御橋観音寺から牧ノ岳-2020-11-23

2020.11.23(月) 日帰り

活動データ

タイム

04:03

距離

6.8km

のぼり

461m

くだり

459m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 3
休憩時間
23
距離
6.8 km
のぼり / くだり
461 / 459 m
1 34
1 40
38

活動詳細

すべて見る

御橋観音寺から牧ノ岳へ。 以前、紅葉見物と登山との組み合わせで検討している時、 吉井町の御橋観音(おはしかんのん)の近くに牧ノ岳という山があることを知る。 登山道もあるようで、先輩方の活動日記を拝見していると面白そうなルートだったので、 機会が有れば行ってみようと思っていました。 今日は本来、長崎七高山の紅葉巡りを計画していたのですが、 昨日までの阿蘇遠征で疲労が蓄積しており、 長距離長時間の山行は体力的にきつそうだったので、急遽予定を変更。 来週にでもと思っていた御橋観音・牧ノ山なら、 時間も距離も短く標高差も少ないので、 随分楽だろうということで来週の予定と入れ替え、 阿蘇からの帰り道の目的地を『道の駅 させぼっくす99』に変更。 『道の駅 させぼっくす99』は2016年4月24日開業と新しく、 長崎県内の道の駅ではおそらく唯一?フリーwifiが使えるので、 山行後の写真アップ等に助かります。 天気は晴れ予報でしたが、朝5:00頃起きたら曇り…。 でも今日は早朝から登る必要も無いので慌てません。 時々空模様をうかがいながら、ゆっくり写真整理をしていると、 8:00近くになって青空が広がってきたので、 とりあえず様子見に御橋観音まで車を走らせます。 到着すると紅葉はいまいち…。 お寺の方に尋ねると今年の紅葉はもうそろそろ終わりだそう。 でも、色付いた葉も少しは残っているようなので、準備を済ませ、 混み合わないうちに御橋観音寺からスタートし、予定のルートを周ってきました。 結果、名残の紅葉もそこそこ楽しめ、面白いルートも歩け、 体力の消耗も少なく、大変満足のいく山行でした。 いつもあまり欲張らず、この程度の山行が一番良いのかもしれませんね!(笑) ※登山道情報 歩いたルートのうち、林道から牧ノ岳三角点への取付きと三角点までの間、 及び牧ノ岳山頂までは、踏み跡はほぼ有りませんし、目印テープなども一切有りません。 (※私が道を間違っていなければですが…)ご注意ください。

牧ノ岳 牧の岳公園駐車場。
9:00近いですが貸し切りです。
牧の岳公園駐車場。 9:00近いですが貸し切りです。
牧ノ岳 御橋(おはし)観音寺方面。
駐車場付近から見ると色付いた葉は少ないです。
御橋(おはし)観音寺方面。 駐車場付近から見ると色付いた葉は少ないです。
牧ノ岳 お寺へ向かうと名残の紅葉もあります。
お寺へ向かうと名残の紅葉もあります。
牧ノ岳 御橋(おはし)観音寺境内。
御橋(おはし)観音寺境内。
牧ノ岳 御橋観音寺境内。
御橋観音寺境内。
牧ノ岳 天然の大石橋を真下から見上げる。
天然の大石橋を真下から見上げる。
牧ノ岳 名残の紅葉。
名残の紅葉。
牧ノ岳 名残の紅葉。
名残の紅葉。
牧ノ岳 名残の紅葉。
名残の紅葉。
牧ノ岳 名残の紅葉。
名残の紅葉。
牧ノ岳 池畔の分岐。いずれ合流するようですが、↗へ池沿いを進んでみます。
池畔の分岐。いずれ合流するようですが、↗へ池沿いを進んでみます。
牧ノ岳 分岐標識を、↙冒険の路へ。
↑は御橋観音寺へ続いているのだと思いますが不明。
分岐標識を、↙冒険の路へ。 ↑は御橋観音寺へ続いているのだと思いますが不明。
牧ノ岳 分岐から冒険の路方向。
分岐から冒険の路方向。
牧ノ岳 こんな道を進み、先程の池沿いの分岐からの路と合流後…
こんな道を進み、先程の池沿いの分岐からの路と合流後…
牧ノ岳 通行禁止。
この先が冒険の路のようですが…
危険なら引き返すことにして自己責任で進んでみます。
通行禁止。 この先が冒険の路のようですが… 危険なら引き返すことにして自己責任で進んでみます。
牧ノ岳 なるほど冒険の路らしい…。
なるほど冒険の路らしい…。
牧ノ岳 確かに設置してある工作物に痛みは見られますが何とか進めます。
確かに設置してある工作物に痛みは見られますが何とか進めます。
牧ノ岳 桟橋と鎖場。左は崖下。
桟橋と鎖場。左は崖下。
牧ノ岳 鎖場。
鎖場。
牧ノ岳 ここは横向きじゃないと難しい。ザックは上に上げて進みます。
おなかが大きく出てる人はどうかな?
ここは横向きじゃないと難しい。ザックは上に上げて進みます。 おなかが大きく出てる人はどうかな?
牧ノ岳 痩せ尾根は両側に鎖。
痩せ尾根は両側に鎖。
牧ノ岳 さすがにここは痛みがひどくて危険かも…。ボルトで固定した部分に足をのせて慎重に登ります。
さすがにここは痛みがひどくて危険かも…。ボルトで固定した部分に足をのせて慎重に登ります。
牧ノ岳 この痩せ尾根にも両側に鎖。
この痩せ尾根にも両側に鎖。
牧ノ岳 冒険の路の反対側入り口で見返ると、こちらがわからも通行禁止。
子供が遊ぶことが前提の施設のようなので通行禁止は仕方がなさそうですが、登山道として慣れた大人が通る分にはさほど問題は無さそうでした。
冒険の路の反対側入り口で見返ると、こちらがわからも通行禁止。 子供が遊ぶことが前提の施設のようなので通行禁止は仕方がなさそうですが、登山道として慣れた大人が通る分にはさほど問題は無さそうでした。
牧ノ岳 冒険の路終点分岐(↘尾根道、↖ながめ岩・稚児神社、↗林道、↙冒険の路)
冒険の路終点分岐(↘尾根道、↖ながめ岩・稚児神社、↗林道、↙冒険の路)
牧ノ岳 分岐を↗尾根道へ。(↗尾根道、↙ながめ岩・稚児神社、↖林道、↘冒険の路)
分岐を↗尾根道へ。(↗尾根道、↙ながめ岩・稚児神社、↖林道、↘冒険の路)
牧ノ岳 尾根道は、はっきりしています。
尾根道は、はっきりしています。
牧ノ岳 小ピーク。
小ピーク。
牧ノ岳 林道への出合い。
林道への出合い。
牧ノ岳 この先林道分岐を↗へ進み…
この先林道分岐を↗へ進み…
牧ノ岳 林道左側から↑牧ノ岳へ取付きます。
標準ルートではありませんが、先輩方の参考軌跡のあたりに踏み跡に見える所が有り、地面をよく見ると階段状の工作物跡も確認できたので進んでみます。
林道左側から↑牧ノ岳へ取付きます。 標準ルートではありませんが、先輩方の参考軌跡のあたりに踏み跡に見える所が有り、地面をよく見ると階段状の工作物跡も確認できたので進んでみます。
牧ノ岳 山に入るとこんな感じで、かすかな踏み跡に見える所も有りますが荒れていて道と言える状況ではありませんし、テープ等の目印も一切有りませんので地図を確認しながら注意深く進みます。
山に入るとこんな感じで、かすかな踏み跡に見える所も有りますが荒れていて道と言える状況ではありませんし、テープ等の目印も一切有りませんので地図を確認しながら注意深く進みます。
牧ノ岳 足元にはコンクリートが確認できる所があったので以前はコンクリート舗装された道があったのではないか思われます。
足元にはコンクリートが確認できる所があったので以前はコンクリート舗装された道があったのではないか思われます。
牧ノ岳 電柱が有りました。
この上の三角点位置には電波塔の地図記号が有るので、そこへの送電線かもしれません。この先、送電線を目印に地図を確認しながら尾根を進みます。
電柱が有りました。 この上の三角点位置には電波塔の地図記号が有るので、そこへの送電線かもしれません。この先、送電線を目印に地図を確認しながら尾根を進みます。
牧ノ岳 藪で通りづらい所は植林帯側へ避けながら進み…
藪で通りづらい所は植林帯側へ避けながら進み…
牧ノ岳 次の電柱からも送電線を目印にかすかな踏み跡に感じる所を進み…
次の電柱からも送電線を目印にかすかな踏み跡に感じる所を進み…
牧ノ岳 電波塔の蓄電設備に出ました。
ここを左へ巻くと…
電波塔の蓄電設備に出ました。 ここを左へ巻くと…
牧ノ岳 YAMAPのルートと思われる踏み跡に出合い、10mほど進むと…
YAMAPのルートと思われる踏み跡に出合い、10mほど進むと…
牧ノ岳 三角点標識に到着しましたが、三角点標石は見えず、付近を片付けて除草したら…
三角点標識に到着しましたが、三角点標石は見えず、付近を片付けて除草したら…
牧ノ岳 四等三角点(点名:牧ノ岳)
埋もれていた三角点が顔を出しました。山頂マークはこれよりも300m程先のようです。
四等三角点(点名:牧ノ岳) 埋もれていた三角点が顔を出しました。山頂マークはこれよりも300m程先のようです。
牧ノ岳 三角点付近の電波塔その1
三角点付近の電波塔その1
牧ノ岳 三角点付近の電波塔その2
三角点付近の電波塔その2
牧ノ岳 三角点から山頂マークまでの約300mは、YAMAPの標準ルートですが、植林帯があまり整備されていなくて踏み跡はわからず、目印もありませんので、ゆるやかな尾根を地図を確認しながら進みます。
三角点から山頂マークまでの約300mは、YAMAPの標準ルートですが、植林帯があまり整備されていなくて踏み跡はわからず、目印もありませんので、ゆるやかな尾根を地図を確認しながら進みます。
牧ノ岳 緩やかな傾斜の先に小ピークが見えてきました。山頂だと確信して進むと…
緩やかな傾斜の先に小ピークが見えてきました。山頂だと確信して進むと…
牧ノ岳 牧ノ山(301m)山頂。眺望無し。
山頂標識が裏返しで地面に横たわっていたので、意図的ではないだろうと思い、表に向けて重しに小石を乗っけておきました。
牧ノ山(301m)山頂。眺望無し。 山頂標識が裏返しで地面に横たわっていたので、意図的ではないだろうと思い、表に向けて重しに小石を乗っけておきました。
牧ノ岳 山頂から北側尾根の先輩方の軌跡の方向に薄い踏み跡が確認できたので進んでみると…
山頂から北側尾根の先輩方の軌跡の方向に薄い踏み跡が確認できたので進んでみると…
牧ノ岳 右手に祠がありました。
ご挨拶した後…
右手に祠がありました。 ご挨拶した後…
牧ノ岳 祠から先は踏み跡がしっかりしています。祠を管理されている方がいらっしゃるのかもしれません。数十メートル進むと…
祠から先は踏み跡がしっかりしています。祠を管理されている方がいらっしゃるのかもしれません。数十メートル進むと…
牧ノ岳 作業道らしい林道に出合いました。
ピークハントだけなら、こちらからが分かりやすいようです。左へ進むと…
作業道らしい林道に出合いました。 ピークハントだけなら、こちらからが分かりやすいようです。左へ進むと…
牧ノ岳 しばらく車両は通ってなさそうな林道です。
しばらく車両は通ってなさそうな林道です。
牧ノ岳 背丈ほど藪化しているところもあります。
背丈ほど藪化しているところもあります。
牧ノ岳 舗装されたYAMAPルートに出合いましたので、←へ先程の三角点方面へのルートを確認しに行ってみます。
舗装されたYAMAPルートに出合いましたので、←へ先程の三角点方面へのルートを確認しに行ってみます。
牧ノ岳 車道終端左手に↖に踏み跡が確認できますが、終端先の施設が気になり行ってみると…
車道終端左手に↖に踏み跡が確認できますが、終端先の施設が気になり行ってみると…
牧ノ岳 「地すべり防止事業集水井工」らしい。引き返して…
「地すべり防止事業集水井工」らしい。引き返して…
牧ノ岳 標準ルートの踏み跡を進むと…
標準ルートの踏み跡を進むと…
牧ノ岳 先程通った三角点に続いていました。途中、低い草が若干藪化していて、この後車道まで戻ったら…
先程通った三角点に続いていました。途中、低い草が若干藪化していて、この後車道まで戻ったら…
牧ノ岳 何と、大量のおバカさんのお土産を戴いてきました。こういうこともあろうかとゲイターは装着していたのですが太腿付近までびっしりで、げんなり…😢
何と、大量のおバカさんのお土産を戴いてきました。こういうこともあろうかとゲイターは装着していたのですが太腿付近までびっしりで、げんなり…😢
牧ノ岳 やっと車が通っている感のある林道に出合い…
やっと車が通っている感のある林道に出合い…
牧ノ岳 一度通った分岐を、今度は標準ルートの↑林道樋渡線へ進み…
一度通った分岐を、今度は標準ルートの↑林道樋渡線へ進み…
牧ノ岳 ここから山に戻り…
ここから山に戻り…
牧ノ岳 一度通ったこの分岐を、今度は→ながめ岩・稚児神社方面へ向かいます。ここから先、踏み跡はしっかりしています。
一度通ったこの分岐を、今度は→ながめ岩・稚児神社方面へ向かいます。ここから先、踏み跡はしっかりしています。
牧ノ岳 P179の手前で分岐に見える踏み跡と、先の方にテープが見えたので、↖の正規ルートを外れ、↗へ冒険してみると…
P179の手前で分岐に見える踏み跡と、先の方にテープが見えたので、↖の正規ルートを外れ、↗へ冒険してみると…
牧ノ岳 その先目印は無く、この傾斜。危険なので良い子の皆さんはやめましょう。何とか登り上がると…
その先目印は無く、この傾斜。危険なので良い子の皆さんはやめましょう。何とか登り上がると…
牧ノ岳 P179は、こんな感じで眺望もありません。反対側の尾根を下って正規ルートに戻り…
P179は、こんな感じで眺望もありません。反対側の尾根を下って正規ルートに戻り…
牧ノ岳 この先の小ピークものぞいてみましたが…
この先の小ピークものぞいてみましたが…
牧ノ岳 特に何もないので戻り…
特に何もないので戻り…
牧ノ岳 この分岐から、まず稚児神社へ立ち寄ってみます。
この分岐から、まず稚児神社へ立ち寄ってみます。
牧ノ岳 稚児神社。
分岐からの道はそれほど整備されていませんでしたが、境内は落ち葉ひとつ無いほど掃除されていました。ここも熱心に管理されている方がいらっしゃるのでしょう。
稚児神社。 分岐からの道はそれほど整備されていませんでしたが、境内は落ち葉ひとつ無いほど掃除されていました。ここも熱心に管理されている方がいらっしゃるのでしょう。
牧ノ岳 稚児神社より五蔵岳方面。
稚児神社より五蔵岳方面。
牧ノ岳 稚児神社より韮岳方面。
この後ルートへ戻り…
稚児神社より韮岳方面。 この後ルートへ戻り…
牧ノ岳 ルート上からながめ岩が見えました。
ルート上からながめ岩が見えました。
牧ノ岳 ながめ岩と韮岳方面。
ながめ岩と韮岳方面。
牧ノ岳 ながめ岩に登って下を見る…。
高所恐怖症でこれ以上は無理。
下に見えるのは吉井南小学校・吉井中学校・吉井中央幼稚園とポットホール公園。
ながめ岩に登って下を見る…。 高所恐怖症でこれ以上は無理。 下に見えるのは吉井南小学校・吉井中学校・吉井中央幼稚園とポットホール公園。
牧ノ岳 ながめ岩にいると、踏切の遮断機の音が聞こえ、MR松浦鉄道の一両編成車両がやってきました。
ながめ岩にいると、踏切の遮断機の音が聞こえ、MR松浦鉄道の一両編成車両がやってきました。
牧ノ岳 ながめ岩より五蔵岳方面。
ながめ岩より五蔵岳方面。
牧ノ岳 ながめ岩より韮岳方面。
ながめ岩より韮岳方面。
牧ノ岳 ながめ岩より、やや左手前に川添山、右手の稜線の奥に鷲尾岳。
今日はここで昼食休憩です。
ながめ岩より、やや左手前に川添山、右手の稜線の奥に鷲尾岳。 今日はここで昼食休憩です。
牧ノ岳 熊野神社まで下りてきました。
熊野神社まで下りてきました。
牧ノ岳 ♪この~木なんの木?気になる木~♪
♪この~木なんの木?気になる木~♪
牧ノ岳 熊野神社参道入口(登山口)まで下りてきました。
熊野神社参道入口(登山口)まで下りてきました。
牧ノ岳 吉井南小学校とながめ岩を見返り…
吉井南小学校とながめ岩を見返り…
牧ノ岳 ながめ岩をズーム。
ここから稚児神社の位置はよくわかりませんでした。
ながめ岩をズーム。 ここから稚児神社の位置はよくわかりませんでした。
牧ノ岳 ポットホール公園案内板。
見所が色々あるようですが…
ポットホール公園案内板。 見所が色々あるようですが…
牧ノ岳 どこがどこだか良くわかりません。
どこがどこだか良くわかりません。
牧ノ岳 無数のポットホールは有ります。
無数のポットホールは有ります。
牧ノ岳 ポットホール公園駐車場とトイレ。
帰りを考えると、やはりここからスタートがいいかもですね。
ポットホール公園駐車場とトイレ。 帰りを考えると、やはりここからスタートがいいかもですね。
牧ノ岳 観音橋を渡り…
観音橋を渡り…
牧ノ岳 最後にこの階段(159段)と…
最後にこの階段(159段)と…
牧ノ岳 この階段(65段)、合計224段を登り…
この階段(65段)、合計224段を登り…
牧ノ岳 未来を担う子供たちがはしゃぐ牧の岳公園を見返り後…
未来を担う子供たちがはしゃぐ牧の岳公園を見返り後…
牧ノ岳 駐車場にゴール。
程度の軽い疲労感です。
朝から貸し切りだった駐車場は満車でした。紅葉見物よりも公園で遊ぶ子供連れが多かったのかもしれません。
駐車場にゴール。 程度の軽い疲労感です。 朝から貸し切りだった駐車場は満車でした。紅葉見物よりも公園で遊ぶ子供連れが多かったのかもしれません。

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