活動データ
タイム
03:17
距離
4.9km
上り
576m
下り
575m
チェックポイント
活動詳細
もっと見るアンディ氏の日記を見ていたらゴジラ岩なる場所があることを知る。 その上の454m峰までなら踏み跡もあるらしい。 面白そうなので行ってみる。 【記録・メモ】 ■5:40にアラームが鳴り一度目を覚ますが気を許したら又眠りに落ち、再び目が覚めたときは6:30だった。 ■ドリップコーヒーをステンボトルに詰め自宅を出たのが7:30でコンビニで行動食などを調達して現地に着いた時にはと9時を過ぎていた。 ■9:10登山開始、登山口となる鳥居をくぐり球徳稲荷大明神の参道を登っていく。 ■二の鳥居をくぐる、お稲荷さんが祠を守っていた。登山の無事を祈願する。 ■祠の裏手から続く尾根を登っていく。 ■ピンテが頻繁に付いており、雪が積もってわかりづらいが刈り払いもされているようだ。 ■祠から50mほど登ると北海道造林合資会社の記念碑が建っている。 ■アカゲラがさえずる開けた尾根をズンズン登る。 ■鹿が多いらしく尾根上に鹿の足跡が縦横無尽についている。 ■斜面の勾配が徐々にきつくなる。鹿が下った足跡があるが滑った形跡はないのはさすがだ。 ■コンタ200mあたりから斜面に岩や石が目立つようになる。雪が積もって滑るので急な場所は三点支持で登る。 ■コンタ240m、ゴジラ岩らしい岩群が見えてくる。 ■尾根上にドーンとゴジラ岩が立ちはだかる。右に回ってみると岩が垂直に切り立ち崖斜面になっている。 ■中央から岩を攀じ登ることも出来そうだがソロなので無理できない、左に回ると岩壁伝いに通れそう。 ■岩に積もった雪で足元が滑りやすい、足の踏み場は狭く下は急斜面、踏み外して滑落すれば間違いなくケガをする。岩壁にへばりつく様にしながら慎重に進む。 ■今日の核心部を無事通過、久々緊張した。 ■ゴジラ岩の上に登ると素晴らしい眺望。富岡丸山と手稲の街並み、手稲山に続く北尾根のスカイラインがバッチリ見えた。 ■ゴジラ岩を越えると細尾根までではないが尾根道は細くなる。 ■コンタ350mぐらいから勾配がなだらかになり尾根は消えダラリの登りになる。 ■笹も濃くなり荒刈りだが誰かが踏み跡をつけてくれているようだが雪で見失う。雪で笹も倒れているので笹を踏みつけるように藪漕ぎする。 ■ズボンに付いた雪が解けてズボンが濡れてくる。低体温症を避けるためレインパンツを履く。 ■ピンテを目印に笹薮を漕いで進み10:35に454m峰に到着する。眺望は無い。 ■助さんに手稲峰は冬に行く山だと聞いていたが、この笹の濃さだったら行けるんじゃないかと偵察でさらに先を進む。 ■尾根の東側は笹が濃いが西側は薄い、これなら行けるんじゃないかと判断し手稲峰に向かう。 ■尾根より少し下がった西側の笹が薄い場所を縫って進む。 ■尾根越しに手稲峰の山頂が見えて来る。 ■コンタ530m辺りから急なザレ場になる。また三点支持で登る。 ■ミルフィーユのような岩を越えると天骨と思われる場所に登り切る。 ■木の高いところにピンテが付いている。「ここだな!」とラストスパートする。 ■思った通りピンテの場所には山頂標識、11:10手稲峰山頂到着。 ■その木のすぐ下に三角点「手稲峰」、冬山だとこの三角点にはお目にかかれなかった。来てよかった。 ■眺望は、あまり良くない。木々の間から手稲の街並みと尾根の向こうにネオパラ山が見える程度だ。 ■ドリップしてきた温かいコーヒーとアンパンを食べながら休憩をとる。 ■11:22下山開始する。 ■まだ雪が浅いので滑って転ぶと石に膝をぶつけるので冬山のようにザクザク下れない。 ■再び笹薮に突入、序盤うまい具合に踏み跡を辿っていたが鹿道に釣られて迷い込み主線からズレ、ピンテを目印に軌道修正する。 ■下山のゴジラ岩は西側から岩を巻く。 ■下から見上げるとゴジラ岩は30mほど続いている。 ■ゴジラ岩を越えると開けた尾根、ここらはズンズン下る。 ■祠まで戻って来たので無事下山できた感謝を込めて再びお参りする。 ■12:28登山口到着、山行終了。 【後記】 ■この時期に登れたことで三角点を拝むことが出来て非常に満足した。 ■今度は積雪期にネオパラ山から下るルートで手稲峰まで繋げたい。
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