剣山・二ノ森・一ノ森・次郎笈

四国の山には行ったことがなかったので、初見参！ 石鎚山と両方欲張るのは無理だったので、女４人で剣山を歩きまわってきました。 コロナ禍ということもあり、ソロテントに個食。先日購入した一人用テントのお披露目です。 登山口の見ノ越から 重たいテン泊ザックを担いで約１時間でテント場へ。 色々物色して、眺めが良くて４張りはれる場所に決定。 後発のの１人の到着を待って サブザックに背って今日の行動開始。１日目は 剣山山頂～二ノ森～一ノ森～行場巡りです。 雲一つない快晴。風は強くて冷たいけど、展望に感激しつつ剣山山頂へ。 翌日予定の次郎ぎゅうが 綺麗に見える。 それを眺めつつ二ノ森～一ノ森。笹の中の稜線は牧歌的な感じだけど、風が冷たい。 一ノ森ヒュッテを通過して いよいよ行場巡りへ。 道もそれらしくなってきた。祠の地図を見て行き先を決める。真ん中の破線を・・・と思うが、人が通らないのか 踏みあともなく断念。 『蟻の戸渡』『胎内くぐり』は立ち入り禁止。先に進んで 下って登って 『不動の岩屋』穴の中に下りていく階段が・・・。でも、先は真っ暗なので、写真を撮るだけ。 この後、メインイベントの『おくさり』。ワクワクドキドキで進むけど、急勾配を登るだけで、一向に鎖場 岩場が出てこない。 案内図の写真を拡大して確認。どうも 『不動の岩屋』の下で左右に分かれ道があったようだ。でも、表示もなければ 踏みあともなかった。 立ち入り禁止になったのか？ 確かめに戻るにも かなり上まで登ってしまったので 泣く泣く諦める。今回は修行と言うより 忍耐だけや～( ω-、) という事で、一日目のコースをクリア(？)して 西之森の我が家へ。 夕食準備して さぁ宴会！のタイミングで振りだす雨。 そのまま テントで食事して なんとなく就寝。うんと冷え込んで 樹氷が見れればいいけど。 二日目。予想に反して暖かな夜に降り続く雨。 外は 一面 ガスで真っ白。いつまでもテントでグズってても腰がいたいので、雨が止んだのを期に サブザックで リフト乗り場の休憩所へ移動。 展望は望めそうにないので、とりあえず トラバースルートで次郎ぎゅうへ。 風が強くて冷たい。 みんなでワイワイ言いながら どんどん進んで あっという間に分岐へ。 下るのに危なそうな側から登って山頂へ。 ほんと、なぁんにも見えません。 寒いので長居せずに、とっとと下る。 問題は 剣山山頂へ登ってから下るか またトラバースするか。 膝が時々痛いけど、みんなが行くなら・・・。覚悟してたほどでもなく 山頂到着。 ガスで先が見えないのがよかったのかな？ 山頂ヒュッテで昼休憩してテント場へ。撤収して下山する頃には しての方は 晴れてきている。 まぁ こんなときもあります。 少しだけ軽くなったテン泊ザックを背負って、足に優しい遊歩道コースを下山。鹿にも遭遇したし、楽しい山行でした。 今回 せっかくの行場が行けないとこだらけで満足できなかったので、どこかで別のところで修行しよう‼️ 数ヵ月たって見直して、ログが１泊じゃなくて日帰りになってた‼️😳 なんで？