真富士山・第二真富士山・湯ノ岳・浅間原

オクシズの景色に魅せられて、またまたオクシズへ。 富士山を見たいため、真富士山を選択。 天気は、昨日は雨だったが、今日は晴れとのこと。 自宅からほぼ２時間の行程で、真富士山第３登山口駐車場。 第１、第２駐車場もあるとのことだが、第３駐車場が一番標高の高い場所で、山頂へのアクセスがしやすい場所。 駐車場といっても路肩っぽいところに、約数台が止められる程度。 まずは、真富士山を目指す。 約1.5時間で、真富士山山頂。 今日の山頂は、ポカポカ陽気で、すごく心地よい。 尾根筋によく吹き抜ける風もなく、温かかったため、長居もできた。 このところ、別の山では、霧などで富士山を拝めなかったが、今日は山頂から富士山がバッチリ見えた。 富士山以外にも、その東の愛鷹山も見え、とても素晴らしい景色が広がっている。 次に、第二真富士山へ。 真富士山から約１時間で、第二真富士山山頂へ。 第二真富士山へのアクセスでは、一部に岩場の登りがあり、少し怖い場所があった。 （約数メートルの岩場を登る場所があり、①ほぼ垂直に登る、②崖の巻き道を登るの２ルートあり） 第二真富士山山頂からも、違った角度から富士山を拝むことができ、とても素晴らしい景色が広がっている。 時間があったので、第二真富士山から、さらに北上して、湯ノ岳、浅間原を目指すこととした。 湯ノ岳、浅間原までは、結構距離があり、アップダウンもあったが、この選択は正解。 途中は、樹木の隙間から、東方面の富士山など、西方面のオクシズの山々などを見ながら、ハイキング気分で進める。 浅間原の近くでは、道の両側から笹が覆い被さっている箇所もあるが、それほどではないため、普通に進める。 （2020.11.8青笹山へ登山した際に、南下して大平山まで、笹をかき分けながら何とか進めたが、その先の大平山～浅間原は、笹の繁り方がすごくて断念した経緯があったが、湯ノ岳～浅間原は問題はなかった。） 湯ノ岳の山頂からは眺望はないが、山頂から少しずれれば、富士山が望める箇所がある。 浅間原は、電力会社の鉄塔が立っている箇所で、東西ほぼ眺望が開け、富士山も望める。 電力会社の鉄塔が立っている箇所は２箇所あり、このうち北側の場所に、看板がある。 看板がある場所の方が低い位置にあるような感じだが、ここが山頂ということか？ なお、この日は、浅間原に到着した時間が正午頃で、既に富士山頂には雲がかかりつつあった。 その後、駐車場に戻る頃には、真富士山一帯に霧がかかってきて、完全に富士山は見えなくなった。 この日は総行程約6.5時間。昨日から連続であったので、結構疲れた。