ど感じなかった。平坦だったしね。 MP(気力消耗度)……★★★☆☆ 檜林の途中から羊歯植物の藪漕ぎがあった。少し時間を取られた。 AP(交通利便度)……★★★★☆ 「九州自動車道 横川IC」からr55を北進し、2キロ先の信号交差点を左折する。r53を5.7キロ「伊佐市」との町境ぎりぎりの所に、右側から狭小な道がある。其処を約1キロ進むと案内板が見えるから、更に右に行くと、3分位で山村広場に到着だ。トイレも完備してるよ。 RP(登山快適度)……★☆☆☆☆ ピークハントと、西南戦争の遺構を体験するのなら、来る価値が有るかな。 SP(展望壮観度)……★☆☆☆☆ 山村広場から「霧島山系」や「栗野町」の街並みが見えたけど、其処が唯一の展望地。 TP(荊棘遭遇度)……★★★☆☆ 藪の中に混じっていた。手袋の中に貫通する位の棘植物だった。

伊佐市 ひぃ「最初の山はボクに行かせてくれる?どうしても登りたいから。」

かぁ「ちょい調べたけど、ま〜た『西郷どん』がらみだろう?まあいいや行ってきな!」
ひぃ「最初の山はボクに行かせてくれる?どうしても登りたいから。」 かぁ「ちょい調べたけど、ま〜た『西郷どん』がらみだろう?まあいいや行ってきな!」
伊佐市 県道53号線から、伊佐市に入った直後に撮影しました。
県道53号線から、伊佐市に入った直後に撮影しました。
伊佐市 「湧水町立 幸田小学校」を通過してから「鹿児島県道53号 菱刈横川線」を1.5キロ進むと、右側から農道らしき道が通ってます。

ひぃ「判り難いね。」
「湧水町立 幸田小学校」を通過してから「鹿児島県道53号 菱刈横川線」を1.5キロ進むと、右側から農道らしき道が通ってます。 ひぃ「判り難いね。」
伊佐市 3.5〜4くらいです。離合はむずかしいですが、1キロ進むだけですので、ガマンです。
3.5〜4くらいです。離合はむずかしいですが、1キロ進むだけですので、ガマンです。
伊佐市 案内板どおり、右車線に入ります。700メートル進んで、山村広場に到着です。
案内板どおり、右車線に入ります。700メートル進んで、山村広場に到着です。
伊佐市 展望所から霧島連山が見渡せます。雲がかかって全部は見られません。
展望所から霧島連山が見渡せます。雲がかかって全部は見られません。
伊佐市 ひぃ「山頂は先みたいだね。大体の想像は着くけど、何時も通りに平常心で行こう。」
ひぃ「山頂は先みたいだね。大体の想像は着くけど、何時も通りに平常心で行こう。」
伊佐市 道の側に「NTTドコモ」の電波塔があります。その先にも同じものや、メガソーラーがありました。
道の側に「NTTドコモ」の電波塔があります。その先にも同じものや、メガソーラーがありました。
伊佐市 ひぃ「やっと藪が薄くなった。中に入ろう。」
ひぃ「やっと藪が薄くなった。中に入ろう。」
伊佐市 下刈りしたらしく、歩きやすくなってました。ただ、長くは続かなかったです。
下刈りしたらしく、歩きやすくなってました。ただ、長くは続かなかったです。
伊佐市 中盤から、棘植物とシダ植物の混同した藪地帯に突入しました。

ひぃ「あいたた!日曜日の『幸田国見岳』以上に酷いッ!」
中盤から、棘植物とシダ植物の混同した藪地帯に突入しました。 ひぃ「あいたた!日曜日の『幸田国見岳』以上に酷いッ!」
伊佐市 藪を抜けた直後に、陣ノ岡三等三角点を見つけました。

ひぃ「ちょっとサバイバルしちゃった。」
藪を抜けた直後に、陣ノ岡三等三角点を見つけました。 ひぃ「ちょっとサバイバルしちゃった。」
伊佐市 完全に展望はありません。
完全に展望はありません。
伊佐市 ひぃ「帰りは灌木を漕ぎながら、斜面を歩いた。暫くすると、登山口付近に合流出来たよ。」

山頂から8分で戻れました。
ひぃ「帰りは灌木を漕ぎながら、斜面を歩いた。暫くすると、登山口付近に合流出来たよ。」 山頂から8分で戻れました。

活動の装備

  • その他(Other)
    iPhone 8 Plus

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