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葛城山・富高山・岩橋山・万才山・竹内山・二上山(雌岳)の写真

2020.11.23(月) 11:11

この写真を含む活動日記

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21.2 km

1538 m

葛城山・富高山・岩橋山・万才山・竹内山・二上山(雌岳)

金剛山・二上山・大和葛城山 (大阪, 奈良, 和歌山)

2020.11.23(月) 日帰り

ダイトレの続きを歩くために、大和葛城山に再登頂 今回は、出発時間が遅くなってしまったので、 御所駅からロープウェイ前まで、バスを使いました。 雨がぽつぽつ降る怪しい空模様の中、登り始めました。 櫛羅の滝コースから登ったのですが、道はかなり荒れています。 2年前の台風の被害を受けて、迂回路が設定されていたのですが、その迂回路も荒れまくっていました。 今回登ってみると、迂回路の迂回路が設けられていました。 それでも、道が悪いところがあるので、うまく道を見つけて進む必要があります。 道が掘れて谷のようになっているので、できるだけ谷の底ではなくて、尾根筋の道を進む方が楽です。 危険個所は少ないので、間違えても何とかなると思います。 山頂に着いた時は、ガスガスで眺望ほぼなし。 ススキも濡れて「しょぼん」となっていました。 山頂でしばらく待っていると、ガスが晴れてきて、きれいな景色が見えてきました。 ラッキーでした。 その後が今日の本番。ダイトレを進みます。 前回の最後。葛城山の石板の所から再スタートです。 ダイトレなので、階段多数なんですが、 道ははっきりしていて、迷うことなく進むことができます。 危険個所も特になく、どんどん足を進めることができました。 葛城山→持尾辻と進み、次は岩橋山です。 長い階段を一気に登ります。 岩橋山といえば階段のイメージしかありません。 休みながらゆっくり登ります。 とりあえず長いです。(あまりに長いので2回言いました) かなり頑張って、岩橋山の山頂です。 残念なことに、眺望はよくありません。 ただ、ダイトレの石板と三角点を一緒に見ることができます。 (参考:岩湧山もダイトレ石板と三角点を一緒に見ることができます) 他は何もないですが、個人的にはとてもうれしい場所です。 岩橋山からの下りも、階段激降りです。この山は、どっちからきても階段という山です。 なので、「岩橋山=階段」ってイメージを持っています。 そこからは、淡々と階段を上り下りして、平石峠→竹内峠へと進みます。 竹内峠からは、車通りが多い車道を通ります。 しかもしばらく歩道無しですので、気をつけて歩く必要があります。 (旧ダイトレのルートだったら、車道を歩くことは無いです。そっちの方がいいかもしれません) 二上山登山口の駐車場の手前で、車道からハイキングコースに入ります。 駐車場から二上山山頂を目指す人が多いのです。 車出来て、サクッと登れるので、小さい子供を連れた方もわりといます。 ただ、坂道はかなり急です。正直しんどいです。 小さい子供たちは元気いっぱいに、それについて行く大人たちがかなりつらそう。 そんな坂道です。 急坂を登って、岩屋の方へ向かいます。 岩屋には、台風で倒れた千年杉があります。 その下をくぐり抜けると、石窟寺院の跡があります。西暦700年頃のものだそうです。 ダイトレルートは、二上山の山頂を巻いているのですが、せっかくなので雌岳山頂へ向かいました。 山頂からは、奈良サイドが良く見えます。三角点もあります。日時計もあります。 時間が遅かったので、ほとんど人はいませんでしたが、普段は結構な賑わいがあります。 時間もないので、下ります。馬の背から雄岳に行けますが、今回はパスしました。 馬の背から少し下ると、大阪方面の展望がとても良いところに出ます。 夕方です。夕焼けきれいです。 時間はあまりないですが、ちょっとだけ夕焼けを眺めることにしました。 そこから少し降りると、二上山のダイトレ石板があります。 石板の所を右に曲がり、下山路を進みます。 下りるだけと思っていたのですが、登り(やっぱり階段です)も何か所か。 ここにきての登りは、ちょっと辛い。 暗くなってきたので、休まずに通過します。(きついけど、頑張ろ。。。) 最後は、ライトが必要になりましたが、何とか無事に下山できました。 下山したところからまた車道です。歩道無しです。車怖いです。 気をつけて歩いて、「屯鶴峯」のところまで行きます。 ここがダイトレ起点です。(今回は終点ということに) 3回に分けて、槙尾山のダイトレ起点から屯鶴峯まで、何とか通すことができました。 第1部:槇尾山~紀見峠 第2部:紀見峠~葛城山 第3部:葛城山~屯鶴峯 おつかれ山でした。