空木岳(池山登山口)

2020.11.23(月) 日帰り

2020年締めのロングコース。 歩き応えがあり、無理のない範囲を考え空木岳へ。 前回よりも5kg太っていたため疲れた。 ダイエットしなければいけないなと痛感。 【池山登山口~池山・水場】 前回の反省を生かして、登山口前駐車場へ。 他の人の動きを見ながら6:00まで車で待機。 6:00になり出発、熊含む動物の気配は無し。 しかしながら一人だとなんだかんだ怖いので スマホで音楽を流しながら突き進んだ。 林道終点まではいきなり400mほど上がっていくが、 標高差の割に急登というわけではない。 今回は前回時間がなくてスルーした池山に寄道。 前日の疲れもあり、池山到着時点でそこそこ疲れた。 空に広がる厚い雲も心を折るには十分だった。 前登ったし...とリタイヤを考えたが、 これだけで帰って入る銭湯は気持ちいいか?と 自分に尋ね、もう少し行くことに。 水場で水分補給して先へ進む。 【池山・水場~空木平分岐】 空木岳は長い長い樹林帯をひたすら歩くが、 ヤセ尾根までは本当に歩きやすい道なので、 標準コースタイムより比較的早くなる印象。 ヤセ尾根途中の岩場から伸びるワイヤーを掴んだら ほつれて針金が出ていたのか少し手袋が破れた。 標高2,300m付近で登山道に雪が出始めた。 凍結箇所もあったので注意が必要。 【空木平分岐~空木岳山頂】 稜線に出ると想定外の雪景色。風が強く 一気に体感温度が下がったので、 ここでバラクラバ、厚手の手袋を装着。 モンベルの温度計では-3℃くらいだった。 別の登山者の方が言うには、 「昨夜の雨が雪に変わったらしいですよ」とのこと。 「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう〜♪」が  思い浮かんだ(クリスマス・イブ/山下達郎) 稜線の雪は柔らかく歩きやすかった。 今回は雪山装備が無くても問題なく行けたが、 そろそろ道具がないと厳しくなりそう。 南駒ヶ岳方面を見ると、まるで映画のような光景。 夏に来たときとは違う表情が見られてよかった。 【空木岳山頂~池山登山口】 かなり汗をかいてミネラルが不足したためか、 下山時にふくらはぎをつってしまった。 デカビタで塩分補給したら治った。 普段は水しか持っていかないが、 登山中にミネラル補給は必須だと反省。 尻無では往路とは違う方から下った。 こちら側の方が距離が短く傾斜も緩い気がする。 ソロだとあまり休憩せず少し早くなるので 誰かと登る際にはあまり時間は参考にしない。 予想外の雪景色も見ることができ、 空木岳に決めてよかったとしみじみ😊 【服装】 ・半袖 ・フリース ・アウターシェル ・ロングパンツ ・レインパンツ ・薄手の手袋 ・厚手の手袋@稜線 ・バラクラバ@稜線 ・登山靴(スポルティバ) 【食料】 ・ハンバーガー ・あんドーナツ ・牛乳パン ・ランチパック(たまご) ・水2ℓ (飲み干した)+水場 ・デカビタ500mℓ 【下山後】 ・こまくさの湯 ¥610  サウナは温度高め(105℃前後)、6人まで  露天風呂からは木曽駒ヶ岳が望める

6:00前時点はまだ暗くて怖かった
ストレッチするフリをしながら、
他の人が来ないか10分くらいウロウロ

6:00前時点はまだ暗くて怖かった ストレッチするフリをしながら、 他の人が来ないか10分くらいウロウロ

6:00前時点はまだ暗くて怖かった ストレッチするフリをしながら、 他の人が来ないか10分くらいウロウロ

@林道終点
南アルプス方面には厚い雲がかかっていた

@林道終点 南アルプス方面には厚い雲がかかっていた

@林道終点 南アルプス方面には厚い雲がかかっていた

駐車場930m→林道終点駐車場1,369m
そんなに登ったか?ってなった

駐車場930m→林道終点駐車場1,369m そんなに登ったか?ってなった

駐車場930m→林道終点駐車場1,369m そんなに登ったか?ってなった

知らないうちに点線ルートに突入
嫌いな藪漕ぎで少し萎えた

知らないうちに点線ルートに突入 嫌いな藪漕ぎで少し萎えた

知らないうちに点線ルートに突入 嫌いな藪漕ぎで少し萎えた

熊棚?

熊棚?

熊棚?

池山山頂1,774m
ここで帰ってしまおうかちょっと悩む

池山山頂1,774m ここで帰ってしまおうかちょっと悩む

池山山頂1,774m ここで帰ってしまおうかちょっと悩む

木曽駒ヶ岳方面には虹がかかっていた
虹の開始地点に立ってみたい

木曽駒ヶ岳方面には虹がかかっていた 虹の開始地点に立ってみたい

木曽駒ヶ岳方面には虹がかかっていた 虹の開始地点に立ってみたい

@水場
備え付けのコップで水を飲んだが、今回補給はせず

@水場 備え付けのコップで水を飲んだが、今回補給はせず

@水場 備え付けのコップで水を飲んだが、今回補給はせず

朝日とガスで幻想的に

朝日とガスで幻想的に

朝日とガスで幻想的に

空木岳登山道は基本的に歩きやすい

空木岳登山道は基本的に歩きやすい

空木岳登山道は基本的に歩きやすい

@例の鎖場

@例の鎖場

@例の鎖場

まだまだ登ります

まだまだ登ります

まだまだ登ります

やっとこさ標高約2,500mの分岐まで到着
ここまでひたすら樹林帯で展望はあまりない

やっとこさ標高約2,500mの分岐まで到着 ここまでひたすら樹林帯で展望はあまりない

やっとこさ標高約2,500mの分岐まで到着 ここまでひたすら樹林帯で展望はあまりない

分岐直後からしばらくの間、
クリスマスツリーみたいな木の間を歩いていく
雪の重みで倒れてきているためか、
道が塞がれていて歩きにくかった

分岐直後からしばらくの間、 クリスマスツリーみたいな木の間を歩いていく 雪の重みで倒れてきているためか、 道が塞がれていて歩きにくかった

分岐直後からしばらくの間、 クリスマスツリーみたいな木の間を歩いていく 雪の重みで倒れてきているためか、 道が塞がれていて歩きにくかった

山頂までくっきり
左側からはガスが迫っていた

山頂までくっきり 左側からはガスが迫っていた

山頂までくっきり 左側からはガスが迫っていた

南アルプス方面を見返す
雲は多め

南アルプス方面を見返す 雲は多め

南アルプス方面を見返す 雲は多め

@駒石
看板からも寒さが分かる

@駒石 看板からも寒さが分かる

@駒石 看板からも寒さが分かる

今日は駒石登るぞ!と思っていたけど雪で断念

今日は駒石登るぞ!と思っていたけど雪で断念

今日は駒石登るぞ!と思っていたけど雪で断念

人と比較すると駒石の大きさがよく分かる

人と比較すると駒石の大きさがよく分かる

人と比較すると駒石の大きさがよく分かる

ガスが来てしまった...

ガスが来てしまった...

ガスが来てしまった...

凍

樹氷も綺麗だった

樹氷も綺麗だった

樹氷も綺麗だった

冬ですね〜

冬ですね〜

冬ですね〜

稜線は新雪で柔らかく、歩きやすかった

稜線は新雪で柔らかく、歩きやすかった

稜線は新雪で柔らかく、歩きやすかった

ヒュッテまでもうすぐ
この時お腹ぺこぺこ

ヒュッテまでもうすぐ この時お腹ぺこぺこ

ヒュッテまでもうすぐ この時お腹ぺこぺこ

ヒュッテから山頂までもうひと踏ん張り
止まると冷えるので歩きながらパン2個を頬張る

ヒュッテから山頂までもうひと踏ん張り 止まると冷えるので歩きながらパン2個を頬張る

ヒュッテから山頂までもうひと踏ん張り 止まると冷えるので歩きながらパン2個を頬張る

歩いてきた稜線を見返す
結構登ったなぁと感慨にふける

歩いてきた稜線を見返す 結構登ったなぁと感慨にふける

歩いてきた稜線を見返す 結構登ったなぁと感慨にふける

山頂到着!
空が青くて嬉しかった

山頂到着! 空が青くて嬉しかった

山頂到着! 空が青くて嬉しかった

やっぱり空木岳って名前好きだなぁ

やっぱり空木岳って名前好きだなぁ

やっぱり空木岳って名前好きだなぁ

南駒ヶ岳方面は青空・雪・雲のバランスが絶妙

南駒ヶ岳方面は青空・雪・雲のバランスが絶妙

南駒ヶ岳方面は青空・雪・雲のバランスが絶妙

縦向きでも撮影
空を多めに写すのも良い

縦向きでも撮影 空を多めに写すのも良い

縦向きでも撮影 空を多めに写すのも良い

木曽駒ヶ岳方面は若干ガス

木曽駒ヶ岳方面は若干ガス

木曽駒ヶ岳方面は若干ガス

風景写真に人が入ると、自然の雄大さを感じられる

風景写真に人が入ると、自然の雄大さを感じられる

風景写真に人が入ると、自然の雄大さを感じられる

樹林帯の雪道は硬くて滑るので注意して歩く

樹林帯の雪道は硬くて滑るので注意して歩く

樹林帯の雪道は硬くて滑るので注意して歩く

思ったより長いな、と考えながら鎖場を下る

思ったより長いな、と考えながら鎖場を下る

思ったより長いな、と考えながら鎖場を下る

尻無からの分岐では行きと別方向に進んでみた
こちら側はずっと熊笹の道でかなり単調
下りやすかったが、登りではあまり使いたくない印象

尻無からの分岐では行きと別方向に進んでみた こちら側はずっと熊笹の道でかなり単調 下りやすかったが、登りではあまり使いたくない印象

尻無からの分岐では行きと別方向に進んでみた こちら側はずっと熊笹の道でかなり単調 下りやすかったが、登りではあまり使いたくない印象

帰り道でも湧き水をゴクリ
美味しくてあと少し頑張れます

帰り道でも湧き水をゴクリ 美味しくてあと少し頑張れます

帰り道でも湧き水をゴクリ 美味しくてあと少し頑張れます

ここまで来たらゴール感あるけど、まだ歩くんだよなぁ

ここまで来たらゴール感あるけど、まだ歩くんだよなぁ

ここまで来たらゴール感あるけど、まだ歩くんだよなぁ

南アルプスの雲も消えていた
左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、白峰三山

南アルプスの雲も消えていた 左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、白峰三山

南アルプスの雲も消えていた 左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、白峰三山

南アルプス南部、塩見・赤石方面
こちら側は行ったことがないためあまり分からず

南アルプス南部、塩見・赤石方面 こちら側は行ったことがないためあまり分からず

南アルプス南部、塩見・赤石方面 こちら側は行ったことがないためあまり分からず

お疲れ山

お疲れ山

お疲れ山

6:00前時点はまだ暗くて怖かった ストレッチするフリをしながら、 他の人が来ないか10分くらいウロウロ

@林道終点 南アルプス方面には厚い雲がかかっていた

駐車場930m→林道終点駐車場1,369m そんなに登ったか?ってなった

知らないうちに点線ルートに突入 嫌いな藪漕ぎで少し萎えた

熊棚?

池山山頂1,774m ここで帰ってしまおうかちょっと悩む

木曽駒ヶ岳方面には虹がかかっていた 虹の開始地点に立ってみたい

@水場 備え付けのコップで水を飲んだが、今回補給はせず

朝日とガスで幻想的に

空木岳登山道は基本的に歩きやすい

@例の鎖場

まだまだ登ります

やっとこさ標高約2,500mの分岐まで到着 ここまでひたすら樹林帯で展望はあまりない

分岐直後からしばらくの間、 クリスマスツリーみたいな木の間を歩いていく 雪の重みで倒れてきているためか、 道が塞がれていて歩きにくかった

山頂までくっきり 左側からはガスが迫っていた

南アルプス方面を見返す 雲は多め

@駒石 看板からも寒さが分かる

今日は駒石登るぞ!と思っていたけど雪で断念

人と比較すると駒石の大きさがよく分かる

ガスが来てしまった...

樹氷も綺麗だった

冬ですね〜

稜線は新雪で柔らかく、歩きやすかった

ヒュッテまでもうすぐ この時お腹ぺこぺこ

ヒュッテから山頂までもうひと踏ん張り 止まると冷えるので歩きながらパン2個を頬張る

歩いてきた稜線を見返す 結構登ったなぁと感慨にふける

山頂到着! 空が青くて嬉しかった

やっぱり空木岳って名前好きだなぁ

南駒ヶ岳方面は青空・雪・雲のバランスが絶妙

縦向きでも撮影 空を多めに写すのも良い

木曽駒ヶ岳方面は若干ガス

風景写真に人が入ると、自然の雄大さを感じられる

樹林帯の雪道は硬くて滑るので注意して歩く

思ったより長いな、と考えながら鎖場を下る

尻無からの分岐では行きと別方向に進んでみた こちら側はずっと熊笹の道でかなり単調 下りやすかったが、登りではあまり使いたくない印象

帰り道でも湧き水をゴクリ 美味しくてあと少し頑張れます

ここまで来たらゴール感あるけど、まだ歩くんだよなぁ

南アルプスの雲も消えていた 左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、白峰三山

南アルプス南部、塩見・赤石方面 こちら側は行ったことがないためあまり分からず

お疲れ山

この活動日記で通ったコース

空木岳(駒ヶ根高原)

  • 12:18
  • 18.4 km
  • 2184 m
  • コース定数 50